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PPS加工で欠ける・割れる…そんなお困りごとはありませんか?

2023年10月24日 火曜日

「耐熱性のある樹脂で部品を作りたい」
「薬品に強い材料を探している」
そんなときによく選ばれるのが、PPS(ポリフェニレンサルファイド)です。

PPSは高温環境でも性能が落ちにくく、薬品や油にも強いのが特長です。そのため、自動車部品や電気・電子部品、装置内部の機械部品など、厳しい環境で使われる部品に多く採用されています。金属の代わりとして使われることも増えています。

しかし一方で、「加工したら角が欠けた」「割れが出た」というご相談も少なくありません。PPSは熱や薬品には強い反面、衝撃にはやや弱い材料です。削り方や順番を工夫しないと、思わぬ不良につながることがあります。

数量が少ない試作や形状確認であれば機械加工、数量が多い場合は射出成形が向いているケースもあります。大切なのは、用途と数量に合った作り方を選ぶことです。

プラスチック加工.comでは、PPSの機械加工から成形品の検討まで対応しています。
PPS加工でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

PEEK加工で失敗しないために|高耐熱樹脂を正しく使えていますか?

2023年10月23日 月曜日

「高温でも変形しない樹脂がほしい」
「薬品や蒸気にさらされる部品を安心して使いたい」
そんなお悩みで選ばれることが多いのが、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)です。

PEEKは、約260℃の高温環境でも安定して使える耐熱性を持ち、水や薬品にも強い高機能樹脂です。そのため、半導体製造装置部品や自動車部品、医療機器など、トラブルが許されない分野で多く採用されています。金属からの置き換えとして検討されるケースも増えています。

しかし、「材料は良いのに精度が出ない」「加工後に反りが出る」といったご相談も少なくありません。PEEKは高性能な反面、材料価格が高く、加工にも注意が必要な素材です。削り方や固定方法を誤ると、寸法ズレや品質低下につながります。

大切なのは、素材の特長を理解したうえで適切に加工すること。
プラスチック加工.comでは、PEEKの試作加工から部品製作まで対応しています。PEEK加工でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

ポリカーボネート(PC)切削後の白濁を透明に戻す方法とは?

2023年10月22日 日曜日

  

「ポリカーボネート(PC)を削ったら白くなってしまった」
「透明部品のはずなのに向こう側が見えない」
そんなお困りごとはありませんか?

ポリカーボネート(PC)は、非常に強度の高い透明樹脂です。耐衝撃性は一般的なガラスの約200倍とも言われ、ABSの約5倍、塩ビ(PVC)の約10倍、アクリル(PMMA)の約50倍と比較しても非常に優れています。ハンマーで叩いても割れにくく、安全性が求められる用途で広く採用されています。アクリルよりやや透明度は劣りますが、カメラレンズにも使われるほど十分な透明性を持つ材料です。

しかし、透明なポリカーボネート(PC)板も切削加工を行うと、表面が細かく荒れ、スリガラスのように白く見えてしまいます。これでは可視化確認や外観評価が難しくなります。

そこで行うのが【透明化処理】です。磨き加工と特殊な処理を組み合わせることで、向こう側がはっきり見える透明感を回復させます。ツルッとした美しい外観に仕上げることが可能です。

なお、手作業での磨きは工程が多く、コストが上がります。外観重視の場合はフル仕上げ、見えれば十分という場合は簡易処理など、ご予算や用途に応じたご提案も可能です。

ポリカーボネート(PC)の透明加工でお困りの際は、ぜひプラスチック加工.comにお気軽にご相談ください。用途に最適な仕上げ方法をご提案いたします。

MCナイロン機械加工品|ギア・軸受けの油トラブルを解決します

2023年10月21日 土曜日

「金属ギアの油汚れをなくしたい」
「摩耗が早く、部品交換が頻繁に発生する」
そんなお悩みはありませんか?

