プラスチック・樹脂加工ならプラスチック加工.comへ

樹脂材料表・用途・加工技術から選ぶ 無料お見積り 樹脂材料表から選ぶ 用途から選ぶ 加工技術から選ぶ 無料お見積り

試作金型はいつ使うべきか

2017年8月20日 日曜日

新製品の開発では、「切削加工で試作するべきか、それとも試作金型を製作するべきか」という判断に迷うことがあります。試作方法を適切に選ぶことは、開発期間やコスト、さらには量産立ち上げにも大きく影響します。

切削加工は、1個から数十個程度の試作品製作に適しています。設計変更への対応が早く、形状確認や機能評価を繰り返す開発初期には最適な加工方法です。一方で、数量が増えるほど加工時間が長くなり、コストも高くなる傾向があります。

試作品が数百個以上必要になる場合や、量産と同じ材料・同じ成形方法で評価したい場合には、試作(簡易)金型によるインジェクション射出成形が有効です。量産品に近い条件で試作品を製作できるため、組み立て性や機能性、強度、量産時の課題を早い段階で確認できます。

また、試作金型は設計変更に対応しやすいことも大きな特長です。開発段階では、評価結果によって寸法や肉厚、リブ形状などを変更することは珍しくありません。試作金型は改造を前提とした構造で製作することが多く、変更内容に応じて短期間で修正できるため、開発スピードを維持しながら次の評価へ進めます。

さらに、変更内容によっては、すでに成形した試作品へ追加工を施すことで対応できる場合もあります。金型改造と追加工を組み合わせることで、コストや納期を抑えながら効率よく開発を進められるケースも少なくありません。

プラスチック加工.comでは、試作金型だけでなく、切削加工、試作板金、追加工まで一貫して対応しています。「切削加工と試作金型のどちらが適しているのか分からない」という段階からでも、お客様の数量、目的、納期、ご予算に合わせて最適な試作方法をご提案いたします。

試作金型は、単に数量を作るための方法ではありません。量産を見据えた評価を効率よく進め、開発期間の短縮や量産立ち上げのリスク低減につながる重要な開発ツールです。試作方法でお悩みの際は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。

試作も含めた小ロット多品種生産のノウハウ

2017年8月19日 土曜日

開発試作や生産設備では、「必要な部品は少量だけれど、種類が多い」というケースが少なくありません。樹脂部品、アルミ部品、ステンレス部品、ゴム部品など、材質も加工方法も異なる部品を一度に手配しなければならないこともあります。

このような小ロット多品種生産は、単に部品を製作するだけでは対応できません。それぞれの部品に最適な加工方法を選び、数量や納期、コストのバランスを考えながら製作方法を決めるノウハウが必要になります。

プラスチック加工.comでは、開発試作で培ってきた経験を活かし、1個から数百個程度までの小ロット多品種生産にも対応しています。切削加工が適している部品は切削加工で、数量が多い樹脂部品は試作(簡易)金型によるインジェクション射出成形で、板金部品は試作板金で製作するなど、部品ごとに最適な加工方法をご提案しています。

また、樹脂だけでなく、アルミなどの金属部品やその他の試作部品も含め、開発に必要な部品をまとめてご相談いただけます。複数の加工先へ個別に依頼する手間を減らし、発注や納期管理の負担軽減にもつながります。

小ロット多品種生産では、部品をつくる技術だけでなく、工程管理や納期調整、品質管理も重要です。部品点数が増えるほど管理は複雑になりますが、開発試作を数多く手掛けてきた経験を活かし、一つひとつの部品を計画的に管理しながら製作を進めています。

「この部品は切削加工、この部品は射出成形、この部品は板金」と加工方法が異なる案件でも、製品全体を見ながら最適なものづくりをご提案いたします。

試作から小ロット多品種生産まで、開発に必要な部品製作でお困りの際は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。お客様の開発内容に合わせた最適な加工方法をご提案し、スムーズなものづくりをサポートいたします。

設計変更に強い試作金型で量産試作をサポート

2017年8月18日 金曜日

開発試作では、評価試験や組み立て確認を進める中で、形状や寸法、肉厚などの設計変更が発生することは珍しくありません。そのため、数量が多い試作品を製作する場合には、量産金型ではなく、試作(簡易)金型によるインジェクション射出成形をご提案しています。

試作金型の大きな特長は、設計変更への対応力です。評価結果に合わせて金型を改造しやすいため、形状変更や寸法調整を短期間で行うことができます。開発スピードを落とさず、次の評価へ進められることが、試作金型が選ばれる理由の一つです。

プラスチック加工.comでは、試作金型の改造にも迅速に対応しています。変更内容に応じて金型を修正するだけでなく、すでに成形した試作品に追加工や改造を施し、評価用サンプルとして活用できるようご提案することも可能です。新たに成形し直すよりも、コストや納期を抑えられるケースもあります。

また、樹脂部品だけでなく、試作板金や切削加工部品を組み合わせた開発試作にも対応しています。製品全体の構成を考えながら、最適な加工方法をご提案し、開発から量産までを一貫してサポートいたします。

