匠の技!! 伝統技術の継承に必要な熱い想い!!
開発ものづくりアリスは匠の技をデジタル化して、未来に継承します。
職人が長年磨いてきた熟練の技やノウハウ。
毎日積み重ねてきた豊富な経験。
それらは、すぐに真似できるものではありません。
ですが、作業手法や知識、論理的に解析できる技術など、
すぐに真似できることも多々あります。
まずは研究分析して論理的に考える。
今すぐにできる事と、どうしても習得に時間がかかることに仕分けする。
ご飯を食べることだけなら、論理的モノづくりだけで大丈夫。
最高峰を目指すためには、経験を積み重ねて実体験で学び
日々磨き込む込むしかありません。
匠の技!!
伝統技術の継承には、情熱や想いの強さが必要です。
匠の技に憧れて、一日でも早く絶対にできるようになりたい。
その想いやハングリー精神。
プロ意識も重要です。
情熱を継続させてながら、毎日を真剣に取り組む。
匠の技!!
伝統技術を継承するには、熱い想いが必要です。
プラスチック機械加工をCNCマシニングセンタで
切削している動画です。
YouTubeでお楽しみ下さい。
PCやPMMAの透明加工部品
開発ものづくりアリスは透明素材の切削加工を得意としており、
レンズやリフレクター、径商品ケースなど、さまざまな実績がございます。
ポリカーボネート(PC)やアクリル(PMMA)の透明切削。
CAD/CAMのプログラミング力やCNCでの切削加工力、大胆で繊細な
仕上力、高透明にする透明化技術力などバランスの取れた技術力が必要です。
TPXやアクリル、ポリカーボネートで流路を製作する事もございます。
高い透明度では、少しのアラも誤魔化せなくなります。
濁った物では気づかなかった部分が見えるようになります。
透明な素材は技術力や意識を高めてくれる奥深い加工となります。
透明切削はお気軽にお声かけ下さい。
LAB1000(デブコン)で真空成形型を機械加工
LAB1000(デブコン) はアルミ入り人口木材です。
通常の人口木材で製作する真空成形用の木型よりも5倍程度
型持ちが良いので、 数量が多い部品の場合は、デブコンで木型を
製作します。
簡単なカタチはメリットが少ないかもしれませんが、型もちの
悪い複雑な形状(ボス・リブが乱立する複雑なカタチ)には
メリットが大きいと思います。
アルミ入り人口木材ケミウッドの切削加工はアリスにお任せ下さい。
EVA部品の製作
EVAの板を機械加工してさまざまな部品を製作してきました。
草履の芯材をコルクからの代替として検証するための試作や
展示会用サンプルに使う靴のソール部、大学の研究用に使う
中空のボール形状のものや、製品を収める箱の緩衝クッション、
部品の保護部品など、切削加工で製作した実績は豊富です。
形状にもおりますが、表面も画像レベルで仕上げる事ができます。
穴やザグリなどもき機械加工できます。
複合アールなどの3D曲面などの形状の部品も製作できます。
EVA板の硬度は40~45度で板を入手可能です。
厚みは40mmです。
その他の硬度は、在庫確認が必要となります。
御支給いただいた板からでも機械加工して部品を製作できます。
EVAの機械加工で製作する部品があれば、ぜひお気軽にお声かけ下さい。
リバースエンジニアリングしたもの
許可を得てリバースエンジニアリングしたコップ。
現物からデータ化して機械加工で製作。
材料は、アクリルとポリカーボネートの透明です。
たまご。
これもアクリルとポリカーボネートの透明で製作しました。
チェスの駒。
キング・クィーン・ビジョップ・ナイトを製作。
材質は、ポリカーボネート(透明)・アクリル(透明)・POM(白)・
MCナイロン901(青)・ABS(黒)・ポリカーボネート(白)と
(黒)など。
アルミでも製作してみます。
次は、ルークを3Dスキャンして製作する予定です。
草履のソール部分。
皮を巻く芯材になります。
コルクでも製作してみました。
リバースエンジニアリングは、お気軽にお声かけ下さい。
ポリカーボネート(PC)透明化処理
「これは御社しかできませんから。」
そうおっしゃっていただける技術がポリカ―ボネート(PC)の
透明化処理技術です。
指名発注がもっとも多く、リピート率も高く、高評価をいただける
のが透明切削加工部品です。
CAD/CAMのプログラムやNC加工データを駆使できる経験。
透明切削加工の機械コントロール技術。
仕上や磨き、研磨、透明化処理の技術力。
開発エンジニアとして工学的知識があり、現場経験が豊富で、匠の技と
しての機械加工や仕上げが必要です。
あくなき美しい透明にしたいという心。
すべての要素が揃わないと実現できない品質です。
アクリル(透明)切削加工の動画をユーチューブにアップ
しましので、ぜひご覧下さいませ。
デュロメータでゴム部品の硬度を計測
