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自動車業界/アフターパーツの試作から量産まで

2019年9月22日 日曜日
デリカやジムニーなど4輪駆動(4WD)で特別に愛されている車たち。
そういったカスタムカーやチューニングカーの世界では欠かせない
のがアフターパーツ。 アルミホイールの試作や、オーバーフェンダーの試作や量産品の 製作を行っています。
アルミホイールの試作や、オーバーフェンダーの試作や量産品の 製作を行っています。
画像は板から製作する真空成型や圧空成形で製作したサンプル。
材質は、自動車のアフターパーツによく使用されているABSです。  
安価でコストパフォーマンスが優れています。 ABS(黒)をUVで劣化しにくい表面処理をした素材で、シボが入った 板材を使用して表面の素地を活かしています。
安価でコストパフォーマンスが優れています。
ABS(黒)をUVで劣化しにくい表面処理をした素材で、シボが入った
板材を使用して表面の素地を活かしています。
自動車のアフターパーツは数量が500セットや多くても1,000セット。
今は中国で製作している事が多くなっています。
複雑な形状であれば真空注型という方法で製作します。
日本と比較して価格的には半分以下となります。
ベトナムでも試作や量産品の製作ができます。
自動車やバイクのアフターパーツを試作や製品を製造される場合は
お気軽にお問い合わせ下さい。

圧倒的にアドバンテージを持つ強みにフォーカス②海外との連携

開発試作アリスは、海外の人たちとパートナーとして連携しています。
それは有料職業紹介や技能実習生の受入をしているから。
そのネットワークを活かして海外でのものづくりにも力を入れています。
当然、機密保持契約を締結して責任感ある高品質で安く、
問題が 起こった場合も最後まで対応する会社だけを厳選。
検査もしっかりしています。
基本的には国内で製作していますが、海外での製作を要求される
メーカー様も多くなっています。
今は中国やベトナムで製作委託しています。
他国でも探すことはできます。  
中国やベトナムで製作してアメリカに納品といった事も 行っています。
英語の図面指示にも対応しています。
ワールドワイドな対応力もアリスの強みだと思います。

【アリスの切削加工の技術力】 ☆薄肉切削加工

2019年9月21日 土曜日
開発試作アリスの切削加工技術を紹介致します。
①ポリカーボネート(PC) ②ジュラコン(POM) ③アクリル(PMMA) ④PPS
4種類の素材で切削加工の限界を探求するサンプルを製作。
☆極薄肉圧パイプ形状(太い)×1 外形:φ15.1/内径:φ15.0(厚み:0.05)×高さ25
☆極薄肉厚パイプ形状(極細)×3  外形:φ1.1/内径:φ1.0(厚み:0.05)×高さ25
硬質プラスチックがゴムみたいになっています。
※アクリルの極細パイプ形状は撮影中に2つ折れちゃいました。  
再製作します。
薄肉の切削加工品を試作するときは、ぜひアリスにお声かけ下さい。

圧倒的にアドバンテージを持つ強みにフォーカス①透明化技術

開発試作アリスが圧倒的にアドバンテージを持つ技術。
そのひとつひとつにフォーカスしていきたいと思います。
まずは透明切削から。
ポリカーボネート(PC)の透明を機械加工して創る加工技術から ご紹介していきたいと思います。
透明切削で丁寧に切削加工する職人技を実現した機械加工技術。
その透明切削品を磨き、更に研磨によって美しい仕上げる手仕上の技術。
更に透明度をランクアップさせるアリスオリジナルの透明化処理技術。
そのひとつひとつの技術を積み重ねることで最高品質を実現しています。
透明モデルは、透明試作のアリスにお任せ下さい。

関空DHLに引き取り

2019年9月20日 金曜日
中国からの荷物が通関で手間取り、関空に引き取りに来ました。
久しぶりなのですっかり忘れてしまっていて、
聞きながら なんとかたどり着きました。
ずっと仕事もプライベートも新しい未知の世界に挑戦中。
アリス初となるBtoCもクラウドファンディングや販売 方法を調査中。
布の縫製や紙などの加工も模索中。
休日は御朱印集めに熱中。
知らない場所に行きまくっています。
最近は京都の綾部や滋賀の近江八幡に行きました。
プライベートで行くといろいろなことに気づきます。
綾部や近江八幡で住むのも良さそうです。
全力で行動するので帰宅するとバタンキュー。
緊張することも多いですが、もったいないので毎日、
未知の世界に挑戦していきます。

高品質な透明試作部品の製作

東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの
プラスチック樹脂素材で試作品、治具、部品を製作 しています。
開発試作アリスでは、透明試作品を切削加工や真空注型などで
創る可視化モデルの製作を得意としています。
切削加工や光造形(3Dプリンター)で製作したマスターの
表面を奇麗に磨き研磨します。
そうして美しく透明化処理で奇麗に仕上ます。
アリスの透明化処理技術や研磨のノウハウによって、切削加工では
難しいとされた高品質な透明試作部品を完成させます。
透明樹脂プラスチックで創る試作モデルや透明治具はぜひアリスにお任せ下さい。