試作金型は、量産品と同じ成形方法で評価できるため、ゲート位置や離型性、組み立て性、機能性などを量産に近い条件で確認できます。その結果、量産開始後のトラブルを未然に防ぎ、スムーズな立ち上げにつなげることができます。

数量が必要なプラスチック樹脂部品の試作品や量産試作をご検討の際は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。開発段階に合わせた最適な試作方法をご提案いたします。

透明加工のライバルを意識することなく、らしさを追求

2017年8月17日 木曜日

プラスチック加工.comでは、長年にわたりポリカーボネート(PC)やアクリルなどの透明切削試作モデルを製作し、透明度の向上と品質の安定を追求してきました。

透明モデルは、切削しただけでは白濁してしまいます。そのため、切削条件、工具の選定、加工順序、そして仕上げ方法まで、一つひとつの工程を見直しながら技術を積み重ねてきました。

この積み重ねは、透明モデルだけにとどまりません。切削品質を追求する中で培われた加工技術は、ABS(N)をはじめとするさまざまな樹脂材料にも応用されています。切削面が美しければ、余分な仕上げ工程を減らすことができ、場合によっては磨きレスでも品質の高い試作品を製作することが可能になります。

美しい切削面は見た目だけではありません。寸法精度の安定や組み立て精度の向上、後工程の効率化にもつながります。だからこそ、私たちは「きれいに削る」ことを品質づくりの基本と考えています。

私たちが目指しているのは、競合他社より優れていることではありません。ライバルを意識して技術を追いかけるのではなく、お客様にとってより価値のある試作品をつくるために、自分たちの技術を磨き続けることです。

「もっと透明にできないか」「もっと美しく仕上げられないか」「もっと精度を安定させられないか」。その問いを繰り返し、自分たちらしいものづくりを追求してきました。その結果として、透明加工で培った技術が、ABS、POM、PBT、PPS、PEEKなど、さまざまな樹脂切削加工の品質向上にもつながっています。

プラスチック加工.comでは、切削加工、真空注型、試作(簡易)金型によるインジェクション射出成形まで、開発試作を一貫してサポートしています。精密部品はもちろん、美観が求められる筐体や透明試作モデルまで、品質にこだわったものづくりをご提案いたします。

私たちはこれからも、ライバルを追いかけるのではなく、お客様に喜んでいただける品質を追求しながら、(株)アリスらしい開発試作を積み重ねてまいります。

ポリカ(透明)切削加工モデルの品質安定のコツ

2017年8月16日 水曜日

ポリカーボネート(PC)の透明切削加工は、削るだけでは透明な仕上がりにはなりません。切削加工を行うと切削面は白濁し、そのままでは光を透過する透明モデルとして使用することはできません。

プラスチック加工.comでは、ポリカ(透明)の試作モデルを数多く製作してきた経験から、品質を安定させるための加工工程をできる限りシンプルに標準化しています。

まず、マシニングセンタで切削する段階から、工具の選定や切削条件を最適化し、磨き工程の負担を少なくする加工を行います。切削品質が安定していれば、その後の仕上げ品質も安定するためです。

次に、形状や用途に合わせて、一つひとつ手作業で仕上げを行います。削り込み、形状の作り込み、研磨を繰り返しながら、白濁した切削面を透明感のある仕上がりへと仕上げていきます。

透明モデルは、磨きだけが重要なのではありません。切削加工から仕上げまでの工程全体がつながっているため、それぞれの工程を安定させることが、高品質な透明試作モデルを製作するポイントになります。

複雑な加工ほど、工程を増やすのではなく、無駄をなくし、一つひとつの工程を確実に積み重ねることが品質の安定につながります。この「シンプルな工程を徹底する」という考え方が、プラスチック加工.comのポリカ(透明)切削加工モデルの品質を支える技術です。

透明ポリカーボネートの試作モデルや可視化モデル、レンズ試作など、高品質な透明切削加工をご検討の際は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。

POM(ポリアセタール)は、優れた耐摩耗性、摺動性、寸法安定性を備えたエンジニアリングプラスチック

2017年8月15日 火曜日

POM(ポリアセタール)は、優れた耐摩耗性、摺動性、寸法安定性を備えたエンジニアリングプラスチックです。摩擦係数が低く、自己潤滑性にも優れているため、潤滑油を使用しにくい環境でも安定した性能を発揮します。そのため、金属部品の代替材料として採用されることも多く、軽量化やコストダウンを目的とした設計にも活用されています。

POMは、ギヤ、ローラー、ブッシュ、ガイド、スライダー、チャック部品など、摺動性能が求められる機械部品に幅広く使用されています。また、食品機械、生産設備、自動化装置、搬送装置、包装機械、産業機械など、さまざまな分野で採用されている実績のある材料です。

切削加工性にも優れており、高精度な試作品や機械部品の製作に適しています。しかし、寸法精度が求められる部品では、加工時の固定方法や切削条件、加工順序を適切に設定しなければ、反りや変形、寸法誤差につながる場合があります。安定した品質を実現するためには、材料特性を理解した加工ノウハウが重要です。

