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今までの手配先では品質に満足出来ない!!

2021-03-08(月) blogs

たくさん使用しているノコギリのハンドルがボロボロになった。

そこで購入したメーカーに連絡したが、電話がつながらない。

調べると倒産か廃業をした様子。

そこで加工屋さんに製作してもらったが、握り心地や使い勝手が違う。

だから日本全国で、質感までも同じように製作できる会社を探した。

そんな連絡が北海道の企業様よりありました。

そこで知恵を絞って、まずは3個製作。

使い心地や握り具合を確かめていただき、100個製作しました。

そういった今までの手配先では品質に満足出来ないといった

新規のお客様からご発注をいただく事がたくさんございます。

ライティングテストに使えないポリカーボネート(PC)の透明切削

加工品や不具合があっても修正してもらいない治具、汚い透明部品、

ネジ部の勘合が緩くて使えない部品など、いろいろなパターンがあります。

今までの手配先では品質に満足出来ない!!

なんて事があれば、お気軽にお声かけ下さい。

3Dスキャナー&専用ソフトで金型データ作成

2021-03-08(月) blogs

金型を現物からデジタルデータにリバースモデリング しています。

海外に発注して製作した金型で、デジタルデータがない場合にご利用

いただいております。

3Dデータは、金型が破損して新作する場合や、追加で金型を製作する

場合、現状部品の一部改良などを行う場合に役立ちます。

2Dデータもすぐに作成できます。

金型をデータ化して、新規製品を開発する場合に必要な部分だけ変更

するのもすぐにできます。

画像のコップは現物からのリバースエンジニアリングです。

現物から3Dデータを作成して機械加工で製作しました。

現物からのデータ作成はお気軽にお声かけ下さい。

PPS部品の製作

2021-03-07(日) blogs

次世代自動車にも活躍するPPS。

高温の環境で使用されるモーターやハイブリッドシステム、EV、家電、

自動車、電子機器、機械などに活躍するプラスチック樹脂。

アリスはPPSの機械加工や射出成形で部品や治具、試作サンプル

などを製作する事を得意としています。

ガラス入やガラス無充填とも実績が豊富です。

高機能エンジニアリングプラスチックスのPPS部品や治具の製作は、

ぜひお声かけ下さい。

機械加工部品と金型製作部品

2021-03-07(日) blogs

機械加工で製作する場合とプラスチック樹脂であれば射出成形、アルミ金属

であればダイカストなど金型を製作しての成形(成型)で製作する場合の違い。

それは形状によったり、リピート性があるのかなどで判断します。

形状的に機械加工が向いている場合で発注ロットが数百個や1,000個まで

ぐらいならば機械加工で部品を製作します。

形状が複雑であったり、5㎜程度の肉厚などであれば射出成形やダイカスト

で製作する方が安価になります。

金型製作費が償却できる数量の発注があるのであれば、できる限り金型を

製作してのキャスト(成型/成形)を選択します。

詳細はお問い合わせしていただければ回答致します。

お気軽にお声かけ下さい。

TPX☆ポリメチルペンテン(PMP)機械加工部品の製作

2021-03-07(日) blogs

TPXと呼ばれるポリメチルペンテン(PMP)。

高温で使用できる透明素材です。

沸騰水の中でも加熱分解しないので、医療でのスチーム滅菌で使えます。

透明素材の弱点である耐薬品性も高い。

低誘電特性も優れています。

食品衛生法、FAD規制、PIM規格に適合した材料で構成されています。

画像の左側がポリカ。

右側がPMPとなります。

(株)アリスでは、切削加工や射出成形で試作や部品の製作をしています。

レンズカットサンプルをポリカーボネート(PC)で作る

2021-03-06(土) blogs

(株)アリスは創業当時から ポリカーボネート(PC)の透明化処理に

力を入れて来ました。

感覚に頼った職人技でなく、開発エンジニアとして、理論的に追及した

透明化処理をずっと研究開発しています。

ポリカーボネート(PC)の透明化処理は、それぞれの季節による微妙な

環境の変化によっても影響を受ける繊細な作業です。