真空注型で現物から取っ手を製作

2019年9月19日 木曜日
農業関係のある工具の取っ手。 
とてもよく出来た握りやすい取っ手です。 その素晴らしい取っ手が付いた工具はとっくの昔に生産中止になっていて 製作してくれる会社が北海道ではない。 そこでアリスが製作致しました。
その素晴らしい取っ手が付いた工具はとっくの昔に生産中止になっていて
製作してくれる会社が北海道ではない。 そこでアリスが製作致しました。
まずは現物と勘合確認用の折れた鋸の刃を送っていただき、
その取っ手を分析。
何十年も使い込まれていて予想以上にボロボロでした。  
3Dスキャンしてもデータの修正に手間がかかる。
それに繊細で美しい形なのでスキャンも時間がかかる。
握り具合もしっとりなめらか。
元々一体なのですが、切削加工では再現できない細い切込みが あり、
分割となってしまう。  
様々な問題があり、リバースエンジニアリングで現物からデータを
作製して切削加工しても、ご希望の心地よい握り具合は再現できません。
そこで現物をマスターに真空注型で製作することにしました。
一体で製作できます。
それにしっとり感も2種類の材料を混合することで近い感じを 再現できる。
取っ手を磨き、傷などもパテやいろいろな方法で消して奇麗にしてから真空注型で転写しました。
髪の毛も再現するレベルなので奇麗に狙った通りにいきました。
真空注型では自動車の外装や内装、バンパーやヘッドライト、テールランプ
や部品関係など、たくさんの試作品や部品を製作しています。
そういった真空注型でモノづくりしたい場合はお気軽にお声かけ下さい。

開発試作は最適な加工条件で削ること

開発試作アリスでは、プラスチック樹脂やアルミ金属など幅広い材料を
CNCマシニングセンタで切削加工しています。
機械加工では、板や丸棒といった材料を刃物で切削加工してカタチを 削りだしていきます。
それぞれの素材や形状に合わせての最適な加工条件で削ることが重要。
切削スピードが速すぎると刃物の欠けや想定外の摩耗が起こってきます。
といって安全な低速で削っていたのでは加工時間が長くなり納期対応できません。
素材ごとの最適な加工条件で切削速度を決めることができることがプロの仕事です。 アリスでは、最適な加工条件を常に研究開発して、今のベストで開発試作に貢献致します。
アリスでは、最適な加工条件を常に研究開発して、
今のベストで開発試作に貢献致します

なすべきことを成し遂げる能力

2019年9月18日 水曜日
学生時代で優秀な人とは、学業ができてテストの成績が秀でていること。
またスポーツや芸術といった分野で成績が秀でている人でしょうか。
では、仕事で優秀であるということは、同じこと?
仕事では、責務や目標をクリアする成果をあげる人だと思います。
学業は勉強であり、知識ですから確かに仕事でも有効に活用できます。
ですが、知識だけでは仕事で成果を出すことはできないと思います。
スポーツや芸術で優れた人は、仕事でも成果を出す可能性が高いの
ではないかとか思います。   
共通点は、チーム戦であり、個人戦であること。
チームが勝利することがまず重要なこと。
それぞれのポジションが決まっていて、その責務をこなす必要があること。
そのなかで優秀な人とは、なすべきことを成し遂げる能力が重要では
ないかと思います。   
卓越した資質や特別な才能があれば、より良いことではありますが、
成果を 上げるには、なすべきことを成し遂げる能力があれば、
並で十分だと思います。
並でも、すべき仕事を成し遂げていけば、必ず大きな成果を達成できます。

すべきことを明確にしていけば、おのずと道が開ける

アリスは何をすべきなのか!?
それを、明確にしていくことでおのずと道が開ける!!
アリスは、新製品の開発に必要となる開発試作モデルや機構設計モデル、
量産ラインの治具や小ロット多品種の部品を製作しています。
あたらしいデザインの製品の開発試作モデルを創ります。
外装となる筐体や機構部分を動かせる機構部品の試作モデルを
いろいろな製作方法で、忠実にカタチを創ります。
開発試作は、とてもクリエイティブなものづくりです。 開発に携わるエンジニアとしての要素や職人としての要素も強い ものづくりでもあります。
開発試作は、とてもクリエイティブなものづくりです。
開発に携わるエンジニアとしての要素や職人としての要素も強い ものづくりでもあります。
アリスのすべきことは、最先端のものづくりである開発試作に対応 していけるよう、
常に最先端の技術を有すること。
開発の世界でフロンティア・マインドを持ち、進化発展していくこと。
その具体的なすべきことを明確にして実行していれば、
おのずとアリスの進むべき道が開けていくんだと思います。