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試験用ブロック販売

2021-07-16(金) blogs

樹脂の試験用カット材を販売しております。

 

1枚板を定尺で購入するとかなり高価な材料や
なかなか入手が難しい材料も
弊社在庫品であれば格安でご提供可能です。

 

薬品の耐性が心配
耐熱性が心配
色合いが見たい…などなど。

 

ご希望サイズにカットすることも可能ですので
お気軽にお問合せください。

 

最近あったお取引きでは、以下のような内容でした。

 

材質:PVC、PP、PE、PMP、PTFE
それぞれ
①10mm厚×50mm×50mmを2枚ずつ。
②20φ×L50mmを2本ずつ。

 

丸棒も入手可能ですし、板材から円柱状にカットすることも可能です。

※金属も対応可能です!

 

ぜひお声掛けくださいませ。

基本的にお会いする必要はございません。

2021-07-16(金) blogs

WEBサイトからのお問い合わせからの新規お取引がほとんどです。

それ以外は知っている方からのご紹介や、新しい外注様からのご依頼など。

急激に仕入先様や外注様が増える訳でもなく、知っている方からのご紹介

もちょこちょこある程度。

毎月そんなに件数がありません。

ほとんどの新しいお客様は、WEBサイトを見つけてくれて、お問い合わせ

からスタートした会社様となります。

心配だから会って会社や人間性を確かめる。

そういった場合もございますが、ほとんどがお会いする事なく、

お取引を開始して継続していただいております。

もう10年近くになるお取引様でも、お会いした事がない場合が多々

ございます。

近くに出張する場合は、挨拶に伺わせていただきますが、日本全国に

お客様が点在しているため、なかなか行けない場合が多くなります。

どうしても面談して打ち合わせがした。

そんなご要望の場合は、遠方でも伺う事にしています。

ですが、基本的にお電話やメール、現物からのリバースエンジニアリングの

場合は現物を送っていただくなどの対応で部品や治具、試作サンプルを

製作して来ました。

ご来社いただく事も多々ございます。

ただ、なかなかお時間が取れない場合や、遠方で行けないといった

場合には、お会いすることなくご要望の開発ものづくりを行います。

内容にはよりますが、弊社のミスがあれば当然無償で再製作します。

面談できない場合のお仕事でも安心してお任せいただけます。

お気軽にお声かけ下さい。

透明プラスチック樹脂の射出成形部品

2021-07-15(木) blogs

開発試作アリスでは、プラスチック透明樹脂部品は試作後に

射出成形で量産部品を製作しています。

アクリルやポリカーボネート(PC)、ポリメチルペンテンといった

透明プラスチック樹脂を射出成形して透明部品を製作しています。

透明部品の試作サンプルや金型を製作しない場合の透明部品は

切削加工で製作します。

透明樹脂の射出成形部品は、試作の切削加工も含めて、ぜひお声かけ下さい。

超高分子量ポリエチレン

2021-07-15(木) blogs

UHMW-PE(U-PE、ニューライト)と、呼び方は様々。

 
【超高分子量ポリエチレン】というだけあって、
ポリエチレン2~30万の分子量に対して、100~700万まで分子量を高めた材質になります。

 

高分子量=密度が高まるということは、
強い耐衝撃性をもち、耐摩耗性にも優れたものとなります。

 

耐衝撃性では、ポリカーボネートよりも強く。
耐摩耗性では、ポリアセタール(POM)などナイロン系樹脂よりすぐれた素材です。

 

コンベアやローラー、ガイドレールなど特に負荷のかかりやすいパーツに使用されます。
また、耐薬性のあるPEの特性も兼ね備えているため食品加工機・医療機器にも重宝されます。

 

とても優れた材質であることがわかりますが、

加工性があまりよくないため、嫌われがちです。

株式会社アリスでは、積極的に加工をしておりますので

ぜひお声掛けください。

 

 

こーんな長い筒状のものも対応可能ですよ!

溶接の位置合わせ

2021-07-14(水) blogs

溶接部品の多くは板金加工品であることが多いです。

 

大きな板の指定箇所に溶接が必要となりますが、
位置合わせってどうしてるんだろう…?
いちいち寸法図ってペンで印つけてって大変そう。

 

気になって職人に聞いてみました。

 

位置合わせの方法には、溶接される方によっていろんな方法があるそうです。

 

この職人さんは、
板金加工時に凸と穴をつくって そこを合わせて溶接するんだそう。

 

この方法だとズレにくく、間違いも少ないですね。

 

溶接後はモリッと山ができますので、
そこはグラインダーをかけたり、ヘアライン加工で美しく仕上げます。

 

他にもいろんな工夫があるそうで、
また教えてもらったら、新着情報に書きますね。

「伝える」から「伝わる」に意識をシフトする

2021-07-14(水) blogs

(株)アリスでは、製作指示で意識している事は、「伝える」事ではなく、

「伝わる」ようにする事です。

伝えても仕方ありません。

伝わったかどうか!?