プラスチック加工.comでは、POMを使用した試作品、研究開発部品、生産設備部品、専用治具、評価用部品などを1個から製作しています。複雑形状や高精度部品にも対応し、お客様の用途や使用環境に合わせた加工方法をご提案しています。

開発段階では切削加工による試作品製作が最適ですが、数量が数百個程度になる場合は、試作(簡易)金型によるインジェクション射出成形をご提案することも可能です。数量やコスト、納期、目的を考慮しながら、お客様に最適な製造方法を選定いたします。

プラスチック加工.comでは、POMだけでなく、ABS、ポリカーボネート(PC)、PBT、PPS、PEEK、PTFE、MCナイロンなど、多様なエンジニアリングプラスチックの切削加工にも対応しています。材料選定から加工方法まで、開発試作で培った経験を活かし、最適なものづくりをご提案いたします。

POMの切削加工による試作品、機械加工部品、生産設備部品、専用治具の製作をご検討の際は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。

プラスチック樹脂切削加工(PTFE)

2017年8月14日 月曜日

PTFE(四フッ化エチレン樹脂・テフロン™)は、優れた耐薬品性、耐熱性、低摩擦性を備えた高機能プラスチックです。

薬品や溶剤に対する耐性が非常に高く、半導体製造装置、分析機器、化学設備、医療機器、食品機械など、過酷な環境で使用される部品に数多く採用されています。

一方で、PTFEは非常に柔らかく、変形しやすい材料のため、高精度な切削加工には加工条件や固定方法、切削方法などの豊富なノウハウが求められます。

プラスチック加工.comでは、PTFEの試作品や開発部品、設備部品、専用治具を1個から製作しています。用途や使用環境に合わせて最適な加工方法をご提案し、高品質な切削加工を行っています。

また、PTFEだけでなく、PFAやPVDFなどのフッ素樹脂についても、ご要望に応じて加工のご相談を承っています。

PTFE(四フッ化エチレン樹脂)の切削加工による試作品、機械加工部品、設備部品、治具の製作は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。

プラスチック樹脂切削加工(PP)

2017年8月13日 日曜日

ポリプロピレン(PP)は、軽量で耐薬品性や耐水性に優れたプラスチック樹脂です。

酸やアルカリなどの薬品に強く、化学設備部品や実験装置、食品機械部品、水処理設備、各種治具など、幅広い分野で使用されています。

一方で、PPは柔らかく熱による変形が起こりやすい材料のため、高精度な切削加工には加工条件や固定方法などのノウハウが求められます。

プラスチック加工.comでは、PPの試作品や開発部品、設備部品、専用治具を1個から製作しています。形状や用途に応じて最適な加工条件を選定し、高精度な切削加工でお客様のご要望にお応えします。

また、ガラス繊維入りPP(PP-GF)の切削加工にも対応しており、用途に合わせた材料選定から加工方法までご提案いたします。

PPの切削加工による試作品、機械加工部品、設備部品、治具の製作は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。

プラスチック樹脂切削加工(PPガラス入り)

2017年8月12日 土曜日

ガラス繊維入りPP(PP-GF)は、ポリプロピレンの軽量性や耐薬品性を維持しながら、剛性や強度を向上させたエンジニアリングプラスチックです。

生産設備部品や治具、自動車関連部品、産業機械部品など、軽量でありながら高い剛性が求められる用途で幅広く使用されています。

一方で、ガラス繊維を含む材料は工具摩耗が早く、加工条件によってはバリや寸法精度に影響が出やすいため、安定した切削加工には経験とノウハウが必要です。

プラスチック加工.comでは、ガラス入り樹脂の加工実績を活かし、PPガラス入り材の試作品や開発部品、専用治具、設備部品を高精度に製作しています。

用途や形状、必要精度に応じて最適な加工条件をご提案し、1個からの試作加工にも対応しています。

PPガラス入り材の切削加工による試作品、治具、機械加工部品の製作は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。

プラスチック樹脂切削加工(塩ビ・PVC)

2017年8月11日 金曜日

塩ビ(PVC)は、耐薬品性や電気絶縁性に優れ、比較的加工しやすいプラスチック樹脂です。

化学設備や水処理設備、実験装置、産業機械の部品をはじめ、配管部品やカバー、治具など、さまざまな用途で使用されています。

プラスチック加工.comでは、硬質塩ビ(PVC)の精密切削加工に対応し、試作品や開発部品、設備部品、専用治具を1個から製作しています。

塩ビは接着性にも優れているため、複雑な形状の試作品や接着組立が必要な部品にも柔軟に対応できます。また、透明PVCを使用した可視化部品や確認用カバーなどの製作実績もあります。

用途や使用環境、必要な精度に合わせて最適な加工方法をご提案し、高品質な切削加工を行っています。

塩ビ(PVC)の切削加工による試作品、機械加工部品、設備部品、治具の製作は、ぜひプラスチック加工.comへご相談ください。