洗濯槽の試作
先日は大手家電メーカーさまより
洗濯槽の追加工と、新規製作をご依頼いただきました。
全長は、おおよそφ500×600Lの大きさです。

金属薄板に数千個の脱水孔をレーザー加工であけ、
職人の手で曲げて溶接という工程で製作しました。
溶接部分が歪み、多少円が歪むことを懸念しておりましたが、
実際に製作してみると、上下部品ともうまく嵌合し、見栄えも美しく仕上がりました。
(開発段階の試作であるため、写真は撮れません。)
お客様からも大変ご好評をいただき、また追加でご注文をいただくことになりそうです。

ABS(透明)切削加工で透明度アップ

画像はABS(透明)です。
材料商社からサンプルでいただきました。

半分を切削加工して磨き処理。
①アクリル→②ポリカーボネート→③ABS→TPX(PMP)の順で
透明度が高く綺麗になります。

それは素材の問題で粒子が細かい順に透明度が高い。
表面だけ磨いても素材よりは綺麗にできません。

しっかり見ないと素材の違いがわからないぐらいに仕上りました。
色合いが違ったり重さや硬さが違いますが、置いて見てると差が小さい。
ABS(透明)は安価で切削加工や仕上がやりやすい。

素材はこだわらず、ある程度の透明が必要だという場合は
ABS(透明)で提案していきます。
※透明度の高いABSは10㎜までになり、
10㎜以上の厚みは従来品と同じく透明度が低いです。
TPX(ポリメチルペンテン)の部品加工実績

開発ものづくりアリスは、TPX(ポリメチルペンテン)の部品加工
実績が豊富です。

医科学器具は少量なので、さまざまな製品を製作しています。

離型性が良いので樹脂型を製作したり、食品衛生法をクリアしているので
お料理のアイデア商品なども製作しました。

TPX(ポリメチルペンテン)の機械切削加工の実績はたくさんあります。
素材メーカーであるタキロンポリマー様曰く、材料の購入実績はトップ
だそうです。

板材が厚み30㎜しかなく、丸棒もテストサンプルだけといった範囲
とはなりますが、ポリメチルペンテン(TPX)の機械切削加工は
ぜひアリスにお声かけ下さい。
ウレタン切削加工
ウレタンゴムは柔らかい材質であることから
注型などで製作することがほとんどです。

しかしながら、ウレタン硬度90度ともなるとかなり硬くなってきますので
切削加工が可能となります。
ウレタンは、転がり抵抗、耐熱性、蓄熱性、耐摩耗性に優れています。
そのためウレタンローラーとして、製鉄・印刷などの産業において
搬送ラインやガイドなどに使用されることが多いです。
※金属のローラーにウレタンを接着・焼き付けしています。
その他 少量部品や、形状違い多種部品などの場合にも切削加工がお勧めです。

もちろんゴムなので劣化しますが、切削ですと再製作も簡単です。
(上記サンプルは、経年劣化で黄色が濃くなってます。)
柔らかいものは注型での対応となりますが、
幅広く対応しておりますので、ぜひ一度お声掛けくださいませ。
株式会社アリス
TEL:072-964-2100
Mail:info@arice-world0917.jpi
様々なゴム部品の製作方法

板形状や丸形状の単純なカタチであれば、トムスンやプロッター、
カッターやウォータージェット、切削や旋盤などの加工でゴム部品が
製作できます。

困るのが金型を作らないとできないような複雑なカタチの試作サンプル。
アクリル型やシリコン型を簡易型や試作型として製作。
キャストします。

ゴム全般の様々な加工に対応しています。

数量は試作サンプルの1個から数百個、数千個まで対応します。
ゴム部品の製作や試作は、開発ものづくりアリスに、
お気軽にお声かけ下さい。
EVA3D形状を切削加工

切削加工に特化した開発ものづくりアリス。
EVA樹脂を切削加工できることも強みになっています。

お客様からEVA樹脂の切削加工ができる会社はアリスしかないと
何度か言われました。

希少価値が高い技術なんだと思います。

切削加工では問題となる表面の仕上げレベル。

画像レベルでは仕上げる技術を有しています。
※形状によっては仕上げることができない場合もございます。
真空注型品の製作

色が着いてるのがキャラクターの原形。
シリコンゴム型で真空注型して転写したのが白と透明です。

転写はウレタン樹脂で、硬質と軟質があります。
硬質は普通のプラスチックみたいな感じです。

軟質がゴムです。
ウレタンゴムの場合は30度~90度の範囲で対応できます。
※もう少し広範囲に対応できる場合もあります。
エポキシ樹脂も真空注型できます。

シリコンはシリコン型に同化するので、アクリル型を使って注型しています。
ゴムの試作は、アリスにお気軽にお声かけ下さい。
PC(透明)高透明化処理

ポリカーボネート(透明)高透明化処理は(株)アリスの強みであり、
定番のひとつです。

アリスはアクリルや塩ビ、ポリメチルペンテンなども含めた、
高透明処理の技術を磨いていきます。
アクリル(透明)切削加工の動画をユーチューブにアップ
しましたので、ぜひご覧下さいませ。
ウレタンゴム注型品の透明度

開発試作アリスは透明加工品にこだわっていきます。

右側はABS(透明)を半分だけ切削加工した透明度サンプルです。
パッと見はアクリルやポリカーボネートと変わりません。
素材が進化しました。
画像左の円筒形状はウレタンゴムサンプルです。
素材の透明度がアップしています。

かなりの年月で黄変するといった劣化もしなくなってきました。
シリコンゴムの透明度も上がっていますがサクくてまだ使えません。

ウレタンゴムの進化も凄いです。
新素材で創る開発試作は、(株)アリスにお声かけ下さい。
真空注型のシリコン型の製作

液体のシリコンを温めて準備したシリコンゴム型を作る型に流し込みます。

しっかりシリコンが固まるまで待ちます。

転写する部品を正確に製作した注型マスターをシリコンの中にセット。

真空注型のマスターは切削加工や3Dプリンターで製作します。

固形化するとシリコンゴム型を作る型から取り出します。

そのシリコンブロックを切って分割して離型できる型構造としていきます。

このキャラクターのシリコンゴム型は3パーツに分けました。

注型マスターも取り出して型が完成です。