最近、MCナイロンの機械加工品のご依頼が増えています。鮮やかなブルーが特長の樹脂で、ギア・軸受け・プーリーなど、強度や滑りの良さが求められる部品に多く使われています。既存のナイロンやステンレス部品からの置き換えとして検討されるケースも増えています。

特に医療機器や食品機械では、金属ギアを使うとオイル潤滑が必要になり、衛生面で課題が出ることがあります。MCナイロンは自己潤滑性があるため、基本的にオイル不要で使用できます。摩耗にも強く、一般的なナイロンよりも強度・耐久性が向上しているため、長寿命化が期待できます。

ただし、非常に厳しい寸法精度が必要な部品や、強い酸にさらされる環境では適さない場合もあります。用途に合った材料選定が重要です。

機器部品の劣化や材質変更をご検討の際は、ぜひプラスチック加工.comで、一度MCナイロンをご相談ください。用途に合った最適な加工方法をご提案いたします。 

塩ビ(PVC)製パーテーション|透明性と安全性を両立した選択肢

2023年10月20日 金曜日

「パーテーションを買い替えたいけれど、素材選びで迷っている」
「透明度もほしいけれど、安全性も気になる」
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、塩ビ(PVC)製パーテーションです。

塩ビは水道管にも使われるほど丈夫な素材で、衝撃や薬品に強い特長があります。あまり知られていませんが、透明タイプの塩ビ板もあり、飲食店や受付窓口でも十分使用可能です。アクリルと比べると透明度はやや劣りますが、パーテーション越しに相手の表情はしっかり確認できます。実用面を重視するなら、必要十分な透明性と言えるでしょう。

さらに、塩ビは難燃性を持つ素材です。燃えにくく、引火しにくい特性があり、防火面でも安心感があります(※高温源や炎の近くでは注意が必要です)。一方、アクリルは可燃性があり、燃焼性は木材と同程度とされています。

サイズ変更や用途に合わせた製作も可能です。
安全性・耐久性・コストのバランスを重視するなら、塩ビ製パーテーションは有力な選択肢です。買い替えをご検討の際は、ぜひプラスチック加工.comに一度ご相談ください。

食品衛生法をクリアするPTFE(テフロン)|耐熱・耐薬品部品の安心材料

2023年10月19日 木曜日

「食品ラインで使える樹脂はどれ?」
「薬品に強く、熱にも耐えられる材料を探している」
そんなときに選ばれるのが、PTFE(テフロン)です。フッ素樹脂や四フッ化エチレンと呼ばれることもあります。

PTFEは耐熱温度約260℃、薬品に侵されにくい性質、さらに“くっつきにくい”非粘着性が特長です。フライパンのコーティングや食品の抜き型、ヘラなど、私たちの身近な製品にも使われています。実際に、約180℃の揚げ油の中で使用する部品を製作した実績もあり、通常の加熱環境であれば十分対応可能です(※空焚きなど高温環境には注意が必要です)。

食品製造ラインや医療機器部品として多く採用される理由のひとつが、食品衛生法に適合している点です。安心して使用できる材料として重宝されています。

「この薬品に耐えられる?」「強度は足りる?」など、材料選定で迷われた際はぜひプラスチック加工.comに、ご相談ください。PTFE切削加工のご相談、お待ちしております。 

悪臭がする樹脂部品は要注意|耐熱温度オーバーによる材料劣化の事例

2023年10月18日 水曜日

「機械から焦げたようなニオイがする」
「まだ新しい部品なのに劣化が早い」
そんなお悩みはありませんか?

