ユニレートPC
ユニレートPCは、強度・耐熱性・絶縁性・電気特性・寸法安定性(加工性)に優れており
吸水率は低く、電気絶縁材料に求められる性質を備えています。
※ユニレート=ユニレート(PCグレード)となります。
他にもグレードがあります。
良くご注文をいただくパーツとしては、
コンデンサー開閉器、絶縁プレート、電子部品、産業用ロボットパーツなど
幅広く使用されています。
耐熱性(120度)や耐候性、吸水性が低いことから、野外でも使用できる材質です。
切削性がよく、寸法も安定しているため、数十個や数百個/LOTの量産部品の切削
加工パーツをご注文いただくことも多々ございます。
テフロン切削
テフロン丸棒に長穴を切削。
(テフロン=PTFE)
トイレットペーパーの芯より長い形状でしたが
刃物はビビらず綺麗に加工できました。
もう一つご注文をいただいていた
長さ295mmの長穴も
両側から刃物を入れて加工。
中心部は多少の段差とバリが残りましたが
お客様の必要条件を無事クリアしました。
テフロンの白はとても美しいですね!
汚れもとてもよく目立ちます。
耐薬品性が抜群に優れているので
溶剤や食品を使用する機器パーツにおすすめの材質です。
流路プレート試作は透明樹脂で耐薬性も確保
最近、流体実験用の流路プレート試作のご依頼が増えています。液体の流れや気泡の挙動を確認するには透明樹脂が適しており、従来はアクリルでの製作が多くなっています。しかし「耐薬性が心配」という場合には、透明性と耐薬性・耐熱性を兼ね備えたPMP(ポリメチルペンテン/TPX)をおすすめしています。酸・アルカリや沸騰水、スチーム滅菌にも耐え、食品衛生法にも対応可能です。厚みのある部品では透明度がやや落ちますが、可視化モデルとして十分活用できます。プラスチック加工.comではPMP(ポリメチルペンテン/TPX)材を常時在庫しており、すぐに試験片の提供が可能です。
流路プレートの試作や評価モデルのご相談は、プラスチック加工.comに
お気軽にお問い合わせください。
トライ要素のあるポリカーボネート(PC)透明パイプ加工
ポリカーボネート(PC)透明パイプの外形を削り、薄肉にする加工は、長物や薄肉形状のため切削中に刃物がビビり、表面がガタつきやすく「やってみないとわからない」ケースがほとんどです。そのため、多くの加工業者では一言で「加工不可」と断られることもあります。株式会社アリスでは、リスクをご理解いただいた上で製作し、納品後にはお客様と製品の仕上がりについてフィードバックを行っています。「思ったより綺麗」「もう少し形状を変えて試したい」などのご意見をもとに、開発現場で活用される試作を提供。刃物のビビリや仕上がり条件も事前に説明し、安全かつ実践的なトライ加工を行っています。加工でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
リバースエンジニアリングで実現する、バイク部品カスタマイズという選択
プラスチック加工.comでは、現物部品から形状を読み取り、
新たな価値を加えて再構築するリバースエンジニアリングを得意としています。
今回ご紹介するのは、バイクのエンジン部に取り付けられているカバー部品のカスタマイズ事例です。
既存の純正部品をベースに、新しいデザインのカバーを削り出しで製作しています。
純正部品では満足できない。だから「削り出し」を選ぶ
取り外した純正カバーは、鋳物製で黒の焼付塗装仕上げ。
一度は塗装によるカスタマイズを試みましたが、
仕上がってきた色味がイメージと合わず、納得できる結果にはなりませんでした。
「それなら、いっそ形状からつくり直そう。」
そう考え、アルミ削り出しによる完全オリジナルパーツ製作へ方向転換。
最終的な仕上げは、青アルマイトを想定しています。
現物から3Dデータ化。ここがリバースエンジニアリングの要
まずは現物部品を取り外し、3Dスキャンによるデジタルデータ化を行います。
レーザーポインター方式の3Dスキャンでは、
わずかな誤差や歪みが生じる可能性があります。
特に重要なのが、エンジンと接触する取付面。
ここに反りや歪みがあると、オイル漏れなど重大なトラブルにつながります。
そのため、データだけで判断せず、必ず試作で実物検証を行います。
可視化プロトタイプで、勘合と内部動作を徹底確認
最初の試作では、ポリカーボネート(PC)を使用。
透明材料を用いることで、
・勘合状態
・内部クリアランス
・動作時の干渉
を実物を見ながら確認できます。
ポリカーボネート板をCNCマシニングセンタで切削し、
プロトタイプを製作。
加工直後は切粉やバリが残りますが、
これはあくまで検証用モデル。問題ありません。
デザイン検証から本製作へ
次工程では、表側の加工を行い、
オリジナルデザインとしての意匠確認を実施。
実際にバイクへ取り付け、
見た目・存在感・バランスをチェックします。
最終的な本製作では、
A7075(超々ジュラルミン)という高強度アルミ材を使用予定。
プラスチック加工.comは、
樹脂だけでなくアルミ削り出し加工も得意分野です。
現物から、あたらしい価値を生み出す
図面がなくても、
現物があれば、形状を読み取り、設計し直し、
用途・デザイン・機能を進化させることができます。
バイク部品に限らず、
「この部品をカスタマイズしたい」
「もう手に入らない部品を作り直したい」
そんなご相談があれば、ぜひプラスチック加工.comにお声かけください。
リバースエンジニアリングで、
“ものづくりの可能性”をもう一段先へ。
レンズ・光学パーツの透明切削で培った“見た目品質”へのこだわり!!
