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現代のものづくり

2018-11-22(木) blogs

 

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東大阪試作アリスのオリジナルサンプル。

「ギアボックス」の三次元CADデータです。

紙の図面も多いですが、3Dデータが一般的になってきました。

3Dデータを作成する事で、設計や製作ミスが大幅に減りました。

 

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アリスでモデリング。

CADデータをプログラミング。

CAMデータを使ってCNCマシニングセンタで切削加工。

3Dバーチャルデータがリアルなモノになりました。

アリスのコア事業の開発ものづくりではCADCAMデータの

活用技術が重要な基礎技術となります。

複雑なウレタンゴム試作品を創る

2018-11-22(木) blogs

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開発試作アリスはウレタンゴムの試作品を製作しています。

5年前にウレタンゴムの試作サンプルとして製作。

当初は美しい透明で、まるでポリカーボネート(PC)で製作した

ものに見えました。

透明に硬質樹脂に見えるので、みなさま触るとグニャッとなって

驚かれていました。

今は経年劣化で黄ばんでいます。

こういった複雑な形状も真空注型で製作できます。

ゴム製品と同じく硬度も選べます。

簡易型のショット数は、きれいな透明なら10個程度。

通常なら20個程度を製作できます。

複雑な形状のゴム試作品の製作はぜひお声かけ下さい。

OSAKAビジネスフェア ものづくり展+2018見学

2018-11-21(水) blogs

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開発試作アリスは常に新しい素材や技術の情報を

収集しています。

 

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OSAKAビジネスフェア ものづくり展+2018でミノル化学様が

展示されていました。

ミノルキューブという開閉に特徴のある商品のノベルティを

いただきました。

また以前大阪工業大学にいらっしゃった人にもバッタリ会いました。

コンサルをされているみたいでゼネラリストからスペシャリストに
なるべきだと指摘されました。

なるほど。

一芸までは絞れないのですが、一芸一芸を磨いていきたいと思います。

会社というチーム力を活かす

2018-11-21(水) blogs

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開発試作アリスは内製&外注先チームで幅広い仕事に対応しています。

仕事を一人で抱え込んでも、すぐに限界となってしまいます。

できることも、たかがしれています。

孤独や責任感と一人で戦いながら仕事する時も必要ですが、

チーム力を活かして一人では決して出せない成果を出すことが

会社組織では重要だと思います。

ものづくりは、みんなで創り上げていくもの。

特に開発試作モデルの製作は、得意技術を持つ人たちが

それぞれのパートで活躍して創るもの。

チーム力を活かしてこそ、あたらしい価値を創造するための

開発試作品が製作ができます。

みんなで助け合って物事を成し遂げるのがチーム。

アリスは内製を中心に、ものづくりネットワークで開発試作に

貢献していきます。

心にある理想をカタチに

2018-11-20(火) blogs

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東大阪試作アリスは、水前寺清子様の「365歩のマーチ」

のように歩んでいます。

 

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今期は私のミスジャッジも多く、3歩進んで2.75歩下がる

ような感覚があります。

3歩進んで3歩下がるまではいかず、微妙に進んでいるとは

考えています。

とにかく前に進もうとしていますが停滞期のよう。

いろいろと心が揺れ動く事も多い今日この頃です。

 

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こういった時期は起業してから何度も経験済みです。

こんなときこそ、迷って立ち止まらないように

いろいろな人たちと会う機会を増やしています。

動き始めると、いろいろな知恵が浮かんできます。

仕事にリズムや勢いがついてきて心も弾みます。

私は動くことで見つけていくタイプ。

そうすることで道が拓かれていくようです。

 

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知ることができない未来に怖れや不安を抱いても

仕方ありません。

それこそ時間の無駄。

自分との戦い。

負けません。

今を超えて行く事は当たり前。

どう超えていくのか?

それが未来を創るために重要なポイントになります。

 

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現状維持なんて簡単ですから、次のステージに向かってトライ!!

