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プロとアマと職人の境界線

2019年9月12日 木曜日

アリスは開発試作に特化したプロの開発試作モデル、治具、部品の
加工製を行う開発試作のものづくり企業です。
それではプロを調べてみます。
それではプロを調べてみます。
プロフェッショナル (Professional)=職業。
その分野で生計を立てていること。
これは範囲が広すぎ? 
職業として、その分野で生計を立ていて、品質・価格・納期・デリバリー
などといった契約内容に責任を持ち厳守する人。
いかがでしょうか。 
エキスパート(熟練していること。)になるかな?
ではアマチュアは? 
素人。趣味。自己満足。そんな感じでしょうか。
残りは、アリスが目指す職人です。 
職人=craftsman:自ら身につけた熟練した技術によって、
手作業で物を作り出すことを職業とする人のこと。
あれ。
機械加工していることは職人ではないのでしょうか?
技術者=engineer(エンジニア)とかマイスター=Meister(巨匠)
なんて呼び方もございます。
アリスは、プロの職人/技術者の巨匠として、開発試作でのものづくりに
貢献していくことで、社会貢献して存在意義を高めていきたいと思います。

コハゼ(甲馳)

足袋のコハゼ(甲馳)と言う部品です。
足袋の足首部の後ろについている爪型の金具。
コハゼで留めると足袋がピタッとフィットするみたいです。
それに慣れると片手で留められるようになる。
これは高級品で、素材は銅、線をふちに巻いて強度を増しています。
メッキで錆びないようにコーティング。
金や銀、赤やピンク、緑など幅広くカラーで製作できます。
マークや文字を刻印できます。 イヤリングやペンダントなどの装飾品や縁起物などにも 工夫して使っています。
イヤリングやペンダントなどの装飾品や縁起物などにも 工夫して使っています。

開発プロジェクトがアリスの活躍する現場

2019年9月11日 水曜日
あたらしい商品開発がメーカーさまの未来を創る。
その新製品開発プロジェクトでは、試作モデルや 開発サンプル、
検証治具、部品などさまざまなものが必要。
アリスは開発試作でのものづくりを行うプロの技術会社。 開発プロジェクトがアリスの活躍する現場となります。
アリスは開発試作でのものづくりを行うプロの技術会社。
開発プロジェクトがアリスの活躍する現場となります。

アイデア商品の正座椅子「コノイス」④☆特許取得済み

アイデア商品の正座椅子「コノイス」商品化を進めています。
この商品は特許を取得していますが、話題になると必ずパクられます。
商品化して人気が出て大ヒット。
それが安価なパクり商品によって売り上げ激減して製造中止に。
良く聞く話です。
私も相談を受けて試行錯誤して形や機能を考えて無償で試作。
それを貸して欲しいと言われて気づくとネット販売していた。
なんてことも数回あります。
それに相談に来られたアイデア商品が、
その人と違う人間が 開発したと新聞に載っていました。
東大阪の会社社長がインタビューに答えていました。
本当に考えた人は病気で、少しでも快適に毎日を過ごせる ように
必死に生み出したアイデア商品。 動機や想いをすべてお聞きしました。 見積書を提出しましたが、少しでも安く製作するために、 他社にも相談したんでしょう。 そこでアイデアを盗まれたんだと思います。
動機や想いをすべてお聞きしました。
見積書を提出しましたが、少しでも安く製作するために、
他社にも相談したんでしょう。
そこでアイデアを盗まれたんだと思います。
パクリは無くなりません。
そんなことばかりしている会社はたくさんあります。
開発コストが少なくて済むので儲けています。
その利益でまたパクリ商品を世に出します。
何社も知っていますし、それを止めることはありません。
日本の会社でもたくさんあります。
大きな会社でも当たり前になっています。
だから今、機能や素材を吟味して最高品質を目指しています。
安物と差別化して高級路線で本物志向。
理想主義。
でも、その甘さで何度も大損してきました。
直球勝負しかできないので、いつも苦しいところにいます。
ですが、やはり特許という法の力を信じて王道を歩んでいきます。

開発モデルはカタチにして見せないとわからない

2019年9月10日 火曜日
開発試作アリスで創るあたらしい開発モデル。
マーケティングに活用する試作モデルも多々製作しています。 やはりメーカーエンジニアさまや消費者さまであるお客さまは、カタチに しないとイメージだけでは新製品の良さや魅力が想像できません。 それに何が欲しいのかといったマーケティングでも同じことです。
やはりメーカーエンジニアさまや消費者さまであるお客さまは、
カタチに しないとイメージだけでは新製品の良さや魅力が想像できません。
それに何が欲しいのかといったマーケティングでも同じことです。
本物を、見て、触って、使ってはじめて、自分が本当に何が欲しいか?
がわかります。
特にあたらしい価値を創造した新製品を理解してもらうことは、 とても難しい。
ほとんどの人は、リアリティーなカタチにして見せてもらうまで、
自分は何が欲しいのか? わからないものだと思います。
これからもエンジニアさまのアイデアをカタチにしていく開発試作
ものづくりでアリスは貢献していきます。