レンズ、導光体、ライティングパーツなどの光学系透明部品は、
わずかな加工傷や面の乱れ、光の反射ムラによって、
製品としての価値が大きく左右される分野です。
透明であればよい、形になっていればよい、というレベルでは通用しません。
**「どう見えるか」「どう光が通るか」**まで含めて評価されるのが、
光学パーツの世界です。
プラスチック加工.comでは、
これまで数多くのレンズ切削や光学用途の透明部品を手がけてきた経験から、
高透明・高精度が求められる光学モデルの試作にも対応しています。
対応実績の一例として、
・レンズ形状の試作モデル
・ライトガイド(導光体)のプロトタイプ
・光学特性を確認するための検証用モデル
・意匠と光り方を同時に確認するデザインモック
などがあります。
これらの加工で求められるのは、
「美しく仕上げる技術」と「光学的に破綻しない精密さ」の両立です。
どちらか一方だけでは、評価に耐えるモデルにはなりません。
そのためプラスチック加工.comでは、
材料の特性、加工面の方向、刃物の状態、切削条件、
さらには研磨時の圧力やテンションといった、
数値化しにくい要素にまで配慮した工程管理を行っています。
こうした積み重ねが、透明度の高い光学モデルを支えています。
光を扱う透明パーツだからこそ、
「見た目品質」に妥協しない加工会社を選びたい。
そんなときは、ぜひプラスチック加工.comにお任せください。
小ロットでも“一部だけ透明”が選べる開発サポート
プラスチック加工.comには、試作や小ロット製造の現場から
こんなご相談が数多く寄せられます。
「すべてを透明にする必要はないが、
評価用として数個だけ透明で作りたい」
実際の開発現場では、
・内部機構を確認したい
・摺動や干渉を目視でチェックしたい
・プレゼン用に透明モデルを混ぜたい
といった理由から、**“一部だけ透明”**というニーズが非常に多く存在します。
たとえば──
・5個中1個だけを透明にして、内部構造を確認
・成形試作品100個のうち、10個だけ透明で評価
・標準色と透明を組み合わせた比較用サンプルセット
こうした細かな要望にも、プラスチック加工.comは柔軟に対応しています。
透明品と不透明品を同時に製作する場合、
材料管理・加工条件・仕上げ方法を切り替えながら進める必要があり、
実は高い加工管理能力が求められます。
少量だから簡単、というわけではありません。
プラスチック加工.comは、開発試作を数多く手がけてきた経験から、
少量・多品種・条件違いの加工を得意分野としています。
必要な分だけ、必要な色で、必要な材料を使う。
無駄を出さず、開発スピードを落とさない提案を行います。
小ロットでも、試作でも、自由度を犠牲にしたくない。
そんなときは、ぜひプラスチック加工.comの対応力をお試しください。
美しさと精度を兼ね備えた透明切削モデルのご提案。
プラスチック加工.comでは、
透明切削品の「仕上がりそのもの」を技術力の指標と考え、
長年にわたり透明加工の品質を磨き続けてきました。
透明切削品は、削れれば良いというものではありません。
わずかな刃物痕、エッジの荒れ、透明度のムラは、
製品全体の印象や評価を大きく左右します。
だからこそプラスチック加工.comは、
**透明切削の美しさそのものが“技術力の証明”**だと考えています。
プラスチック加工.comの透明モデルは、
単に中が見えるだけの試作ではありません。
- クリアで品位のある光沢面
- ダレや欠けのないシャープなエッジ
- 検証に耐える高い寸法精度
- 均質でムラのない透明度
これらを高次元で両立させた、
ワンランク上の透明切削モデルを目指しています。
その品質は、
営業展示用のモデルやプレゼンテーションの主役となるデザインモック、
レンズカットの試作品、光学検証用サンプルなど、
見栄えと機能の両立が求められる場面で高く評価されています。