理想をあきらめず追求していき、実現することに価値があります。

それがアリスの存在意義であり使命です。

お客さまの商品開発で必要となる開発ものづくり&有料職業紹介/

技能実習生の受入を通じて。会社として成長させていきます。

シリコンゴムで創る試作サンプル

2018-11-20(火) blogs

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東大阪試作アリスでは、複雑な形状のシリコンゴム試作品は

アクリル型を簡易型として製作しています。

 

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硬度は指定していただけます。

 

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防水パッキンやオーリングなど様々なシリコンゴム部品

の試作実績が豊富にございます。

切削加工、トムスン、ウォーター、真空注型など、

金型を造らない方法で試作モデルを製作致します。

 

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複雑な形状のシリコンゴム試作品も加工可能です。

1個から製作可能。色や硬度指定もできます。

 

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シリコンゴム型は破棄していきますが、アクリル型は

磨いて展示会用の光る台や、ディスプレイに活用。

 

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シリコンゴム試作サンプルの製作は、ぜひ開発試作アリスに

お声かけ下さい。

さまざまな素材の治具をセットオーダーで

2018-11-19(月) blogs

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東大阪試作アリスでは、プラスチック樹脂やアルミ金属の

セットオーダーが多くなっています。

 

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治具のご依頼が増えると素材も幅広くなります。

本日は、ピークやベーク、POMやPPS、ABS、アルミ、

SUS、黄銅などの切削加工品や板金加工品を納品。

ほとんどを3日間、2部品だけを5日間という短時間で

3セット分を製作しましたのでお喜びいただきました。

治具は試作モデルと比べて加工時間が掛からず、

予定よりも早く完成します。

治具の製作が仕事の7割を占める月もあります。

治具加工はお気軽にお声かけ下さい。

省力化機器(FA)用の治具

2018-11-19(月) blogs

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開発試作アリスは各種治具の製作を得意としています。

 

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この画像は高さが25mm。

肉厚が、0.05、0.10、0.15、0.20となっています。

通常の加工では破れてしまいます。

その加工を実現するために加工治具を使用しています。

複雑な形状を切削加工していますので、様々な加工治具の

製作ノウハウを有しています。

素材はアルミやPPS、ベークやPOMといった板や丸棒。

固体だけでなく液体なども使用します。

その技術を活かして治具の製作も多々実績があります。

省力化機器(FA)ラインで使用する加工治具や検査治具。

組立治具やクランプ治具、試作検証用冶具など様々です。

治具の製作はお気軽にお声かけ下さい。

プロフェッショナルとアマチュアの違い

2018-11-18(日) blogs

製品⑥

 

東大阪試作アリスは開発試作のプロフェッショナルとして

開発ものづくりに特化しています。

プロフェッショナルが撮影した画像です。

シャープな美しさや透明感が伝わってきます。

現物はどこにでもあるカタチです。

その物の特徴や魅力を感性で見抜き、伝わるように

表現する技術がある。

それがプロのカメラ人。

作家でも伝える文章ではなく、伝わる文章が書ける

技術が必要です。

WEBでもブランディングでも同じ事。

自分が感じたことを伝えるのではなく、伝わるように

表現する技術があるか?

それにはクライアントの事を深く理解する必要があります。

今まで会った人に分類して決めてからヒアリングする人では

話になりません。

本質を色眼鏡なく見抜けるか?

その本質を伝わるように表現できるか?

それが自己満足とクリエイトの大きな差。

プロとしての感性を活かして、開発ものづくりや有料職業紹介

などに取り組んでいきます。

CGで完成イメージを確認

2018-11-18(日) blogs

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開発試作アリスはデザインの仕事をする場合、

CGにて確認作業を行っています。

CGとは、コンピュータグラフィックスの事です。

アリスが行っているプロダクトデザインでは、CGを活用しています。

この画像は、アリスのロゴマークを立体化するときに制作したCGです。

ロゴは立体化していないベタですが、文字は立体化しています。

プロダクトデザインではイメージをCGでカタチにしてから

デザインを進めていきます。

この工程で頭の中のイメージをカタチにしておくことで後の

工程がスムーズに進みます。