アイデア商品の正座椅子「コノイス」③」☆特許取得済み

アイデア商品の正座椅子「コノイス」商品化を進めています。
試作品のデザインを変更して、上下左右を無くします。
CFRPは加工が増えると高額になるので、できる限りシンプルにします。
CFRPがもっとも高価なので、クッションやゴムは脱着可能として
取替できるようにします。
シンプルに誰にでも取替できるように機能を考案中です。
巾着袋は京都発なので日本の伝統色や模様を選びたいと思います。
現在見本を取り寄せ中です。
CFRPといった今度EV車に多用されていく素材と伝統工芸の生地や縫製を コラボさせます。
ご住職や神主様、巫女様といった方だけでなくお茶やお花の先生、生徒、
足の悪くなってきたご老人たちなどが違和感なく使えるように目指しています。
体の大きな外国人にも対応できるようにします。
正座で修業する事には邪道かもしれませんが、お仕事や趣味では
足に負担を 掛けないほうが良いのではないかと考えています。

強社連合の弱連携

2019年9月9日 月曜日
開発試作アリスは、仕事の原理原則を学んでいます。
面白い言葉をセミナーで知りました。
「強者連合の弱連携」 う~ん。 なるほど。 
会社なので、「強社連合の弱連携」でも面白いかな!?
アリスでも、伸びている会社とのお付き合いは、 「強社連合の弱連携」です。
それは、伸びている会社は依存しないから。
ビジネスライクな取引であり、仕事での契約。
人として仲良く、ビジネスはシビア、自立していて
依存しない体質。
アリスも依存してませんから、お互いが依存せず ビジネスライクな関係。
ですから、おつきあいの仕方は弱連携です。
「強者連合の弱連携」⇔「弱者連合の強連携」とのこと。
お互いに依存体質だから弱者になるんでしょう。
ただし、弱者連合では求める仕事の連携は実現できません。
開発試作アリスは今後とも自立して相互依存する、 プロフェッショナル同士の
セグメントした仕事を洗練化して いきたいと思います。

アイデア商品の正座椅子「コノイス」②☆特許取得済み

アイデア商品の正座椅子「コノイス」商品化を進めています。
メインの部品はCFRPで製作が決まる予定。
膝やお尻が接する部分にEVAというクッションを使用します。
硬度がたくさんありますが、椅子などに使用されている硬さの
国産EVAで試作する予定。
ゴムもコルセットなどで使用されている物を入手できるように段取り。
縫製も段取りできました。
CFRP以外は国内の伝統産業で製作してもらいます。
製品は100均のマジックテープ付バンドで右左を固定して
巾着袋に入れる予定。
巾着袋も製作段取りできました。 生地を選択。 入れやすく持ちやすい形の袋を製作してもらいます。 製品に名前を入れたいので印刷を検討していきます。
生地を選択。
入れやすく持ちやすい形の袋を製作してもらいます。
製品に名前を入れたいので印刷を検討していきます。

OSAKAビジネスフェア ものづくり展+(プラス) 2019

2019年9月8日 日曜日
OSAKAビジネスフェア ものづくり展+(プラス) 2019 に参加します。
展示会は久しぶりです
いつも余裕なく適当な展示。
そういう言い訳をやめて、今回はコンセプトを決めて伝える
展示 ブースにしたいと思います。
OSAKAビジネスフェア ものづくり展+(プラス)2019
大阪信用保証協会主催のビジネスフェア
製造業を中心とした総合型ビジネスフェアを開催。
日 時:2019年11月20日(水)10:00~17:30
場 所:マイドームおおさか2・3階 展示ホール(受付3階)
大阪市中央区本町橋2番5号
地下鉄各線「堺筋本町駅」12号出口より徒歩6分
「谷町四丁目駅」4号出口より徒歩7分
入場料:無料
入場料:無料
まだ先のお話ではありますが、ご来場をお待ちしております。

アイデア商品の正座椅子「コノイス」①☆特許取得済み

アイデア商品の正座椅子「コノイス」
商品化を進めています。
試作品はチタンという軽い金属ですが、やはりまだ少し重い。
そこで軽くて丈夫な繊維強化プラスチックFRPやカーボンを 入れて
更に軽くて丈夫なCFRPを検討しています。
FRPは船に使われています。
CFRPが使われているのは飛行機です。
レーシング用バイクのカウルもCFRPです。
足の付けていても忘れるぐらいの重さを目指しています。
今の試作品は厚み2㎜のチタン。
比重が、4.5ぐらいです。
FRPの比重は1.5ぐらい。
CFRPもFRPで同じぐらいの比重ですが、強度があるため
厚みを2㎜で コノイスを製作できそうです。
同じ厚みで製作できるとチタンと比べて約3分の1の重さになります。
問題は価格なんですが、親しい中国の加工会社で製作する予定。
チタンの半分以下の価格で製作できそうです。