高精度部品だけでなく、単純形状の部品もご遠慮なくご相談ください!!
プラスチック加工.comは、決して「高精度部品専門」の会社ではありません。
確かに、寸法公差の厳しい部品や透明度が求められるポリカーボネート部品など、難易度の高い加工案件も数多く手掛けています。しかしそれだけではありません。
新規のお客様から、納品後によくこのようなお言葉をいただきます。
「高精度な部品を加工されている御社に、こんな単純な部品をお願いして申し訳ないです。」
ですが、どうかお気遣いは不要です。
私たちは、さまざまな業界の開発・製造現場を支えてきました。
その中には、
- 複雑形状の高精度部品
- 小ロットの試作部品
- シンプルな形状の治具部品
- 単純形状の量産前評価パーツ
など、難易度も形状も実にさまざまなご依頼があります。
私たちの仕事は、「難しいものだけをつくること」ではありません。
お客様が必要とされている品物やサービスを、誠実に形にすることです。
また、ユニット設計・製作をご依頼いただくケースも多く、使用素材も形状も一つとして同じものはありません。
樹脂の選定から構造のご相談まで、柔軟に対応いたします。
形状の複雑さや難易度は、どうぞお気になさらずに。
単純な部品でも、1個からでも、お気軽にお声がけください。
単品物・小ロット品はお任せください!!
プラスチック加工.comは、単品物や小ロット品を得意とする会社です。
1個だけの製作。
あるいは10個以内の少量生産。
こうした案件は、量産とはまったく異なる“独特の製作方法”が必要になります。
数量によって、最適な加工方法は変わります
プラスチック樹脂加工はもちろん、
- 各種金属加工
- ウレタン・シリコンなどのゴム材料
- 新素材・複合素材
素材や形状だけでなく、「数量」によっても最適な加工方法は変わります。
単純に図面通りにつくるだけではなく、
どうつくるのが最も合理的かを見極めることが、単品・小ロット製作では非常に重要です。
開発試作・単品物・小ロット製作はお任せください
開発試作やプロトタイプ、単品物、小ロット品。
さらには現物からの製作(リバース対応)まで。
プラスチック加工.comは、
数量が少ないものづくりに特化して技術とノウハウを培ってきました。
量産とは異なるアプローチが必要な単品・小ロット製作。
素材の特性、加工方法、コストバランス、納期対応までを総合的に判断し、
その案件に最も適した方法をご提案します。
- 図面がない現物からの再製作
- 開発段階での試作モデル製作
- 数個だけ必要な評価部品
- 小ロットでの機能確認パーツ
「少ないから頼みにくい」
そのようなご心配は一切不要です。
私たちは、単品・少量だからこそ発揮できる技術力と柔軟性があります。
品質・価格・納期。
そして確実なデリバリーまで。
まずは一度、プラスチック加工.comの実力をお試しください。
ニューライト(UHMW-PE)の加工でお困りの方へ
作新工業株式会社さまの材料「ニューライト」は、耐摩耗性に優れ、滑らかな表面を活かしてスキー場の滑走面や歯車、コンベアのガイドなどに使われています。吸水性がほとんどなく、水場で使用する部品としても最適です。
しかし、加工屋さんの中には「ニューライトは扱いにくい」と敬遠する声も少なくありません。その理由は主に2つです。
- 寸法安定性があまり高くないため、精密な加工には難しい
- 加工後にバリが出やすく、表面が触ると毛羽立つ
どんな樹脂でも多少はバリが出ますが、ニューライトや他のPE系樹脂は特に除去に手間がかかります。そのため、加工後の仕上げが不十分だと、組み立てや使用時に問題になることもあります。
プラスチック加工.comでは、できる限りバリが出ない加工方法と、加工後の処理を丁寧に行っています。
1個だけの試作から小ロット、量産まで対応可能ですので、精密部品や水場で使うパーツでも安心してご依頼いただけます。
「ニューライトを使いたいけど加工が不安…」という場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
加工のポイントや注意点を理解した上で、使いやすく仕上げる技術でお応えします。
アクリル治具でスマートフォンカバーの印刷も安心。
スマートフォンのカバー印刷には、専用の印刷用治具が必要です。
新機種が出るたびに形状が変わるため、既製品では対応できません。
今回、プラスチック加工.comでは大きなアクリル樹脂にザグリ加工を
施した印刷治具を製作しました。
お客様からは図面がなく、「このカバーに合わせて治具を作ってほしい」
というご依頼でした。
簡単な絵と重要な寸法をお知らせいただき、実際にご支給いただいたカバーに
合わせた設計をしました。
使用環境や加工内容も丁寧にヒアリングし、形状に反映させることで、
納品後はそのまま印刷作業に使用できる精度の高い治具に仕上がります。
お客様からも
「前に依頼した別会社では治具が反っていて困っていたが、プラスチック加工.comさんの
治具はぴったり。次回もお願いしたい。」と喜びの声をいただきました。
実際に定期的なリピートオーダーとなっています。
さらに、プラスチック加工.comでは納品後のアフターフォローも実施。
データ制作をご依頼いただいた場合は、データも納品するため、リピートや改良の際にも
スムーズに加工可能です。
他社で断られた案件でも、「こんなことはできますか?」とお気軽にご相談ください。
プラスチック加工.comは、これからもお客様の「困った」に応える開発ものづくりの
パートナーであり続けます。
お菓子の製造ラインや食品生産ラインで使われるPTFE(テフロン)ギアとは?
