プラスチック・樹脂加工ならプラスチック加工.comへ

PPSU樹脂(ポリフェニルサルフォン)の試作・量産Ⅱ

2019-03-21(木) blogs
薄肉でも丈夫なPPSU。
長期耐熱性は180℃。
毎回行われるオートクレーブ滅菌の121℃、2気圧、
20分処理 には十分耐えられます。
それに破断しずらいのが特徴。
画像のシャーレもどきがヘシャゲているのは
2トンのマイカーで 踏んだからです。
割れても切れないのが強みです。
PPSUの製品はお気軽にお声かけ下さい。

PPSU樹脂(ポリフェニルサルフォン)の試作・量産Ⅰ

2019-03-20(水) blogs
医療機器向けの展示会用に切削加工で製作した
PCのシャーレ みたいなもの。
実際にはオートクレーブ (除菌・消毒)で使用できるようですが、
耐熱性や吸水性を物性から考えると厳しい。
そこでTPX(PMP)となりそうですが、柔らかくて割れやすい。
薄肉では使用が困難なのでPPSUが使用されます。

PTFE=ポリテトラフルオロエチレン

2019-03-19(火) blogs

PPSU樹脂(ポリフェニルサルフォン)の在庫

2019-03-18(月) blogs
国内在庫は、丸棒Φ30のナチュラル色・白やΦ50の白・黒、 Φ82.55などがあります。
板材であれば、t3・t5などが国内在庫として取り寄せできます。
その他サイズを海外から取り寄せもできますが、納期がかかります。
PPSUの試作は開発試作アリスにお気軽にお声かけ下さい。

PPSU樹脂(ポリフェニルサルフォン)の特徴Ⅱ

2019-03-17(日) blogs
画像は切削加工サンプルです。
厚みがある時は濃い色ですが、
薄く削るとぼんやりと透けて 見えます。
はっきりとは可視化できませんが、
耐熱性が高い透明樹脂は透明度が落ちてしまいます。
白・黒・青・黄色・赤・緑など豊富なカラーバリエーション があります。

PPSU樹脂(ポリフェニルサルフォン)の特徴Ⅰ

2019-03-16(土) blogs
PPSUは耐熱性が高く、
吸水性が極めて低いのが特徴です。
耐衝撃性や耐薬品性、蒸気滅菌への耐久性に優れています。
医療分野で使われている素材になります。

TPX(ポリメチルペンテン)PMP_透明樹脂の海外メーカー品の在庫

2019-03-15(金) blogs
海外メーカーのTPXは丸棒でΦ30は国内に
在庫があり入手可能です。
他のサイズもあるようです。
TPX(PMP)の試作はぜひ開発試作アリスにお声かけ下さい。

TPX(ポリメチルペンテン)PMP_透明樹脂の国内メーカー品の在庫

2019-03-14(木) blogs
国内のポリメチルペンテンは板材しか存在しないようです。
それも、t30㎜だけです。
開発試作アリスでも、PMP板材t30は在庫しています。
カタログには丸棒のΦ50とΦ100が記載されていますが、
試作でΦ50がサンプル製作された段階。
PMPペレットがしゃぶしゃぶなので押出成形が技術的に
難しく、テスト製作中だとの事です。
そのΦ50丸棒サンプルを販売できるか確認中です。

TPX(ポリメチルペンテン)PMP_透明樹脂の試作Ⅱ

2019-03-13(水) blogs
切削加工で可視化できなくなった面を透明化処理。
磨いて研磨。
仕上げていくと、なんとか視えるようになります。
これ以上は素材の透明度があり、可視化できません。
射出成形品よりも少し劣る透明度になります。 
高温で耐える素材では黄変がなく透明ではあります。

TPX(ポリメチルペンテン)PMP_透明樹脂の試作Ⅰ

2019-03-12(火) blogs
可視化で選ばれることが多いポリメチルペンテン。 
試作品は数量が少なく、射出成形ではできません。
形状が変わる可能性が高く、金型費用も高額です。
そこでマシニングセンタや旋盤で切削加工するのですが、
削るとかすれた傷が残り、可視化できなくなります。
※画像の上部面を参照願います。
そこで透明処理を致します。