伝わってなかった場合は、伝えた側の指示ミスとして指導しています。

リピートは問題ありませんが、新規で製作する部品や治具では

伝わっていないと失敗してしまいます。

だからと言って、何でもかんでも書けばいいって訳ではありません。

重要なポイントがわかりにくくなります。

シンプルに整理してから伝えていく事が重要です。

伝わったかどうか!?

何度確認しても伝わっていない場合はミスします。

指示書や図面、データでの説明はもちろんの事、ポンチ絵や参考画像

なども含めて、いろいろな伝わる方法を工夫して伝えています。

もっとも重要な事は、「伝わる」よう強く意識しているかどうかです。

「伝える」事を意識していると「伝わらない。」事が起こります。

伝えたのに!!

なんて相手のせいにせず、どうしていたら伝わっていたのか?

そう考えるだけで「伝わる」ようになっていきます。

指示書や図面、データでの説明はもちろんの事、ポンチ絵や参考画像

なども含めて、いろいろな伝わる方法を工夫して伝えています。

もっとも重要な事は、「伝わる」よう強く意識しているかどうかです。

「伝える」事を意識していると「伝わらない。」事が起こります。

伝えたのに!!

なんて相手のせいにせず、どうしていたら伝わっていたのか?

そう考えるだけで「伝わる」ようになっていきます。

ひときわ目を引く美しいブルー

2021-07-13(火) blogs

本日は最近 弊社で加工することが多い
MCナイロンのお話です。

ひときわ目を引く美しいブルー!

MCナイロンは、一般の6ナイロンに比べて
機械的強度・熱的特性・化学的性質・耐摩耗性を向上させたグレードであり
エンジニアリングプラスチックのひとつです。

 

MCナイロンで一般的なものは、MC901で青色。

(他にも、グレードにあわせて 白・黒・茶色などの色もあります)

サイズ展開が豊富で、厚み150mmの大きな部品にも使用されます。

機械の部品としては、
摺動性が必要なものや、部品に力が加わり強度が必要なものに多いです。

 

例えば…

軸受けブラケット
クランプガイド
キャスター
ローラー
歯車
ワッシャー
受け治具 といったものです。

 

日常、身の回りで見かけるものとしては
台車のキャスターなんかに使われています。

近い材質としては、POMも良く使われますが
受け治具など、摩耗する部品である場合には
MCナイロンがおすすめです。

 

デメリットは、吸水性がある点です。
寸法精度が必要な部品にはあまりお勧めできません。

細かい精度が不要かつ、機械的強度が必要な部品にはぜひ試して

いただきたい材質です!

「ひらめき」を持つ開発エンジニアとして

2021-07-13(火) blogs

開発試作アリスは「ひらめき」ある開発エンジニアリング会社として

開発ものづくりを行っています。

素材や加工方法にこだわらず、ご連絡をお待ちしております。

ABSなどの分割製作、貼り合わせ

2021-07-12(月) blogs

細長い筒状のもの
箱形状のもの
内側に加工が必要なもの
斜めの形状のもの
複雑で時間がかかりすぎるもの
大きいもの

 

…こういった、一体加工では難しい形状の場合
分割製作、貼り合わせの工法を用いて製作致します。

 

弊社が分割・貼り合わせの加工で
一番得意としている材質は、ABS材です。

 

 

ABS材は、専用の接着剤がありますのでかなりしっかり接着できます。
また、比較的安価で加工性もよく、機械的強度もありますので重宝されます。

 

↑接着した面、わかりますか…?
研摩するとパッと見ただけでは分からないレベルまで
仕上げることができます。(正解はこちら↓)

 

メッキや塗装などの表面処理も可能です。
過去には、外観サンプルや、模型、キャラクターものの切削実績がございます。

 

 

透明の材質を求められる場合には、
ポリカーボネートやアクリルなども分割・張り合わせが可能です。

 

どうしても分割製作で形状がでない複雑なものには、
3Dプリンタでの製作も対応しております。

 

他社で断られて困っているものはございませんか?
アリスでは、幅広いご提案が可能です。 
御連絡をお待ちしております。

機械加工のことなら開発試作アリスに

2021-07-12(月) blogs

開発試作アリスは、機械加工で試作品も含めた部品の製作や、

治具の設計製作を行っています。

メーカーエンジニア様や商社様からのご依頼が中心となっています。

5,000個までぐらいの少量多品種の部品を開発試作モデルから製作して対応。

研究開発や検査、生産ラインなどで使う治具などの設計製作、

カスタマイズした生産機械の部品や、現物しかなくなってしまった部品

などをリバースエンジニアリングしたり幅広く対応しています。

素材は、プラスチック樹脂だけでなく、ゴムや各種金属など。

素材や加工法などを意識せずに、お気軽にお声かけ下さい。