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ポリカーボネートの切削加工に特化

2015年3月13日 金曜日

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アリスでもっとも得意としているのは、ポリカーボネート (熱可塑性プラスチック樹脂)の

切削加工です。

エンジニアリングプラスチックに分類されるポリカーボネートは、様々な製品の材料として利用されています。

ですから、プラスチック樹脂の試作品としてもポリカーボネートを切削加工して試作品を製作する場合が多いです。

特にポリカーボネートの透明品を切削加工で製作して美しく仕上ることをアリスでは強みとしております。

ポリカーボネートの光透過率は90% ± 1%という物性なんですが、以前調べていただいた時は

ほぼ同じレベルの光透過率だったと評価いただきました。

またサンプルを製作して光透過率を調べてみようと思います。

ポリカーボネートの切削加工品はぜひお声かけ下さい。

誰よりも先にカタチにできる試作品づくり

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家電や車載機器、電子デバイスや理美容機器、各種インターフェイスなど

あらゆる新製品が世に出る前には、必ず試作品がつくられています。

アリスでは、そういったさまざまな業界のメーカーさまがお客さまとなります。

新製品開発のプロセスで生じる様々な課題を解決すべく、試作品を中心とした

モノづくりを行うことがアリスのメイン事業となります。

PPS試作モデルを射出成形で

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PPSの試作部品を2種類×200個創る予定がございます。

今まではNCマシニングセンタで切削加工してきましたが、今回は

数量がまとまっていますので、アルミ試作金型を作ってのプラスチック

射出成形で製作することを提案致しました。

 

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切削加工では板材から削りだす場合は、PPSのナチュラルが安価です。

ですが、プラスチック射出成形ではPPSの標準がガラス入りペレット

となり安価です。

試作用途的に問題なく承認いただきました。

切削加工と同額程度になるんですが、追加の可能性があるためリピート

オーダーでは単価が大幅にコストダウンできます。

 

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納期的には10日間程度で切削加工より大幅な納期短縮ができます。

材質や数量などで最適な製作方法をご提案させていただきます。

ご予定が決まっているケースでは、事前にご指示願います。

本当に当たり前なのか?

2015年3月12日 木曜日

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普通だとか、常識だとか、当たり前だとかいう表現がよくわかならくなってしまって、

それからは使わなくなりました。

ですが、まだどこかで常識という概念が心に残っていて、普通だと漠然と思い込んで

しまっていることがたくさんあるように思います。

その当たり前だとして見逃しているところに、あたらしい価値が隠れているのでは

ないかと考えています。

当たり前に疑うこと。 常識という殻を破って自由になること。

普通や当たり前って???

標準? 世間一般? 建前? 自己主張しないこと? 教えられてきたこと?

事務員さんと話をしていて、やはり普通や当たり前という言葉はファジーでした。

やはりこれからの時代は個性的にいくべきだなと思います。

アリスらしさを追求して、当たり前という概念を破ってあたらしい発見をして

試作モデルの製作事業に活かしていきたいと思います。

赤外線を利用した新製品の試作モデル

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LED関連の新製品試作モデルをたくさん創ってきましたが、現在は

遠赤や近赤といった赤外線ランプを使った新製品の開発試作モデルを

創ることが増えてきています。

高温となるためプラスチック樹脂部品は少なく、アルミボディーや

ガラス試作品を使用しての試作モデル製作となります。

各部品との勘合部には防水用パッキンが多々ございます。

基板なども含めたアッセンブリー試作モデル対応をしています。

支給品は事前にいただき、勘合調整してスムーズに組立てできる

ように確認してから納品させていただいてます。

試作モデルのアッセンブリー製作は、お気軽にお声かけ下さい。

本当に凄い人は・・・ アインシュタインさま

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難しいことを難しく表現する人は凡人だと思います。

簡単なことを難しく表現する人は劣る人です。

本当に優秀な人は難しいことを簡単に表現する人です。

相対性理論などで有名な、現代物理学の父、アルベルト・アインシュタインさま。

相対性理論を恋愛に例えて説明したというのは有名ですよね。

「あっかんべえ。」をしている写真が大好きです。

アルバートアインシュタインさまの名言です。

 

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天才とは努力する凡才のことである。

 

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本物の心に響く言葉です。

私は天才になれない凡人でございますが・・・

また毎日コツコツと開発試作業での試作品づくりに努力していきたいと思います。

ポリカーボネート透明試作品でライティング検証を

展示ステージ③

 

 

赤と青と黄色でまとめてみました。

アリスでは、こういったレンズカットの透明試作品の製作をしております。

基本的には量産材料も踏まえて、ポリカーボネートの切削加工や

数量が多い場合は、試作金型を製作しての射出成形で対応しています。

染色や着色、スケルトン塗装などで色をつけます。

もちろん透明のままが多いんですが。

ポリカーボネートの透明試作品の製作は、透明試作品に特化しているアリスにお声かけ下さい。

プラスチック樹脂射出成形での量産試作サンプル製作

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プラスチック樹脂の量産試作品は数量が多いので、試作金型(簡易金型)を

製作してのプラスチック樹脂射出成形がお得になります。

アルミ素材を使った試作金型は、切削性が良く金型の製作時間が短縮できます。

またモールドベースを共有化してのカセット金型方式で素早く安価に対応できます。

2色成形やインサート成形にも対応可能です。

 

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試作金型(簡易金型)といっても量産部品の品質と変わりありません。

刻印やシボなどの表面処理も試作品に施せます。

ローコストやスピード納品できることだけでなく、量産試作サンプルを量産品と同じ材料で

製作することによって検証範囲を広くできます。

 

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試作を射出成形で行うことによって量産する場合の問題点を把握でき改善を試して、

量産プロセスの立ち上げをスムーズにできます。

射出成形での傾向も分析でき、量産品の金型構造設計に役立ちます。

射出成形での量産試作サンプルはお気軽にお問い合わせ下さい。

設計→モデリング→試作モデルで現実化

2015年3月11日 水曜日

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アリスではイメージを現実化していく仕事を数多くこなしております。

詳細のお打ち合わせにより、設計を行います。

その時に、量産も視野に入れながら材料や機能、カタチを設計していきます。

 

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構想設計ができればCADで3Dデータ化します。

PCで部品やデザインといったカタチを創っていきます。

 

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3Dデータが完成すれば検証してデータ上で問題がないのか確認します。

データではわからない訴求力や使い勝手などを確かめるため試作モデルを

製作致します。

 

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試作モデルで問題点を洗い出し解決していくことにより開発試作が完了します。

ここで部品の形状変更や設計変更を行ってデータにも反映させておきます。

量産で必要となる肉盗みや離型を考えた抜きテーパーなど盛り込んでおけば

量産プロセスがスムーズに進みます。

あたらしい新製品の開発試作はぜひお声かけ下さい。

開発試作モデルのお問い合わせ状況

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Webサイトから、さまざまな開発試作モデルやアイデア商品、便利グッズの

製作についてお問い合わせがあります。

メーカーさまの開発試作モデルや治具の製作依頼、新事業を模索中のお会社さま

からの紙の図面や2Dデータから試作品の製作までかなりの件数をこなしました。

本業である大手メーカーさまからのお仕事とアイデア商品、便利グッズのお仕事で

とても賑やかになっております。

スタッフの増員を行い対応力をアップしていく予定です。

あたらしい商品開発での試作モデル製作は、お気軽にお声かけ下さい。