「食品機械のギアに金属を使っていて不安がある」
「油を使わずに動く部品にしたい」
そんなお悩みから、プラスチック加工.comでは、PTFE(テフロン)製ギアのご相談が増えています。
PTFEは、耐熱性(約260℃)・耐薬品性・非粘着性に優れたフッ素樹脂です。食品衛生法に適合している材料のため、お菓子や食品の生産ラインでも安心して使用できます。砂糖や油分が付着しやすい環境でも、くっつきにくい特性を活かすことができます。
また、自己潤滑性があるため、基本的にオイルを使わずに使用可能です。金属ギアのように潤滑油の管理が不要になり、清掃性の向上や異物混入リスクの低減にもつながります。特にクリーンさが求められる工程では大きなメリットです。
ただし、PTFEは柔らかい素材のため、強い衝撃や高荷重がかかる用途には注意が必要です。使用条件に応じた設計が重要になります。
食品ライン用ギアの材質変更や新規製作をご検討の際は、プラスチック加工.comに、ぜひご相談ください。用途に合わせた最適なご提案をいたします。
柔らかいゴムの切削加工もお任せください!!
クッションやシールなど、柔らかいゴムは手で触るとグニャグニャと変形し、
刃物で切ろうとしても思い通りにならないことがあります。
機械加工でも、柔らかい材料は切削が難しく、加工経験の少ない業者では断られることも少なくありません。
今回、プラスチック加工.comではシリコン50度の薄肉筒形状の加工をご依頼いただきました。
硬度50度ともなると非常に柔らかく、通常であれば型を使った注型も検討されますが、
今回は100個未満の小ロットだったため、切削加工で対応しました。
プラスチック加工.comでは、数量や形状、材質に応じて最適な加工方法をご提案可能です。
樹脂・ゴム・金属など幅広い素材に対応しており、
「柔らかいゴムだから加工できない」とあきらめる必要はありません。
少量の試作や形状の特殊な部品も、
現場のノウハウと工夫でしっかり形にする技術があります。
ゴムやシリコン、柔らかい材料の加工でお困りの際は、ぜひプラスチック加工.comまでご相談ください。
最適な方法で確実に製作できるよう対応いたします。
ベークライト切削加工も安心してお任せください!!
