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それぞれのお客さまに価値ある情報を

2015年1月20日 火曜日

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それぞれのお客さまにそれぞれ必要な情報があります。

ニーズをしっかり深く理解していないとインフォメーション的な情報しか提供できません。

おひとりおひとりに重要な価値あるインテリジェンスな情報を提供しなければ

意味がありません。

試作品の製作方法や使用条件による材料情報、量産時の問題点など

有意義な価値ある情報をこれからも提供していきたいと思います。

アリスの工房マニュアル(ノミ)

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デザインナイフは危険であり、試作品に傷が入りやすいので

極力使わないようにする。

※穴などのバリ取りには、デザインナイフが使いやすく、 綺麗に仕上がる。

ノミの大きいもので、広い面や角をバリ取りする。

自分に合ったノミを数本選び、刃先の幅などをグラインダーで調整。

刃先をいつも切れるように研ぎ、使い込んで感覚を手に覚え込ませる。

砥石で研ぐ場合、往復で研ぐのではなく引きながら一方向で研ぐ。

試作で動かなければ、製品化して動くはずが・・・

2015年1月19日 月曜日

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新たなアイデアを発明して、特許の出願をするには、そのアイデアを文章化や図面化

して書面にする必要があります。

その発明/アイデアを基にして機構の構想設計されての依頼のなかには試作品を

作って検証しても、うまく動かない場合があります。

そこであきらめても・・・

粘るのも大切なこと。具体化できないかできないかの見極めが難しい。

それに引き際が難しい。

発明家には、継続してトライする勇気と引くときの覚悟の両方が必要なんだと思います。

1月29日からの「試作・小ロット製造技術展」に参加

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アリスのライティング展示のために応援いただいているエンジニアが

MOBIOさまで開催される展示会の準備をしております。

切削加工で製作した透明サンプルを光らせます。

サンプルたちがかなりライトアップされるみたいです。

ちらはアリスの職人スタッフが展示ケースをライティングできるように改造中。

ぜひイベントのお立ち寄りの際はアリスの試作品サンプルをご覧ください。

 

 

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MOBIOさまのインフォメーションからの抜粋です。

新時代に対応した小回り技術「提案型ものづくり」を紹介する

1月29日からの「試作・小ロット製造技術展」。
特別のコーナーもできて、企業さんの準備も開始。

出展企業は

http://www.m-osaka.com/jp/whatsnew/detail.php?id=1791

オンリーワンを目指すということ。 アインシュタインさま

 

どうして自分を責めるんですか?

 

他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。

 

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あの有名な理論物理学者、アルベルト・アインシュタインさまの名言です。

本で読んだ程度なんですが、アインシュタインさまの人間的な魅力に

魅せられちゃっています。 大好きなんです。

先日、経営者が集まる・・・

ある座談会のような会合に参加しましたが、大半にはあまりよく思われて

いないように感じました。

いつも違和感がある。 でもそれが当然なんですよね。

目指すビジネスモデルが違いますから。

その定例のミーティングでは、お誘いを受けては参加して時間の無駄だなと感じます。

関わる理由は見当たりません。

アリスはベンチャー企業ですからしようとすることを理解されても困るんですが・・・

こんなときにアルベルト・アインシュタインさまの言葉を思い出して昔からほんまやなと

笑っちゃいます。(笑)

オンリーワンのベンチャー企業を貫いて、開発試作の世界で特化したいと思います。

色眼鏡をかけない

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人はついつい先入観で判断してしまいがち。

自分の価値観や常識、完成で色眼鏡をかけて物事を見てしまいます。

色眼鏡を外して、素直に物事を見ること。また物事を考えること。

それができればあたらしいアイデアが思いついたり、物事の本質に近づける。

それに芸術的センスも発揮されるんではないかと考えています。

ありのままをストレートに感じることができれば、直感力も活きてきます。

色眼鏡を外して、好奇心を育み、あたらしい価値を創造する、ニューバリュー

を生み出す開発試作での試作モデル製作に挑戦し続けたいと思います。

切削加工で美しく仕上げる。

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NCマシニングセンタでの部品加工の王道は、

切削加工で出来る限り美しく仕上げること。

職人が磨いたように表面を仕上げることだと考えています。

それがもっともデータ形状に近い正確な形状ですから。

職人が手仕上を行うことはできる限り減らす。

それがスピーディーに完成するコツでもあります。

当然コストダウンにもつながります。

アリスでは仕上の磨きを極力減らすように切削加工を行って

寸法精度も高く美しい試作品を製作することを実現しております。

ピンチのプチパワーを活かす

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火事場の馬鹿力・・・窮地に追い込まれた時に発揮される通常はできない馬鹿力。

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人は危険な状況に追いつめられると、とてつもないパワーを発揮すると

聞きますが、ちょっとしたピンチにプチパワーを発揮することはできないんでしょうか???

火事場の馬鹿力ではなく、ピンチのプチパワーという潜在的なエネルギーをコントロールして引き出すこと。

それには普段の過ごし方や積極的なスタンス、責任感などが必要なんだと考えています。

そういった潜在能力を開発試作モデルの製作で活かしながら、あたらしい

価値をもつ魅力的な新製品開発に前向きに取り組んで行きたいと思います。

ゼロベースで考えること

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モノづくり・・・

特にあたらしいを創る試作品の製作では

柔軟な思考力が必須能力だと思います。

私は過去はデータでしかないと思います。

ですから、過去に大きな失敗をしていても

躊躇することはありません。

ただし・・・

同じことを繰り返したらおなじ結果となる確立が高いため・・・

過去のデータを分析して、失敗した原因を追究。

そうならないようにあたらしい要素をプラスして結果を成功に

導くように創意工夫します。

それに常識や既存のフレームは意識することはありません。

私にとっては、それらも過去のデータでしかありません。

ビジネス用語で言えば、「ゼロベース思考」となるのでしょうか?

子供の心・・・ 無邪気さが好奇心が残っているだけでしょうか?(笑)

あたらしいにトライすることが仕事である試作業に向いて

いるように思います。

これからも開発試作の製作技術工場に挑戦していきます。

開発試作品の製作はお気軽にお声かけ下さい。

道具を活かす

2015年1月18日 日曜日

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アリスの加工機械も今は最新なんですが、いずれは古くなっていきます。

新しいのがでれば更新すればいいんですが、高額なためそれもなかなか難しい。

CADCAMはバージョンアップできますから常に最新なんですが・・・

ある程度の加工機械スペックも新しくなければなりませんが・・・

仕上げ力を強化していくことが重要だと思います。

特に少量多品種の試作品では仕上げ力が求められます。

人の手による作業はバラつきがでやすいため、出来る限り道具を活用して品質を安定させる。

そう考えどんどん新しい道具を購入して活用しております。