もちろん、透明樹脂だけが得意分野ではありません。
ブラック・ホワイトなどの不透明モデルや、
複数色・複数材質を組み合わせた試作モデルにも対応可能です。
設計意図や用途を理解したうえで、
最後まで責任をもって仕上げます。
「仕上がりの美しさ」で差がつく透明加工。
透明切削モデルの製作は、ぜひプラスチック加工.comにお任せください。
内部構造を“見える化”するワーキングモデルの価値
プラスチック加工.comが得意とする開発サポートのひとつが、
内部構造や動きを「見える化」する透明ワーキングモデルの製作です。
透明樹脂を切削加工して製作する可視化モデルは、
内部の摺動状態、ギアの噛み合わせ、部品同士の干渉など、
**図面や3Dデータだけでは判断しづらい「動きのリアル」**を
実物として確認できる点が大きな特長です。
プラスチック加工.comの透明部品は、
NCマシニングセンタによる高精度切削に加え、
研磨や後処理を施すことで、
試作モデルとは思えないほど高い透明度と美しい仕上がりを実現しています。
この品質は、単なる数値管理だけではなく、
**加工条件の微調整や仕上げの感覚といった“職人の経験値”**を
組み合わせることで初めて成立するものです。
透明ワーキングモデルは、
・開発初期における動作・構造の検証
・社内外への説明や提案に使うワーキングサンプル
・製造ラインでの治具や機構確認
など、開発から生産現場まで幅広い場面で活用されています。
また、すべてを透明にする必要はありません。
「確認したい部分だけ透明にしたい」
「不透明部品と透明部品を組み合わせたい」
「必要な数量だけ透明で製作したい」
といった細やかなご要望にも柔軟に対応しています。
内部構造の“見えない課題”を、
確かな判断材料として見える化したいとき。
プラスチック加工.comは、開発現場に寄り添うパートナーとしてお役に立ちます。
“動く透明試作”が生む、技術提案の説得力
― プラスチック加工.comの開発支援スタイル ―
開発現場で本当に求められているのは、
「説明しなくても伝わる試作」ではないでしょうか。
図面や仕様書、3Dデータをどれだけ用意しても、
機構の動きや干渉、内部構造の意図までは、
相手に正確に伝わらないことが少なくありません。
プラスチック加工.comが得意とするのが、
内部構造が“見えて、実際に動く透明ワーキングモデルです。
透明だからこそ、
・内部の摺動や回転の様子が一目で分かる
・干渉や無理のある動きが即座に確認できる
・設計意図と実際の挙動のズレに気づける
こうした「開発の気づき」が、
現場のスピードを大きく引き上げます。
● 機構検証用の透明モデル
● 展示会・プレゼン用ワーキング試作
● 社内説明・設計レビュー用モデル
● 量産前の最終確認モデル
● 生産工程での可視化モデル
プラスチック加工.comでは、
これらを単なる形の試作としてではなく、
開発を前に進めるための道具として捉えています。
重要なのは、
「動けばいい」「見えればいい」ではありません。
材料選定、肉厚バランス、摺動部のクリアランス、
透明度と強度の両立、加工順序、仕上げ方法。
動作する透明モデルには、
通常の試作以上に多くのノウハウが詰まっています。
プラスチック加工.comは、
透明切削加工・レンズ加工・光学モデル製作で培った技術を活かし、
壊れにくく、分かりやすく、説得力のある透明試作を実現します。
また私たちプラスチック加工.comは、
「この試作は、誰に・何を伝えるためのものか」
という視点を大切にしています。
そのため、
加工だけで終わらず、
用途や説明シーンを想定したご提案まで含めて対応します。
動作検証モデル、機能させるワーキングモデル、
開発を前に進めるための透明部品の製作は、
ぜひプラスチック加工.comにご相談ください。
動く透明が、技術の理解と合意形成を一気に加速させます。