ベークライトは、電子部品や半導体関連の部品に幅広く使われる歴史ある人工プラスチック素材です。
最も古いプラスチックのひとつとして知られていますが、現在でも人気が高く、精密部品に欠かせない素材です。
今回のご注文では、3種類の部品を加工。
そのうち2種類は板厚そのままで加工し、
1種類は板厚精度が必要だったため、厚めの板から両面フライス加工で対応しました。
ベークライトを切削すると粉が飛び散り、機械に付着しやすいため、
「加工が難しい」と敬遠する業者も少なくありません。
しかし、プラスチック加工.comでは、ベークライト加工に関わらず、機械メンテナンスを頻繁に実施しているため、問題なく対応可能です。
また最近では、片面銅箔のベークライトの切削加工も行いました。
特殊仕様や精密加工のご要望にも柔軟に対応できる体制を整えております。
ベークライト切削加工でお困りの際は、ぜひプラスチック加工.comまでご相談ください。
培って来た技術で、少量・試作から量産までの切削加工させていただきます。
ポリプロピレン(PP)で専用ケースを作りたい方へ
「ある機器の専用ケースを作りたい」と、お客様がA4用紙にサラサラとイメージを描かれました。
そんなスタートから、実際にモノが完成した瞬間の感動は格別です。
今回のご要望は、
- 耐水性があり、硬めの黒いケース
- 簡単に開閉できないよう、しっかり爪でロック
- 底部と蓋部をヒンジで一体型
こうした仕様に最適な材質として、プラスチック加工.comでは**ポリプロピレン(PP)**をご提案しました。
PPは吸水性がほとんどなく(0.01%)、近い材質のPEより硬さがあります。
さらに耐薬品性が強く、洗剤で洗えるのも特徴。耐熱は約80度まであるため、通常使用で問題はありません。
身近なPP製品には、自動車用バンパーや冷蔵庫部品、食品用ラップフィルムやお弁当箱、コンビニ食品容器、お風呂の桶、注射器、ポテトチップスの一部袋などがあります。
日常で安心して使える素材として、幅広く活用されています。
お客様は完成品に大変喜んでいただき、
プラスチック加工.comとしてもお客様のイメージを形にできたことを嬉しく感じています。
専用の機器ケースや試作品ケースのご相談も可能です。
材質選定から形状設計まで、経験豊富なスタッフが対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
匠の技 ― 伝統技術を未来へつなぐものづくり
匠の技とは、長年の経験の中で磨かれてきた判断力や感覚の積み重ねです。簡単に身につくものではありません。しかし、その技術を個人の中だけにとどめてしまえば、やがて失われてしまいます。だからこそ私たちは、現場で培われた技をデジタルと論理で整理し、未来へ継承することを大切にしています。
作業手順や加工条件、成功と失敗の分かれ目――。そうした要素は、丁寧に分解すれば共有できる技術へと変えていくことができます。再現できる部分は仕組み化し、経験が必要な部分は実践を通じて磨き続ける。この両輪があってこそ、技術は安定し、さらに高みを目指せます。
特に開発試作や高難度加工では、理屈だけでは越えられない壁があります。実際に手を動かし、失敗を重ね、体で理解していく過程が欠かせません。知識と経験が重なり合ったとき、本当の意味での匠の技が生まれます。
そして何より大切なのは、技術を身につけたいという強い想いです。情熱を持ち続け、日々の仕事に真剣に向き合う姿勢こそが、伝統技術を形だけで終わらせず、進化させながら次世代へつないでいく力になります。
匠の技を守るのではなく、磨き続ける。
その積み重ねが、これからのものづくりを支えていくとプラスチック加工.comは信じています。
ものづくりで「要領」をつかむために大切にしていること
― プラスチック加工.comが考える技術の育て方 ―
ものづくりの現場では、「要領がいい人」が目立つことがあります。ですが、プラスチック加工.comでは、最初からうまくできることよりも、何度も失敗しながら前に進む姿勢を大切にしています。
はじめは思うようにいかず、不安になることもあります。それでも手を止めず、同じ作業を繰り返す。失敗し、考え、少し工夫してまた挑戦する。その積み重ねの中で、ある瞬間ふっと「なるほど、そういうことか」と腑に落ちる瞬間が訪れます。これこそが、本当の意味で要領をつかむ瞬間です。
一度コツを理解すると、作業は安定し、精度も上がります。そして面白さを感じられるようになると、自然と成長のスピードも速くなります。特別な才能があるかどうかではなく、「誰よりも多く繰り返したかどうか」。プラスチック加工.comはそこに価値があると考えています。
反復はやがて習慣になり、無意識でも体が動くようになります。その段階に達した仕事は、単なる作業ではなく技術です。少し上回れば得意分野となり、高め続ければ匠の技へと変わります。
プラスチック加工.comが開発や研究の現場で評価をいただいてきた背景には、派手な近道ではなく、地道な繰り返しがあります。失敗を恐れず、理解するまで向き合う。その姿勢こそが、ものづくりの要領をつかむ一番の近道だと信じています。
