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回転シルク印刷用治具の考案

2020-06-05(金) blogs

この上の画像は、円筒状の筐体に回転させながらシルク印刷するために

考案して製作した名付けて回転シルク印刷用治具です。

量産であれば自動で回転しながら印刷できますが、数個の試作サンプル

製作だったので簡易治具を製作してシルク印刷しました。

試作の場合は、量産品の製造とまったく違います。

スピーディーに納品するために、最善を考え抜きます。

それに数個のために本格的な治具を製作するのはもったいない。

追加も含めて10個か20個できれば十分です。

そのために、安価で安く製作できる簡易的な治具を製作しています 。

アルミA5052機械切削加工

2020-06-04(木) blogs

プラスチック加工.comではアルミA5052の機械切削加工を得意としています。

アルミ素材の機械加工が多く、試作部品や治具、部品を切削加工で製作しています。

アルミはA5052だけでなく、市販されている板材や丸棒であれば、機械加工で

切削できます。

アルミだけでなく銅や真鍮、ADC12なども得意としています。

数量は1個から数百個までの実績となっています。

アルミや金属の機械切削加工はぜひお声かけ下さい。

アルミA5052ではありませんが、銅の機械切削加工動画です。

次はアルミの動画を作成しますので、今回は銅でお許し下さい。(笑)

PMP(ポリメチルペンテン)の機械切削加工実績

2020-06-03(水) blogs

溶剤や熱に強く、剥離性に優れ、軽い透明樹脂のPMP(ポリメチルペンテン)

食品衛生法もクリアした、その素材は、食品容器や食品機械、医療機械や

医科学器具、ラボ用品などに使用されています。

(株)アリスの実績では、医療機械のガラスからの代替でパイプ形状の

可視化部品や、食品機械の可視化部品、これもパイプ形状でした。

複数の家電業界の大手メーカー様からの依頼でも、可視化部品として

パイプ 形状の試作品を製作しました。

医療機器部材や理化学機器の器具、食品容器 などに使用される

ポリメチルペンテン。

TPX(PMP)透明切削加工の動画をぜひご覧下さい。

小さくて磨けないポリカーボネート(PC)の透明度

2020-06-02(火) blogs

小さくて磨けない導光板やレンズの場合、「どう仕上がるか?」の

ご質問がよくございます。

この導光板は、ポリカーボネート(PC)で製作した仕上がりサンプルです。

5個の四角い入光部は奇麗に磨けます。

表側になる下側の導光面も磨けます。

R形状は平面と違って切削加工のカッター跡が残りにくいため 美しく仕上ります。

※形状によるところも大きく、お問い合わせ願います。

CNC高速マシニングセンタで透明切削している動画です。

ぜひご覧下さい。

自立と依存のベストバランスを考える

2020-06-01(月) blogs

何事もまず、自分だけでやり遂げる覚悟。

自立心がとても大切だと思います。

同時に、周りの人たちと協力しあっていくことができないと、 一人では

大したことができません。

仲間たちを信頼して助け合っていく気持ち、相互理解による 依存も大切です。

自立と同時に相互依存をする。

相反するようで、それぞれの心を磨き込むと両立します。

その時のTPOに合わせた自立と依存のベストバランスを 常に考えていく事が、

その時の最大の力を発揮するコツ なんだと思います。

ポリプロピレン(PP)切削加工

2020-05-31(日) blogs

許可を得て、以前よく使っていたPP切削サンプルが出て来ました。

ポリプロピレン(PP)は、用途が広く、良く機械加工で部品や試作品を

製作する一般的なプラスチック樹脂です。

(株)アリスでは、洗濯機や自動車部品、食品関係や医療関係などで

試作品や部品として製作した実績が豊富です。

量産試作では、数量が多い場合は試作金型で射出成形して、 数十個

から数百個を製作しています。

本型の立ち上げが遅れていて、量産部品として使用したい。

そんな場合でも、品質は量産型と同じなので、本型が立ち上がる までは、

流用しても問題ありません。

数千個ぐらいまでは試作型で対応できます。

ポリプロピレン(PP)の製品製作や試作は在庫も豊富な(株)アリスに

ぜひお声かけ下さい。

PPは無関係ですが、銅を切削加工している動画です。

ぜひご覧下さい。

フッ素樹脂PTFE機械切削加工

2020-05-30(土) blogs

PTFEは、高温で、腐食性の高い薬品を使用する環境で、使われています。

ハンドルカバーやパッキン、機構部品や摺動部品、絶縁材など。

耐薬品性が高く、非粘着で、摩擦係数が少なく絶縁性を有する能力の高い

プラスチック樹脂。、

半導体製造装置のラインや各種薬液の搬送、貯蔵などのプラントに。

多く使われています。

過酷な環境下で使用される、PTFE(テフロン)素材は、-100℃~+260℃の広い

温度域で、長時間の使用に耐えることができます 。

冷凍冷蔵設備や食品油などの濾過循環設備などでも使用されています。

CAD/CAM+CNCマシニングセンタで切削加工している動画です。

ぜひご覧下さい。

仕事は4回目が勝負を決める

2020-05-29(金) blogs

(株)アリスは継続して4回以上、お客様との取引ができてこそ、

「頼んでよかった。」と喜んでいたただけたと考えています。

仕事は、4回目が勝負を決める。

そう考えています。

あたらしいお客様からの1回目のご発注は間違いなく 試しです。

2回目も念のため、品質の安定度や納期対応力、価格帯の把握など

いろいろな要素を再確認するための試しです。

2回で、価格、品質、納期、対応力や信用できるかなどを調べる。

3回目は、気になるところをもう一度確認。 継続していく必要があるかどうかの

判断を行う。

そう考えています。

4回目までは信用されない。

それにこちらもお客様の特徴やクセ、求める品質などが4回の

ご発注で把握できます。

4回継続したご発注があるとホッとします。

でも4回ぐらいでは、とりあえずの信用程度。

信頼関係を築くまでは、長い時間と数多くの実績が必要です。

長いお付き合いがお客様との阿吽の呼吸を生み出す。

あたらしいお客様が増えているので、安定した開発ものづくりをしていきます。

ジュラコン/POM/ポリアセタール(白)ハンドルカバー切削加工品

2020-05-28(木) blogs

機器や設備の板金扉につり付けるハンドルカバー。

ジュラコン/POM/ポリアセタール(白)で見本として

サンプルを製作したものです。

食品機械や厨房機器、生産設備や環境設備などでも 使われています。

ジュラコン/POM/ポリアセタールの切削部品を製作する場合は

ぜひ(株)アリスにお任せ下さい。

論理的な開発ものづくり

2020-05-27(水) blogs

例えば、ポリカーボネート(PC)。

切削加工したら白っぽくなります。

磨いても白っぽさはマシになるだけ。

綺麗な透明にはなりません。

そこを液体の表面張力を利用して透明化処理。

ようやく透き通った透明になります。

開発ものづくりは物理学のようなもの。

理論で考え、実験で答えを見つける。

ものづくりに感性を活かすのは5パーセント。

それ以外は単純作業の繰り返し。

基本的には徹底して論理的に作ることが大切です。

理攻めのものづくり。

職人もロジカルにものを創ることが重要です。 

開発試作アリスでは論理的な考え方をベースに感性も活かした

開発ものづくりを徹底しています。