先日、治具の消耗パーツとして紙ベーク部品のお引き合いをいただきました。現物写真を確認すると、明らかな劣化と変色が見られました。詳しくお話を伺うと、その加工機では使用中に約160℃まで温度が上がるとのこと。紙ベークの耐熱温度はおおよそ130℃程度のため、完全に使用条件を超えていました。高温状態が続くと材料が焦げ、悪臭を放つことがあります。

そこで、耐熱温度が約250℃まで対応可能なPTFE(テフロン)をご提案しました。耐熱性だけでなく、耐薬品性や必要な強度条件も満たしていたため、安心して長時間使用できるようになりました。材料費は上がりましたが、悪臭がなくなり、現場環境も改善されたと喜んでいただきました。

耐熱温度を超えた使用は、劣化や破損だけでなく発火リスクにもつながります。ABSなど他の樹脂でも同様です。

「今の材料、本当に合っていますか?」

少しでも違和感があれば、プラスチック加工.comに、ぜひご相談ください。

材料選定の見直しで、現場環境は大きく改善できます。

 

スピードだけでは不十分?量産を見据えた開発試作サポート

2023年10月17日 火曜日

「とにかく早く試作品を作ってほしい」
開発現場では、スピードが重要なのは間違いありません。実際、切削加工や簡易金型、真空注型、光造形などを活用すれば、試作モデルは短期間で製作できます。ハイスピードを強みにしている会社も多く存在します。

しかし、試作が早いだけでは十分とは言えません。問題は“その後”です。量産を見据えないまま試作を進めると、設計変更や作り直しが発生し、結果的に時間もコストも大きなロスになります。

私たちプラスチック加工.comは、単なる部品加工のスピードだけを追いません。開発試作モデルの製作はもちろん、量産部品の製造、ASSY対応、さらには治具の設計製作まで、開発ものづくりをトータルで支援します。試作段階から量産を意識した進め方をご提案することで、無駄のない開発を実現します。

「早い」だけでなく「ムダがない」。
新製品開発の成功まで伴走するパートナーとして、ぜひ一度ご相談ください。

PEEK機械加工で寸法が出ない?その原因と対策とは

2023年10月16日 月曜日

「PEEKを削ったら寸法が安定しない」
「表面が荒れる」「工具がすぐに摩耗する」
このようなお悩みはありませんか?

PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)は高温や薬品に強い優れた樹脂ですが、機械加工は決して簡単ではありません。削るときに熱がこもりやすく、条件を誤ると反りや寸法ズレが発生することがあります。特に厚みのある部品や精度が求められる部品では、加工方法の差が品質に直結します。

さらに、ガラス繊維入りやカーボン繊維入りなどの強化タイプは強度が高い反面、工具の摩耗が早く、一般的な樹脂と同じ感覚では安定加工ができません。材料選びの段階から、加工を見据えた検討が重要です。

大切なのは「ただ削る」ことではなく、「どんな環境で使う部品か」を理解したうえで加工すること。使用条件に合わせて方法を変えることで、PEEK本来の性能を引き出すことができます。

プラスチック加工.comでは、PEEKの試作部品や治具製作に対応しています。
PEEK機械加工でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

アルコール消毒でも安心|割れにくい塩ビ(PVC)パーテーション

2023年10月15日 日曜日

「毎日のアルコール消毒でパーテーションが劣化しないか心配…」
「アクリル板がひび割れてしまった」
そんなお悩みはありませんか?

塩ビ(PVC)製パーテーションは、アルコールで拭いても割れにくい素材です。耐薬品性に優れているため、日常的な消毒作業にも安心して使用できます。飲食店や医療・介護現場など、こまめな清掃が必要な環境に適しています。

また、アクリルと比べて衝撃にも強く、ぶつかった程度では簡単に割れません。アクリルは透明度が高い反面、強い衝撃や薬品によってヒビや割れが発生することがあります。塩ビは実用性を重視したい場所に向いている素材です。

「透明性は必要だけど、まずは丈夫さを重視したい」
そんな方には塩ビ製パーテーションがおすすめです。

使用環境やサイズに合わせた製作も可能ですので、買い替えや新規設置をご検討の際は、ぜひお気軽にプラスチック加工.comにご相談ください。