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省力化機器(FA)で使用するアルミ・鉄・ステンレス・樹脂などの部品を製作

2021-01-12(火) blogs

CAD/CAMを使った工作機械による部品加工を行っています。

省力化機器(FA)で使用するアルミや鉄、ステンレスなどの金属部品の

製作は、お任せ下さい。

もちろんプラスチック樹脂加工も得意としています。

真鍮や銅、チタンやマグネシウムなどの合金も機械加工で

部品や治具を製作してきました。

内製だけでなく協力工場とも多数取引があり、旋盤・ マシニングセンタ

・フライス盤・ボール盤・ホブ盤・射出成形機・その他各種CNC

工作機械を使って部品加工しています。

汎用機とCNC(コンピューター数値制御した工作機械)を使って、

職人が丁寧に緻密な機械加工を熟練してきた匠の技で行う事で、

精密さを求められる省力化機械の部品や治具などを製作しています。

省力化機械で使用する部品や治具などの製作はぜひお声かけ下さい。

使用用途が広いABS樹脂の切削加工

2021-01-11(月) blogs

ABSのCNCマシニングセンタでの機械加工の動画です。

こういったプラスチック樹脂加工を得意としています。

ABSはリーズナブルで成形材料としてもポピュラーなので

試作でもよく使用する材料となります。  

柔らかいので使い勝手がよく、メッキする場合もABSを使用致します。

材料としても幅広いラインナップで厚みも最適なのを入手できて

接着もしやすく、加工もしやすい材料です。

MC-PET_反射拡散板を販売

2021-01-11(月) blogs

新しい反射拡散板であるMC-PETです。

PETはペットボトルの素材です。

今はさまざまな素材が用途に合わせて進化しています。

ペットベースなので曲げやカットや穴加工が容易です。

熱にも強く軽い。

画像のようにたくさんの穴も開ける事ができます。

照明器具やLCDバックライトなどの反射板は、アルミの押出とか金属

パーツでしたが、このプラスチック新素材に変わって来ています。

開発現場に加工して納品したり、1210×615mmの素材のまま販売

しています。

※素材は在庫があるため、1枚からでも販売できます。

MC-PETのご用命はお気軽にお声かけ下さい。

ヒンジ+ロック+防水機能付きPP(ポリプロピレン)ケース設計試作

2021-01-11(月) blogs

PP(ポリプロピレン)で筐体を設計試作しました。

ご要望は安価で最小、防水機能付きでロックが簡単に外せない事でした。

※画像は弊社機能検証用サンプルとして機械加工で製作したオリジナル

形状であり、お客様の筐体とは違います。

単価にするために素材の特性を活かしてヒンジ機能を盛り込みました。

量産品も製作するので開いた状態での成形となります。

繰り返し開閉してみましたが、問題ありませんでした。

このヒンジ形状や厚みでご発注いただいた製品開発に転用しました。

ロックを簡単に外れないように。

その検証も、この弊社オリジナルサンプルで行いました。

普通にロックしても止まらず、2段階でロックする優れものができました。

カチッと音がして、しっかり閉まります。

グッと力を込めないと開かないのも設計思想通りに実現できました。

かなり勘合を厳しく製作していて、上ブタと本体の重なる部分も高めに

しています。

防水も含めて、狙い通りの筐体機能をクリアできる事が確認できました。

本番のお仕事も試作品まで製作が終わって、量産金型を設計していきます。

※画像は機能テスト用に製作した(株)アリスオリジナル筐体サンプル

のため、表面はブラスト処理だけとしています。

PP(ポリプロピレン)も見やすさ重視でナチュラルを使用。

少し黒っぽく汚いですが、本番は黒や白で製作して奇麗に仕上げています。

PP(ポリプロピレン)は

アリスの設備:FANUC ROBODRILL α-D14LiA5&α-D14MiB5

2021-01-10(日) blogs

アリスでは、「FANUC ROBODRILL α-D14LiA5」&

「FANUC ROBODRILL α-D14MiB5」を使っています。

理由は、コストパフォーマンスが高く、また制御が抜群に