ゴムなどの軟質物の硬さを数値化して表すのがデュロメータ
(ゴム・プラスチック硬さ計)です。
(株)アリスでは、ゴム部品の現物から製作したり、ゴム部品を
製作して硬度を検査する場合に使用しています。
この計測器デュロメーターは、中ぐらいの硬さを計測
できるタイプです。
一般ゴム・エラストマー・軟質プラスチック部品などの
硬度を確かめるために使用します。
ただし計測する針が尖がっていて、測りたいワークに
めり込む場合があります。
そうなると正しく計測できません。
そこで、そういった場合は、計測する針が丸になっているタイプを
使用します。
今対応しているコルクやEVA、ポリウレタンゴムは、このタイプ
ならば計測できます。
ゴムの開発試作や量産での検査には欠かせない計測器です。
プラスチック樹脂加工のエキスパート
開発ものづくりアリスは、プラスチック樹脂加工を得意としています。
例えば、機械加工の技術。
深い・肉厚が薄いソリやすい・アンダーがある・接着不可で分割できない。
そういった寸法精度が必要な難加工や多面加工が得意です。
素材のクセを知り尽くすこと、品質管理の徹底でお客様の多彩な
要望に応えられる技術を有しております。
おかげさまで様々な業界のメーカー様とお取引させていただいてます。
・原理試作品、先行発明品、研究開発品、新製品試作品、生産ライン用治具
・少量多品種の部品・現物よりのリバースエンジニアリングなど。
・車載機器、電子部品、家電、美容健康機器、メディカル
・照明器具、アミューズメント、複写機、その他。
・開発商品のデザイン/ワーキングモデル製作・検査用治具、組立用治具。
その他、各種治具の設計製作試作や量産試作で小回りの利く
サプライヤーとして、さまざまな加工方法で無駄なコストを
省けるよう検討させていただきます。
数量は、数十個~数百個が多いのですが、もちろん開発試作の1個
からでも製作します。
アルミやステンレスといった金属がシリコンやウレタンなどのゴム
など幅広く開発ものづくりを行っています。
メーカーエンジニア様や商社様とのお取引を行っている、開発
ものづくりのプロフェッショナル向け企業となります。
お気軽にお声かけ下さい。
A7075やA5052、ADC12といったアルミ切削加工
A7075やA5052、ADC12といったアルミの切削加工を得意としています。
アルミ部品やアルミ治具、アルミの試作部品を製作しています。
切削加工する数量の目安は、ダイカスト金型を製作するより
安価な合計金額となる数です。
またダイカスト金型を製作すると納期的に間に合わないケースも
あります。
重要寸法管理データをいただければ、寸法測定をして
納品させていただきます。
現物からの計測してのリバースエンジニアリングも内製で対応。
アルミだけでなく様々な素材の部品加工も実績が豊富です。
アルマイトなどの表面処理も必要な場合はご指定下さい。
アルミの加工部品や治具、試作サンプルを製作する場合は
お気軽にお声かけ下さい。
耐熱透明パイプ
日常わたしたちがよく目にするパイプといえば、
水道管などで使用される塩ビパイプですね。
カップ焼きそばの湯切りや、熱湯をシンクに捨てる際
気を付けないといけないことは「温度」です。
一般家庭で使用されている塩ビ配管の耐熱温度は80℃
しかしながら、実際80℃程度の熱湯を配管内に流すと
熱膨張によりパイプがぐにゃぐにゃに変形してしまい、
時には水漏れを起こしてしまう恐れがあります。
※配管に流していいとされる温度は、60℃程度となります。
とはいえ、工場設備や実験装置など
100℃近い熱湯や蒸気に耐える必要がある場面に出会うことはあります。
そんな時にオススメのパイプは
「ポリカーボネート製パイプ」です。
※端面は磨き処理で美しくなります。
耐熱120℃程度となりますので、
100℃を超える蒸気や熱湯に耐えることができます。
ポリカの特性である
耐衝撃性が高いこと・吸水性が低いことなどに加えて、
透明のパイプもありますのでパイプ内の可視化が可能です。
もちろん、長時間さらされる場合や使用環境により
割れや白化の恐れはございますが
可視化を可能とする耐熱パイプとして
ポリカーボネートパイプをご検討してみてはいかがでしょうか?
以下、参考まで。
外径φ13(内径φ9)
外径φ32(内径φ27)
外径φ60(内径φ52)
外径φ114(内径φ105)
外径φ150(内径φ144)
※長さは4mまで、カットも対応可能です。
上記以外の規格もございますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
また、透明度を求められるパイプでは、アクリルパイプがお勧めです。
耐熱性は落ちますが、美しく、可視化モデルとしてよく使用されます。