それを論理的に分析して、樹脂の基本的な化学変化を見極めていくのに、

3年間掛かりました。

基本的にレンズカットは磨いたり、研磨せずに、透明化処理を

行っています。

できる機械加工の正確なカタチを活かすために、何もしない。

それが3Dデータにもっとも忠実なカタチで製作するポイントです。

透明化処理も一瞬だけの作業で、カタチを崩さないように心掛けて

います。

ポリカーボネート(PC)の透明化処理を分析して、誰でも安定した

結果が得られるように設備や道具、作業方法を標準化しています。

特にレンズカット部分は磨いたり研磨しないので、手加工の時間が

短縮でき、リーズナブルな価格で素早く納品できます。

もう弊社では特に難しい仕事では無くなりました。

私たち(株)アリスのポリカーボネート(PC)製品は、例え試作サンプル

だとしても、形状確認用のモックアップだとか、簡易的に光り方を検証

するための試作のための試作品として製作していません。

センサーの機能検証用やバイクの許可申請に使うシビアなライティング用

のウインカーレンズ、医療や医科学機器の製品として使用される部品などを

製作しているので、試作品でもなんちゃってとしては製作しません。

開発現場のエンジニア様たちに負けない情熱とプロフェッショナルとして

の意識でご期待を超える製品を製作します。

レンズカットやライティング部品をポリカーボネート(PC)で製作

する場合は、ぜひお声かけ下さい。

電磁コア&インシュレーター(ボビン)の製作

2021-03-06(土) blogs

電磁コアの試作は、ご指定のケイ素鋼鈑を使って積層

製作します。

厚さとグレード指定をいただければ入手可能かを判断できます。

積層コアの試作ではカシメやレーザー溶着での対応となります。

絶縁カバー、インシュレーター、ボビンは切削加工やアルミ試作

金型を使った成形で製作致します。

材質はPPS,PBT、ナイロンなどガラス繊維入りです。

巻線や樹脂モールドも対応致します。

自動車や家電、設備などのモータ開発は、ぜひ(株)アリスにお声かけ下さい。

亜鉛ダイカストの仏像

2021-03-06(土) blogs

亜鉛ダイカストで製作した仏像です。

ダイカスト金型を製作して、量産コストを下げます。

砂型や石膏型よりも製品単価が下がるため、ある程度の数量が

見込める場合は、ダイカスト金型で製作する方法を選択します。

精密な表面の仕上がりです。

塗装やメッキで表面処理すれば美しい仏像が出来上がります。

一体一体の表情が変えられず、正確に同じお顔のなってしまう

ので注意が必要です。

亜鉛やアルミなどのダイカストはお気軽にお声かけ下さい。

数量や形状、用途などで最適な亜鉛やアルミ部品の製作方法を選択します。

ジャバラのゴム試作品製作

2021-03-05(金) blogs

ウレタンゴム部品を1個から製作しています。

展示会用にウレタンゴムのサンプルを製作しました。

ジャバラ形状として、内部のアンダー部もしっかり形にしています。

シリコンやエポキシ樹脂でも製作できます。

防水パッキンやオーリングなどゴム部品は1個からでも製作

対応しています。

シリコン型の場合は20個程度製作できます。

ウレタンゴムのジャバラは試作からお気軽にお声かけ下さい。

CAD/CAM+CNC機械加工の未来予想

2021-03-05(金) blogs

開発ものづくりのアリスは、CAD/CAMを駆使しての機械加工を

得意としています。

ロボット松葉杖のコントロール部を改造しています。

これがCADでプログラミングして制作した3Dデータです。

CAMで作成した加工データを使ってモノづくりします。

CNC(コンピューター数値制御)マシニングセンタという加工機械で

切削加工します。

CAD/CAMが今、自動化されようとしています。

いろいろな機械加工の実績データを集積してビックデータが作成

されています。

データの蓄積量も10年間分になっているとの事。

CADプログラマーやCAMオペレーターが重要視されてきましたが、

AIではできないクリエイティブ要素がない仕事には必要がなくなる。

今後、AI機能付きでバカちょん的に機械加工する時代が思って

いるより早くに来そうな予感がします。

CADデータからの部品加工や治具、試作モデルの製作は、

お気軽にお声かけ下さい。