プラスチック・樹脂加工ならプラスチック加工.comへ

PMP(ポリメチルペンテン)の板材カット販売☆t10㎜

2021年4月23日 金曜日

(株)アリスでは、定尺では高額なため、PMP(ポリメチルペンテン)

の板材をカット販売しています。

板厚がt30㎜の場合は、在庫の定尺500㎜×1000㎜サイズからカットします。

t10㎜は定尺1000㎜×2000㎜サイズなので、そのサイズからカット販売します。

PMP(ポリメチルペンテン)板のカット販売はぜひお声かけ下さい。

開発現場に役立つ

2021年4月22日 木曜日

私たち株式会社アリスは、開発現場で起こる様々な課題を解決する

ための技術に特化した開発エンジニアリング会社です。

開発には高品質を実現する加工技術が必要だ!!

量産部品の製作も任せたい!!

組立から検査や梱包なども含めて頼みたい!!

そういった場合は、お気軽にお声かけ下さい。

MCナイロン901(青)機械加工

もっとも多い治具の材料がMCナイロン901(青)です。

POM(ジュラコン)の青を使用されていたお客様にもMCナイロン

901(青)を提案して、こちらに変わりました。

POIM(ポリアセタール)と比較して、MCナイロン901(青)

は安価です。

加工時間は変わらず、加工費用は同じぐらい。

治具は厚みが高い場合が多くて、材料費が価格に大きく影響します。

MCナイロン901(青)を機械加工して治具や部品、試作サンプルを

製作する場合はお気軽にお声かけ下さい。

アリスの得意とするシリコンゴム試作サンプル

開発試作に対応するアリスは、シリコンゴム試作を得意としています。

展示会用サンプルとして、よくある形状で製作した

シリコンゴムのリング。

ご来社時にサンプルを見られて、透明で欲しいと

いうことで5個注文がありました。

アクリル型を使って、複雑な形状が安価でスピーディに製作できます。

このサンプルの硬度は45度±5度となります。

シリコンゴム部品の試作や小ロット部品の製作はお気軽にお声かけ下さい。

ズーマーのメットインパーツ焼付塗装

2021年4月21日 水曜日

ズーマーのカスタマイズパーツ。  

素材は、軽くて丈夫なCFRP。  

純正品のようにフィットします。  

これで、雨風をしのぎ、ヘルメットをメットインする事が出来ます。

早速、焼付塗装しました。  

色は、ブロンズの光沢メタリック。  

デザインのポイントであるワイルド感を無くさないよう、

また、カスタムパーツを主張させ過ぎないようにしました。

パイプフレームに特徴があるバイクなので、パイプフレームの

存在が消えないようにできたのではないかと思います。  

車でよく使われているブロンズ色ですが、バイクでは希少価値が

高いようです。

ガンメタとシルバーメタリックも候補として上がりましたが、

ブロンズ色を選んで正解だったと思います。

これも、私たち(株)アリスのお仕事です。  

デザインの肝となるパイプフレームの存在感を残せたのが

良かったのではないかと思います。  

ホンダ・ズーマーは、ワイルドでスタイリッシュな素晴らしい原付バイク。  

カスタマイズパーツの焼付塗装などはお気軽にお声かけ下さい。

アクリル型でシリコン部品を製作する

アクリルを機械加工してアクリル型を製作。

アクリル型でシリコン部品を製作しています。

シリコンは、ナチュラル色(原色)となる乳半色と、白色と黒色が

材料としてあります。

それ以外の色は、材料に染料をまぜて近似色に着色できます。

スケルトンもできます。

ただし、原色が透明でないため、だいたいの近似色になってしまいます。

アクリル型でのシリコン部品の製作はぜひお声下さい。

試作金型(簡易金型)

試作金型(簡易金型)といっても量産部品の品質と変わりありません。

刻印やシボなどの表面処理も試作品に施せます。

切削加工よりも安くスピード納品できることだけでなく、量産試作

サンプルを量産品と同じ材料で製作することによって幅広い検証ができます。

射出成形で試作することによって量産する場合の問題点を把握でき、

量産プロセスの立ち上げをスムーズにできます。

射出成形での傾向も分析でき、量産品の金型構造設計に役立ちます。

射出成形での量産試作サンプルはお気軽にお問い合わせ下さい。

切削加工でレンズやリフレクターを開発する

2021年4月20日 火曜日

例えば、バイクや車のウィンカーレンズやリフレクター。

開発ものづくりでは、試作サンプルを切削加工で製作してから

反射やライティングの機能テストを行ってカタチを決定。

その後に量産品の製作を金型を使っての射出成形で行っています。

素材はポリカーボネート(透明)やアクリル(透明)の

板から機械加工して試作モデルを製作します。

まずは1セットを製作。

形状が決定するまでは1セットで製作します。

そこで開発プロセスでの課題を解決しておき、量産プロセスに

移行すればスムーズです。

金型を製作する頃には、量産プロセスでの問題点を想定

して、できる限り解決しておきます。

材料や成形、検査や組立などを工程も踏まえたうえで進めていきます。

画像はすべて切削加工で製作した加工サンプルです。

機能を満たす形状の決定までは切削加工のサンプルを利用するのが

リーズナブルで、開発→量産プロセスをスムーズにできます。

小ロットの金属部品を製作

金属加工品について。

アルミや真鍮、銅などの非鉄金属や、ステンレス、鉄などの

金属加工も実績豊富です。

加工方法は機械加工では旋盤やマシニングセンタでの切削加工や

板金プレス、レーザーカットやワイヤーカットなど、形状や材質、

数量や納期などを考慮して選択します。

板金プレスで金属部品を加工してから、インサートで樹脂部分を

成形する事もできます。

金属部品や治具の製作もお気軽にお問い合わせください。

研究開発プロジェクトがアリスの活躍する現場

株式会社アリスがメインとするお仕事は研究開発プロジェクトの現場です。

新規商品の開発や用途開発、原理試作や先行開発、プロトタイプ製作など

初めて製作する部品や治具、試作モデルなどを製作しています。

金属部品やガラスなどをプラスチック樹脂に変えたり、現物からの

リバースエンジニアリングしてデジタルデータ化なども行っています。

もちろん量産部品も製作しています。

部品は数個から数万個ぐらいの範囲です。

プラスチック樹脂であれば、金型を製作して射出成形で製造します。

素材はジュラコン(POM)やMCナイロン、PPやPET、アルミやステンレス、PTFEやPCなど、金属やプラスチック樹脂、ゴムなど様々です。

治具もABSやMCナイロン、ジュラコン(POM)やベークなど幅広く

機械加工で製作しています。

研究開発からの開発ものづくりはお気軽にお声かけ下さい。