プロフェッショナル&職人&匠の定義
開発試作アリスは、開発ものづくりのプロフェッショナルです。
スタッフはそれぞれ開発エンジニアとなります。
開発エンジニアとは、工学的知識を持ち、開発現場での実務経験を
有する、ヒラメキで創意工夫する、クリエイティブできる人たち
の事です。
開発エンジニアは、アイデアをヒラメキ、開発課題や研究課題を解決
していける事が必須能力です。
技術者としての基本的な能力があり、職人としてものづくりの技術も
あり、ノウハウも持つ匠でもあります。
ものづくりのプロフェッショナルとは、お客さまのご要望を
安定して満たせる能力を有する人材であるということ。
メーカーエンジニアさまのご要望通りに物を作ることができる人の
ことだと考えています。
プロフェッショナルである事は当然です。
プロとして研究開発に取り組んで来た結果、職人としての技術が身に付き、
匠としてのノウハウも発明した開発エンジニアの集まりが(株)アリスと
なります。
開発ものづくりはぜひ(株)アリスにお任せ下さい。
PMP(ポリメチルペンテン)の板材カット販売☆t30㎜
(株)アリスでは、定尺では高額なため、PMP(ポリメチルペンテン)
の板材をカット販売しています。
板厚がt30㎜の場合は、在庫の定尺500㎜×1000㎜サイズからカットします。
t10㎜は定尺1000㎜×2000㎜サイズなので、そのサイズからカット販売します。
PMP(ポリメチルペンテン)板のカット販売はぜひお声かけ下さい。
開発ものづくりは人が重要
製造ラインで造る量産部品。
生産設備が主役として君臨しています。
開発ものづくりでは、部品をひとつひとつを丁寧に人が手作りしています。
プログラマーや職人が、CADCAMやCNCマシニングセンタ、
ナイフやノギスなどを使って試作品を作り込みます。
開発試作は加工する人のものづくりに取り組む姿勢や
それぞれの技術が強く反映されるものづくりです。
アリスでは、ひとつひとつを大切に心を込めて製作します。
開発部品の機械加工はぜひ開発ものづくりアリスにお声かけ下さい。
得意とするPPS(GF40)機械部品加工
PPSはガラスが入っていないナチュラルとガラスコンパウンド
入りのガラス入りがあります。
PPSガラス入りはPPS(GF-40)と表記されます。
板材はコンパウンド入りなんですが、成形材料と同じGF=ガラスフィラー
となります。
※コンパウンドなのは機械加工で方向性が出て、加工しずらくなるからです。
色は画像のように左側の黒と右側のナチュラル色があります。
特に需要の高いPPS(GF-40)は、高い耐熱性や、優れた耐薬品性
で、難燃剤を添加せずに自己消火性もあり、自動車や電気電子
部品、産業機器などさまざまな部品として使われています。
試験研究用のサンプルもよく製作しています。
在庫も豊富です。
PPSの切削加工はお気軽にお声かけ下さい。
Top_Message_☆期待値を超える
株式会社アリスは、ものづくりの高い技術力を誇る工場が
集まる東大阪にございます。
使命は、お客さまの未来を拓く研究開発に「お役に立つ会社」
として在り続けることです。
日本で1番は目指しておりません。
おひとりおひとりのNo.1でありたいと思います。
その実現のために、これまでのさまざまな経験から培ってきたノウハウや、
試作に特化した強みを活かして、ご期待以上の品質を心を込めてお届けします。
開発試作アリスを今後ともよろしくお願い申し上げます。
透明棚をアクリルで製作
いつもお客様からのご依頼で製作して販売しているアクリル棚を
自社用にオリジナルで製作しました。
透明棚は見やすくて使い勝手が良いので、アクリルやポリカーボネートで
製作していて、社内にたくさんあります。
アクリルやポリカーボネート、塩ビやポリメチルペンテンなどの
透明樹脂加工は、ぜひ(株)アリスにお声かけ下さい。
TPX(ポリメチルペンテン)機械加工部品
透明樹脂の中で最高の耐熱・耐薬品・強度を持つスーパーエンプラ。
優れた耐スチーム性や耐衝撃性を有する樹脂です。
理化学実験器具や医療機器部材、食品容器や樹脂型などの用途に使用
されています。
開発試作アリスは材料の発売当初からTPX(ポリメチルペンテン)の
機械加工や透明処理化に力を注いてきましたので、機械加工部品の製作
実績は豊富です。
切削加工は板や丸棒から削って部品を製作します・
但し、サイズが少なく、TPXの板材は、厚み30㎜だけとなります。
※厚み10㎜板は在庫限りとなりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
画像の通り厚み30㎜よりはるかに透明度が高く、美しい。
TPX(ポリメチルペンテン)の切削加工部品の製作は、開発ものづくり
アリスにお声かけ下さい。
現物コップを3Dデジタルデータ化して製作する
リバースエンジニアリングをご存知ですか?
現物をスキャンしてデータ化。
そのデータから同形状のものを作る技術となります。
3Dスキャナや専用ソフトを使用。
この画像はコップをリバースしたもの。
データ化して透明のポリカーボネートという素材の板切削加工しました。
刻印文字も転写。
加工で綺麗に再現できています。アクセサリーなどの手作り品をデータ化
して量産するなど便利です。
中は埋めたので塊感が凄い迫力あるサンプルとなりました。
シリコン部品を製作する簡易アクリル型
シリコン部品を製作するためのアクリル型です。
サイズは、80×150×150アンダー部は
入れ子スライドになっています。
外側は汚いですが、内部は光沢仕上になっています。
シリコンゴム素材の光沢ピカピカ部品を製作しました。
色は透明・白・黒と指定色に近い色ができます。
シリコンゴム素材の少量部品や試作品はぜひお声かけ下さい。
開発試作アリスは、シリコンゴム素材の少量のパッキンや
防水カバー、部品や試作品はぜひお声かけ下さい。
EVA樹脂の機械加工+仕上技術
EVA樹脂(Ethylene Vinyl Acetate Copolymer)を板から機械加工
して、履物のソールを製作してみました。
EVA樹脂=エチレン ビニール アセタート コポリマーの略称。
エチレンと酢酸ビニル共重合体させた合成樹脂となります。
一般的には、EVA樹脂(エヴァ樹脂)と呼ばれています。
EVA樹脂は使用用途が広く、水を吸わないのでサンダルの底や
バスマット、注射の時に使う台(シーネ)などに使われています。
EVA樹脂は、軽量で柔軟性と弾力性があり、丈夫でちぎれにくい。
吸水性もないのでサンダルや靴などに幅広く使われています。
EVA樹脂板から曲面を削り出す切削加工が難しく、削った後の
毛羽立った表面処理がなかなかできません。
アリスでは、EVAの曲面加工や表面処理で美しく仕上げる事ができます。
分割貼り合わせでの接着もできます。
EVAの切削加工は特殊なようで、日本全国よりお仕事をいただき、
実績豊富です。
お気軽にお問い合わせください。