最新のISO概念
ISO内部監査員講座の講師さまである経営コンサルタントさまとお話する機会が
ございました。
ISOは以前にISO 9000(品質マネジメント)とISO 14000(環境マネジメント)
を学んだことがございます。
ISO本来の目的はモノづくりにとってはとても重要で、仕事をしていくためには
当たり前のことだと認識しています。
その頃との違いは、実務で活きるような仕組みに変わってきているとのこと。
受講した事務員さんにもっとも重要だと思ったことを教えてもらいました。
それは、ひとりひとりがよりよく会社をしていくために・・・
見て見ぬふりをしてきた問題点のカイゼン活動に参加していくこと。
会社は個人の集まりだから全員で注意しあい良くしていくこと。
アリスでも早速カイゼン活動のために、品質マネジメントミーティングを
行うことに決定致しました。
開発試作モデルのアッセンブリー対応力
アリスでは、さまざまなお仕事に対応しております。
納期的にも開発試作モデルはすぐに対応しないといけません。
そのためには仕入先さまや外注先さまがどれだけ協力してくれるか?
がポイントとなります。
アリスは、開発試作モデルのアッセンブリー対応をしています。
そこにはガラスの加工や金属箔の加工、カーボンやフェライトの加工、
特殊素材の小ロット購入など、さまざまな素材で試作品を製作することが
求められます。
特化した技術や仕入れ力がある仲間とのコラボがあるからこそ、
幅広く、難易度の高い研究開発での試作モデル製作のお仕事が
成り立っています。
これからも地場産業の発展に寄与してビジネス仲間との絆を大切に
していきたいと思います。
システム化でアリスの価値向上をはかる
セミナーを受けてから、VA・VEを研究しています。
☆バリューエンジニアリング(Value Engineering)
こういった考え方を基礎ベースに、ビジネスのシステム化を洗練化させていき、
機能をオープン化しての会社の価値を全スタッフで向上していかないといけない。
それがアリスの開発試作モデルの製作や商社機能のクオリティーアップにつながって
いくんだと思います。