Dream×Dream×Dream

4月からはV字回復。
気づくと今まで苦しんだ課題はクリアしていました。

仕事のクオリティーもステージがワンランクアップ。
あらたな課題に向かって移行しました。
「時間は有限である」と痛感した2018年。
2019年3月までは、「時間を多忙に浪費できる」事を
深く理解できました。(笑)

無駄だらけです。
その意識改革や自由にする時間を創るように調整してきた
8月までの5ヶ月間
9月に入ってからは、「時間」を意識しすぎず、
仕事に熱中するようにしています。 時間は意識でコントロールできます。 結構生産効率も上がってきました。

結構生産効率も上がってきました。

三人寄れば文殊の知恵です。
同じ志の人が集まれば夢は実現すると信じて進んでいきます。
透明の原理原則=ポリカーボネート(PC)可視光線透過率


透明であるということは、濁っていない曇りなき状態のこと。
光の可視光線が透過する率=可視光線透過率が高ければ
高いほど、透明度が高いということです。

現実は、板材の全光透過率が厚みによって違います。
t10mm=80%、t5mm=86%、t2mm=88%
またメーカーやグレードによって可視光透過率が違います。

納品した切削加工品は、可視透過率=89~90%で理想的な
数字であったと複数のメーカーさまからお褒めいただきました。

バラつきはありますが、切削加工しても、素材ぐらいの可視光線透過率に大体なっています。
本当に役立つ良い品質やサービスを創り出す

その強い想いが、役立つ良い品質やサービスを創り出すのだと思います。
情熱でもって常に研究分析をしていけば、正しい方法にたどりつく。
正しい方法論が見つかれば、実践で繰り返して、熟練していくこと。
強い情熱で、知識を深め、経験を積んでいくことが、成果となってくる。
失敗や挫折もあるでしょうが、継続していけば必ず目標に近づき、
クリアする日を迎えることができると考えています。
まず奇跡は起きません。
ですから、限りある貴重な時間を有効に無駄なく使うことが大切。
アリスでは、あたらしい価値を創る試作モデルの製作に情熱をもって
メーカーさまの開発試作で、これからも貢献していきたいと思います。
切削加工による部品の製作

実際の製品と同じ材料で高精度な製作ができます。
機械加工は金型不要で、小ロットならコストが割安になる加工方法です。
数量が多くなってくる量産試作サンプルを創る場合は、プラスチック樹脂
ならば試作金型を製作してのインジェクション射出成形や真空成形など。

プラスチック樹脂の試作成形は比較的に価格がリーズナブル。
アルミ金属は比較的に費用がかかるため、切削加工で創る
場合が多くなっています。
切削加工で創る試作サンプル、部品、治具の
機械加工はアリスにお任せ下さい。

透明試作から開発ものづくりの本質を追及

を切削加工で製作 することを得意としています。
1個から対応しています。
短納期でもご相談下さい。
透明樹脂材料から試作モデルをNCマシニングセンタで、
削り出します。
ポリカーボネート(PC)やアクリル、ABSなどの透明試作 モデルから、
PPSたPBTといった耐熱材料まで、ご要望の 試作モデルを切削加工で製作致します。
お気軽にお声かけ下さい。
加工設備や道具の長所を効果的に使う

そこで重要なことは、人も、加工設備も、道具も知り尽くすこと。
そのクセや使い方を、深く熟知していくことが大切に思います。 より深く理解して、適材適所の使い方をすれば、最高の パフォーマンスを発揮できます。 試作品の加工では、いろいろな加工設備や道具を駆使しています。 ですが、まだまだ加工設備や道具のポテンシャルを引き出せてない ように思います。 機械や道具を熟知することも職人の重要な技術ではないかと思います。

パフォーマンスを発揮できます。
試作品の加工では、いろいろな加工設備や道具を駆使しています。
ですが、まだまだ加工設備や道具のポテンシャルを引き出せてない ように思います。
機械や道具を熟知することも職人の重要な技術ではないかと思います。
透明加工品を美しく仕上る加工技術

その創りたい繊細なカタチを崩さず忠実に仕上ること。
それが、試作加工での技術力となります。
切削加工で残る刃物跡。
このツールパスと呼ばれる段差を、可能な限り小さく するよう
切削加工をコントロールする技術。
そこに、機械加工で忠実に加工されたカタチを、 そのまま変えず
仕上ていく手加工の匠の技。
機械加工で創る透明加工品は、すべての工程に高い 職人の技術力が必要。
そして、職人のプライドと品質にプライドがないと美しく 創ることができません。
汎用工作機械とCNC工作機械のそれぞれ強みを活かす

動かすCNC工作機械。 開発試作のアリスでは、彫刻機という汎用の工作機械で追加工や 簡単な切削加工を行っています。


CAD/CAMをプログラミングして行っています。
職人の機械制御にも、CNCコンピューターの機械制御にも、
それぞれに強みがあります。
それぞれの強みを把握して、的確にチョイスして製作することが、
良品を確実に短い期間で創ることを実現します。

これからAIなどの発展で機械加工は、コンピューター化が進んで いくんでしょうが、
また職人の匠の技もますます重要になっていく と考えています。
開発試作のアリスでは、これまで以上に重要なミッションとして、
職人の技術を磨いていこうと思います。
ARICE Message CHARACTERISTIC アリスの特徴

ARICE Message
最新のテクノロジーを匠の技で輝かせる
年々、進化するCAD/CAMシステムやCNC工作機械。
そのあたらしき道具たちを使いこなして創るものに匠の技で磨きをかける。
最先端を極めながら、同時に伝統の技術を「職人の魂」とともにしっかり継承していく。
そうして初めて、進化していく時代を創るR&D試作、
お客さまの次世代の扉を開く クリエイティブに貢献することができると信じております。
また地域の職人ネットワークとコラボしての、お客さまのご要望には
すべてに応える という夢の実現に向かって切磋琢磨していく所存でございます。
エンジニアやデザイナーの良きパートナーとしてアリスの技術力や発想力を 是非お役立てください。
アリスの切削加工する主な材質④

量産試作品です。
その他、残りの1割が、レーザー板金プレスや治具、その他もろもろ。
量産試作と呼ばれる機能試作モデルや開発や製作ラインで
使われる治具 などの製作が主な仕事となります。
材質としては、ポリカーボネート(PC)、ABS,POM,ナイロン、PPSやPBT、
アクリルやベーク、TPX、PMP、PSUやPPSUなどさまざまなプラスチック樹脂
やA5052をメインとしてアルミ、鉄、SUS、銅、真鍮など。
アリスは幅広い材料の機械加工で開発試作やものづくりに貢献しています。