成功した会社の特徴
東大阪試作アリスではアルミや銅、鉄やステンレス、真鍮など
金属素材で切削加工で試作品、治具、部品を製作しています。
起業して立派な会社に成長させた経営者たちから
お話を聞く機会が多いのですが、とても面白い。
それに成功者は考え方に共通点があるように思います。
それは信念を徹底して貫いたこと。
何度もピンチを迎え、また倒産の危機を乗り越えて来た。
どんなに困難な状況でも自分を信じて信念を貫いたと
皆さんおっしゃいます。
本当の修羅場を経験して来た人たちは凄い。
どんなに厳しい道でも信念に基づいて突き進む。
成功した会社は厳しい道を乗り越えて来た強者たち。
お手本として、アリスでも製造技術で妥協せず、プロとして
お客様のものづくりに役立ち続けます。
ほうれんそうの重要性
東大阪試作アリスではアルミや銅、鉄やステンレス、真鍮など
金属素材で切削加工で試作品、治具、部品を製作しています。
仕事は、指示・命令に始まり、行動して結果報告で完結する。
そこで、ほうれんそう(報告・連絡・相談)が大切になります。
ですが、「報・連・相」は、責任転嫁のためにするのではありません。
上司が責任者ですが、その指示された仕事は本人の責任です。
主体性なく、起こった出来事を言っては、どうすればいいのか指示を
仰ぐのでは上司の負担が大きくなって、どうしようもなくなります。
その使命を果たすために状況や必要性を考えた上で行うのが、
「報・連・相」です。
特に重要なのが報告です。
報告の基本はシンプルに、まずは結論から話す事。
その結論に至った経緯や理由などは後回しにすると、上司が
理解しやすくなります。
それには、事実と私見ははっきり分けておかないと上司は正確な
状況把握ができなくなります。
開発ものづくりは緊急対応が多く、ほうれんそうが特に重要。
とても意識しているところです。
開発試作アリスでのプロトタイプ活用
開発試作アリスでは、先端技術の研究や次世代の新製品開発で
必要となる試作モデルや各種治具、部品などを製作しています。
今はBtoB。
会社と会社の取引が中心。
憧れのBtoC。
会社と個人様の取引を実現します。
シンプルなことしかできませんので、アクセサリーを選択。
これからは女性が活躍する時代。
女性が美しくオシャレすることに貢献したいと思います。
意匠登録申請済み。
プロトタイプはたくさん製作。
デザインや機能性を数名の女性にお願いして検証してきました。
形も決まってきたので、モニターを増やして問題がないのかを
テストします。
パッケージやネーミングを考案中。
商品化できたら報告させていただきます。
①開発ものづくり
②有料職業紹介/技能実習生受入
③アクセサリー製造販売
定款も変更して早くから計画して いましたが、ようやく実現しそうです。
自分たちが商品開発を行いプロトタイプを使ってデザインや機能検証を
行っていくことは開発ものづくりでの共感力も増します。
知名度アップや技術力アップなど、さまざまな相乗効果を生み出す
ための事業展開。
3つの事業を丁寧に育てていきます。
アンダーカット試作品の製作ノウハウ
東大阪試作アリスではアルミ、銅、鉄、ステンレス、真鍮などの
金属素材やPPS、PBT、ポリカなどの樹脂素材を切削加工して
試作品、治具、部品を製作しています。
プラスチック樹脂のインジェクション射出成形で言うアンダー。
機械加工ではアンダーカット。
金型ではスライド機能で対応。
CNCマシニングセンタで機械加工するには、多面的に切削する
ノウハウが必要となります。
ABSやポリカーボネートといった接着可能な素材ならば、分割して
貼り合わせという方法で製作します。
接着できないPBTやPPS、POM、ナイロンなどのアンダーカット
加工を得意としています。
様々な素材で加工用の治具を簡素化して製作。
スピーディーにコストをかけず、アンダーカット部品を製作します。
多面加工の高精度な試作品や部品を製作する事。
それが、切削加工を得意とするアリスの強みとなっています。
ベトナム有料職業紹介「ANSWER×ANSWER」☆撮影の打ち合わせ
開発試作アリスは製造業の人材不足の解消に向けた有料職業紹介
ブランド「ANSWER×ANSWER」として事業展開しています。
WEBサイトやリーフレットなどを制作するため
写真撮影の打ち合わせ。
真剣な時間が続きます。
私は緊張に耐えかねて写真撮影。(笑)
有料職業紹介や技能実習生の受入、ベトナム人雇用の翻訳、
通訳、メンタルヘルスなどのアフターサービス。
システムや料金の案内や、現場の空気感を伝えるWEBサイト
やチラシの制作を進めています。
シンプルで分かりやすいコンテンツにするためには、写真が
もっとも伝わる要素だと考えています。
そこでプロのカメラ人に依頼すべく打ち合わせ。
プロは感性が鋭く、要望を明確化してイメージをデザイン。
写真で表現してくれます。
自分がイメージしたことをデザインする人は3流。
クライアントのイメージしていることをデザインするのが一流です。
ないものを創るには、イメージの共有化が重要。
感性が鋭くないと難しい。
真のプロカメラ人はクリエイトするデザイナーです。
本物は思ったより少ないです。
アルミで創る試作金型(簡易金型)のメリット
開発試作アリスはアルミ試作金型で量産試作に対応します。
プラスチック樹脂で創る量産試作サンプル。
数量が多いので機械加工では価格も納期も合いません。
そんな場合は、試作金型を製作してインジェクション
射出成形で創る方がスピーディーかつ安価となります。
量産で使う材料で製作できるので量産を見込んでの検証もできます。
それが試作金型(簡易金型)の優位性です。
試作金型をアルミで製作するのは、加工性が優れるからです。
金型を安価に早く完成させることができます。
設計変更時の改造も素早く安価に対応できます。
モールドベースを共有してカセットタイプ式。
試作金型(簡易金型)といっても金型構造的には量産金型と
変わりません。
アルミの生型という違いだけです。
ゲートや押し出しピンの位置や数を試したり、成形条件を見つけて
おくこともできます。
数量が多い試作モデルの製作は、試作金型(簡易金型)でのインジェクション
射出成形がお奨めです。