真空注型とは④様々なゴム部品の製作方法

カッターやウォータージェット、切削や旋盤などの加工で製作できます 。



ABS(透明)切削加工品の透明度アップ


透明度が高く綺麗になります。
それは素材の問題で粒子が細かい順に透明度が高い。
表面だけ磨いても素材よりは綺麗にできません。

色合いが違ったり重さや硬さが違いますが、置いて見てると差が小さい。

素材はこだわらず、ある程度の透明が必要だという場合は
ABS(透明)で提案していきます。

従来品と同じく透明度が低いです 。
真空注型とは③注型品の製作

シリコンゴム型で真空注型して転写したのが白と透明です。 転写はウレタン樹脂で、硬質と軟質があります。 硬質は普通のプラスチックみたいな感じです。

硬質は普通のプラスチックみたいな感じです。

※もう少し広範囲に対応できる場合もあります。 エポキシ樹脂も真空注型できます。


ゴムの試作は、アリスにお気軽にお声かけ下さい。
モーター開発で使われる耐熱性が高い樹脂_PPS(GF40)切削加工

さまざまな加工方法で試作品や冶具、部品を 製作しています。


の加工ができるようサンプルを使って、切削加工条件などを常に 研究しています。

ポリフェニレンスルファイド(PPS)は、剛性の強さや耐熱性の 高さに特長があります。

ガラス繊維が40%もば入れカチカチです。
常用できる耐熱温度は220℃~240℃前後。
耐寒性は-20℃程度。
優れた耐薬品性で、有機溶剤にも侵されません。

絶縁材料としても優秀な材料。
主な用途は、電装部品、電気・電子部品、機械部品など。
電気自動車の部品などにも使われる材料です。

ユーチューブにアップしました。
ご覧下さい。
http://youtu.be/tIy3K28QF5E
EVA樹脂の表面仕上技術

かなり奇麗に仕上げる事ができます。

右が磨き仕上した画像です。


ご覧下さい。
http://youtu.be/3j3aHODRPBs
真空注型とは②シリコンゴム型の製作




真空注型のマスターは切削加工や3Dプリンターで製作します。



離型できる型構造 としていきます。



耐熱性&耐薬品性に優れた透明素材_PMP②優れた耐薬品性

TPXとも呼ばれます。 主な用途は、電気・電子部品、 食品包材、食器、化粧品容器、 産業材各種、実験器具などです。 耐薬品性に優れていて、沸騰水中でも加水分解しないため、 スチーム滅菌用途での仕様が可能です。 食品衛生法やFDA規制、PIM規制に適合していますので 理化学実験器具や医療機器部材などに使用されています。

耐薬品性に優れていて、沸騰水中でも加水分解しないため、
スチーム滅菌用途での仕様が可能です。
食品衛生法やFDA規制、PIM規制に適合していますので
理化学実験器具や医療機器部材などに使用されています。

素材は耐熱性の高い透明樹脂ポリメチルペンテン。
耐薬品性や耐スチーム性が高く滅菌処理も問題なし。
電気特性も優れており軽い。
食品用途に向けた各規格をクリア。
ぜひ、動画をご覧下さい。
http://youtu.be/bAI9qb0JNlU
開発試作アリスのリーフレット(英語版)

PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの プラスチック樹脂素材で、
試作品、治具、部品を製作しています。


ぜひアリスにお声かけ下さい。
真空注型とは①シリコンゴム型の製作準備



液体のシリコンを流し込むシリコンゴム型の型が完成しました。

試作簡易金型で量産試作&部品製造

数百個になれば、アルミを使った試作金型が安価になります。

カセット式なのでスピーディーに金型を製作できる。
アルミ素材を多用しても量産品と同レベルの品質をクリア。



アリスにお気軽にお声かけ下さい。

ぜひご覧下さいませ。
http://youtu.be/SrU9en6GHfY