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プラスチック製の流路プレート製作

2021年2月2日 火曜日

プラスチック樹脂製の流路プレートを製作しています。

用途は、医療や予防健康医学、介護や培養、環境機器や農業機械、

自動車や産業機械など幅広い分野となります。

医療や予防健康医学、培養などで使用される流路プレートは小さく、

外形は、顕微鏡などで使われるプレパラートサイズで、溝は1.0㎜や

0.5㎜以下と小さいものとなります。

自動車や産業機器などでは外径は大きくなりますが、流路の形状が

複雑かつ繊細です。

特殊な溶剤が添加された液体を使用される場合はポリメチルペンテン

を使用いただいているケースもございます。

プラスチック製の流路プレート製作はぜひお声かけ下さい。

発注数量が少ない量産部品を簡易金型で製作

1回の発注ロットが、100個/LOTや300個/LOTなど少ない場合は、

簡易金型を使って製造します。

モールドベースを共有化して、カセットだけを個別に製作する

カセット金型方式です。

形状や製作総数によっては鋼材ではなく、アルミを使って金型を

作り、コストダウンを行います。

簡易金型を使用したから寸法精度が劣るとか、表面のシボが

薄いとか、本型と違うといった事はまったくありません。

金型製作費は、本型と比べて安価です。

製品単価は、本型と同じく、数量が少なければ少ないほど割高になります。

刻印やシボ、インサート成形なども簡易金型で対応できます。

発注数量が少ない量産部品の製造は、お気軽にお声かけ下さい。

部品の追加工をスピーディーに対応

プラスチック樹脂や金属部品の追加工を得意としています。

追加工の内容や素材などで、様々な機械加工からもっとも適した

方法をチョイスして安価でスピーディーに追加工します。

例えば、汎用の彫刻機を使えば、CAD/CAMでNCデータをつくる

必要がないので素早く安価に追加工ができます。

数量は1個から数百個、数千個から数万個までを対応して来ました。

プラスチック樹脂部品だけでなく、ステンレスや鉄、アルミなどの金属

部品の追加工も実績が豊富です。

部品の追加工はぜひお声かけ下さい。

PTFE(フッ素樹脂)部品を製作

2021年2月1日 月曜日

PTFE(フッ素樹脂)は、フライパンのコーティング(テフロン加工)として

有名です。

PTFE(フッ素樹脂)は、耐熱性、耐薬品性、耐摩耗性、非粘着性、絶縁性、

耐候性などに優れています。

用途は、半導体や化学、電子機器や医療機器、理化学器具や食品加工設備など

様々な業界で使用されています。

最先端の分野で使われるPTFE(フッ素樹脂)は、(株)アリスでも

おなじみの加工素材となります。

カバーやハンドル、コーナー部や駆動部などの部品として

機械切削加工の実績がございます。

PTFE(フッ素樹脂)の機械切削加工はぜひお声かけ下さい。

アルミA5052機械加工部品の切削実績

アルミA5052を削って機械部品を製作しています。

CNCマシニングセンタや旋盤などを使って切削加工で部品加工します。

アルマイトや焼付塗装などの表面処理も対応実績が豊富です。

数量は1個の試作的なお仕事から、500個までぐらいが多いです。

その他、A1050やA1100、A2017やA7075など板や丸棒で入手できる

アルミであれば機械加工して部品を製作します。

部品やFAライン用治具、試作サンプルまで幅広い用途に(株)アリスの

機械加工部品は使われています。

真鍮・銅・鉄・ステンレスなどプラスチック樹脂も含めて加工します。

お気軽にお声かけ下さい。

シリコン注型部品

開発ものづくりのアリスでは、シリコン部品の製作を得意としています。

形状が複雑なシリコン部品の製作や試作を注型で行っています。

防水パッキンやO-ring、カバーやアイデア商品など、さまざまな部品を

アクリル型で製作しています。

アクリル型を製作しての注型は、小ロットのシリコン部品や試作サンプル

などに適した加工方法です。

シリコン部品の製作は、お気軽にお声かけ下さい。

様々な金属部品の製作

2021年1月31日 日曜日

アルミや銅、真鍮や鉄、ステンレスやチタンなど様々な材料で部品や

治具、試作サンプルを製作してきました。

機械加工や板金プレス、レーザーカットやダイカストなど、加工方法

も様々です。

開発モーター部品や省力化機器用の治具、コネクターの部品やバネ、

スイッチやヒートシンク、シャフトやギア、生産設備部品など用途も様々です。

金属部品の加工や追加工も実績が豊富です。

ご遠慮なく、お気軽にご相談下さい。

現物しかない遠方のお客様対応

許可をいただいたので、現物しかない遠方のお客様の具体的な対応方法を

ケーススタディでご説明します。

オットセイショーに使用する道具を新作したいとご連絡いただきました。

遠方で伺えないため、電話とメールで打ち合わせしました。

まずは現物を撮影してもらって画像をメールで送っていただきました。

この画像を元に必要寸法を確認させていただき、弊社スタッフが

寸法入りの絵を書いて、メールにて返信。

電話にて間違いがないかを確認しました。

同時に使用状況や重量、数量、仕上などをヒアリング。

見積りができるように打ち合わせさせていただきました。

材質は、オットセイショーに使用するので、海水に強く、衝撃に強い

塩ビの提案させていただきました。

ステンレス製でも検討したいとの要望があったので、塩ビとステンレスで

見積りさせていただきました。

ご発注をいただき、3Dデータを作成しました。

デジタルデータ化しておけば、破損した場合などでも、追加製作が

すぐに間違いなくできます。

遠方の場合は、できる限りの情報をいただき、必要な要件は弊社スタッフ

が電話やメールで確認させていただきます。

現物しかない場合は上記のように画像をいただければ大丈夫です。

必要な事は、こちらから質疑させていただきます。

どうすればわからない場合も、弊社スタッフがナビ致します。

お気軽にお声かけ下さい。

リフレクター試作サンプルの可視光線透過率

ポリカーボネート(PC)t20mmの透明板を切削して

リフレクター形状に加工して仕上げたサンプルです。

機械加工後に、磨き⇒研磨⇒透明化処理しています。

可視光線透過率を測定した結果です。

加工前の透明板(Before) =86.4%

加工後のリフレクター・サンプル(After)=86.8%

素材に対しての可視光線透過率が100.5%とわずか

ながら素材を超えています。

t20mmから製作したリフレクター加工サンプルは、素材の

透明度はよりも高くなるというデータとなりました。

※カタチやサイズ、その他条件によって、可視光線透過率は

変化します。

ポリカーボネートで製作するリフレクター試作モデルは、ぜひ

アリスの技術力にお任せ下さい。

車のヘッドライトのようにライティング

2021年1月30日 土曜日

画像は、展示会用のライティングステージです。

その当時に最先端だった車のヘッドライト風にしようと製作。

本当は、丸く細い円が5重に広がっていくイメージでした。

砲弾型LEDを使用したので丸型の光にならないよう工夫はしましたが、

うまくいかずに光の円形ラインとはなりませんでした。

できる限り端材を使用したので、ちぐはぐなところの多い、ポンコツ

ステージになりました。

見かけ以上にハパーツが多く、ご想像よりは凝っています。

オールNEWで設計した光る透明スピーカーはオシャレにできました。

ライティングはお気軽にお声かけ下さい。