優れているところです。

コンピューター制御が優秀だということは、切削加工の機械

精度が高いということです。

それは、カタチに忠実に、高い精度で機械加工ができると

いうことです。

プラスチック樹脂やアルミなどの金属を切削して部品や治具を

試作から機械加工で製作しています。

今の品質は、この優秀なマシニングセンタがあってこそ

実現できています。

これからも開発試作モデルを機械加工で製作する試作品の

製作はお気軽にお声かけ下さい。

アルミ切削加工部品の製作

2021-01-10(日) blogs

アルミの切削加工部品をCNCマシニングセンタや旋盤などで製作しています。

開発プロセス用の試作部品や治具、量産部品に機械加工となります。

数量は、1個から500個ぐらいまで。

それ以上は、成形やプレス、ダイカストなどで対応しています。

数が少なくてもご遠慮は不要です。

図面、2Dデータ、3Dデータとも製作可能です。

現物やスケッチからでも加工可能です。

デジタルデータ化してCNCや汎用機で機械加工します。

重要公差図面をいただければ、寸法測定して納品させていただきます。

弊社でデータ作成した場合は、書き込んでいただければ図面化します。

アルミの切削加工部品は、ぜひアリスにお声かけ下さい。

学びが多い開発ものづくり

2021-01-10(日) blogs

開発ものづくりアリスは、さまざまなメーカーエンジニア様の

開発ものづくりに貢献しています。

開発ものづくりは、常にあたらしいトライ要素がある現場です。

原理試作/先行開発→試作→量産試作→量産といった

開発プロセスで必要となるものを製作しています。

新しい生産ラインの省力化機器用治具。

量産部品や開発試作サンプル。

組立なども含めて、さまざまな開発ものづくりに貢献してきました。

開発ものづくりは、ぜひ(株)アリスにお声掛け下さい。

ポリカーボネートの透明化処理

2021-01-09(土) blogs

ポリカーボネートはアクリルと違って磨いても、画像ぐらいの

透明にしかなりません。

研磨しても、透明度は高くなりません。

溶剤で透明化処理すれば、高い透明度になります。

但し透明化処理は、サラッとしないと透明度が高くなってもクラックや

形状のダレが発生します。

透明化処理は一瞬で行う。

でも高透明に仕上げる。

相反するところですが、考え抜いて改造した透明化処理の専用設備が

一瞬の透明化処理を実現して呉れます。

当社では職人の技術や勘に頼らず、設備力で安定した品質をキープ

しています。

経験の多い少ないや、手先が器用だとか、個人差で品質がバラつく

ようでもプロフェッショナルの仕事とは言えません。

設備力と安定した作業手順で、熟練した職人以上の品質を実現します。

ポリカーボネートの透明化処理はぜひお声かけ下さい。

ベークライトの機械加工を行っています。

2021-01-09(土) blogs

ベークライトを機械加工する企業が減ってきている。

お客様や外注先様からよく聞きます。

理由は、機械が痛むからだそうです。

切削した時の削り粉が人体に良くないからとも聞きます。

もうベークライトの機械加工なんて昔ばなしだという極端な話もあります。

(株)アリスでは紙も布もベークライトはよく削っています。

加工後は機械の清掃をしているので、痛むという実感はありません。

それに、現場スタッフはいつもマスクを着けています。

機械は扉を閉めて機械加工しますので、粉塵が舞う事もありません。

ベークライトの機械切削加工はお気軽にお声かけ下さい。

1個でも数百個でも問題ありません。

簡易治具で追加工を安く早く対応!!

2021-01-09(土) blogs

開発ものづくりアリスでは、現物を加工して改造する追加工を

得意としています。

現物を加工するには、位置決め&加工用の治具が必要です。

その現物にベストフィットする治具を、シンプルに、素早く、

正確に作ることができるか?が、追加工の最大のポイントです。

追加工は、新しく作るより難しい場合が多々ございます。

開発部品が既存部品とあまり変わらないといったケースには

追加工が、安価で早く確実に対応できます。

追加工で作る開発試作部品は、ぜひアリスにお声かけ下さい。