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【視える化プロジェクト】 PC切削加工限度サンプルⅡ

2016年5月10日 火曜日

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開発試作のアリスでは、時間を創って、加工限界を見つけるための

トライをしています。

今回も、モーター開発で作られるボビン、インシュレーターの形状を

イメージした切削加工サンプルです。

ポリカーボネート(PC)を切削加工しました。

高さを25mmとして、肉厚①t0,15mm②t0,1mm③t0,05mmの

3種類を切削加工してみました。

すべて切削加工はできましたが、③t0,05mmは極薄で取扱注意です。

 

 

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このPC切削加工の試作サンプルもMOBIOさまの展示ブースに飾って

いますので、機会があればご覧下さい。

PCの薄肉試作モデルの加工は、透明試作のアリスにぜひお任せ下さい。

ココロを込めた丁寧なモノづくり

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開発試作アリスは、ひとつひとつにココロを込めた丁寧なモノづくりを

行うように風土創りを行っています。

人だけでなく、「モノ」も大切にすること。

道具や機械だけでなく、材料や刃物も含めてすべての「モノ」です。

そうしていると「モノ」の長所や短所、癖や特性がわかってきます。

人も「モノ」も理解してこそ、グッドジョブが実現すると考えています。

特に開発試作の世界では、小ロット多品種ですからココロを忘れがち。

開発試作のアリスでは、モノづくりの原点として、ココロを込めた丁寧な

モノづくりを徹底しています。

ココロを込めて設計開発を行っているエンジニアさまやデザイナーさま。

どうぞアリスにお声かけ下さい。

アリスの得意な透明切削品の「透明」なことを証明するために

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開発試作アリスの強み。

そのひとつは透明切削の透明度です。

 

アリスの創る透明試作品は透明度の高い・・・

それを数値化したくて、「透明度」を調べてみました。

 

透明度???

川や湖沼の水の透明さの度合。

沈めた透明度板が見えなくなる深さをもって表す。(三省堂 大辞林)

 

う~ん。 透明度は水の透明さを表す尺度。

 

では・・・透明性は???

制度の運営や組織の活動状況が、第三者にはっきりとわかるように

なっていること。また、その度合い。(デジタル大辞泉)

 

う~ん。 これも違う・・・

 

仕方ない。 透明は???

透明とは、その先にあるものが透けて見えること。

極端な場合には、そのものが存在しないかのように感じられる。(ウィキペディア)

 

これです。

 

「透明度」が高い訳でも、「透明性」が優れている訳でもなく、

ポリカーボネートやアクリルの切削加品を「透明」に創ること

が得意だという表現が正しいようです。

 

一般に「透明」とは光(可視光線)に対してのことを言う。(ウィキペディア)

 

その透明さを証明するためには、光が透過することや濁ってないことが

大切で数値化しなければならないようです。

 

という訳で、可視光線透過率を測定したいと思います。

みなさま。ご来社ありがとうございます。

2016年5月9日 月曜日

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アリスは、あたらしいお客さまが急激に増えてきています。

特に今年の4月以降は、いろいろな業界のメーカーさまとの

新規取引がスタートしています。

ご来社いただけるケースも多く、心より感謝致します。

それぞれのお客さまの期待値を超える開発ものづくりを

していきます。

信頼関係を築き、長期的なお取り引きを行うことが重要です。

アリスの使命は、メーカーさまに最高の開発をしていただくこと。

それぞれのエンジニアさまから、ものづくりのことはアリスに任せて

いただき、本来業務のデザインや機能開発に集中していただきたい。

それがアリスの存在意義であり、役目でございます。

これからもご来社いただき、笑顔になっていただける仕事をして

いきますので、よろしくお願い申し上げます。

【視える化プロジェクト】 PC切削加工限度サンプル

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開発試作のアリスでは、現在アリスオリジナルのポリカーボネート(PC)切削加工

限度サンプルを製作中です。

可視化モデルやライティングモデル、ポリカレンズなどの開発で創られるときに

薄い肉厚が切削加工で可能なのかをイメージした切削加工サンプルです。

高さを、25mmとして切削加工して製作しました。

現在はMOBIOさまの展示ブースに展示しています。

撮影を忘れてしまいました。

肉厚などの詳細は後日新着で書きます。

MOBIOさまに、お立ち寄りになられた時は、ぜひアリスの展示ブースをご確認下さい。

アリスはリスクと責任をもってモノを創る

2016年5月7日 土曜日

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開発試作アリスは、あたらしいを創り出すことにリスクと

責任をもって開発モノづくりに取り組んでいます。

価値の高さに比例したリスクと責任がつきまとうのが、

訴求力の高い魅力的な製品開発。

凄い!!を生み出すために未知を切り開いていくこと。

その研究開発は本当に厳しい世界です。

設計や技術に携わるエンジニアさま。研究開発に熱中して下さい。

開発試作で必要となるモノづくりはアリスにお任せ下さい。

PC透明化処理見本を製作中

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透明切削のアリスでは、透明化処理の処理見本を製作しています。

今までの基準を再度見直して3段階か5段階で仕上ランクを

(例)S・A・B・C・Dで見本を製作したいと思います。

違いは、切削加工した機械加工後の磨きと研磨をどこまで行うかです。

完成しましたら、ご覧いただけるようにします。

 

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工場内も5S活動を進めていて、かなり「視える化」致しました。

加工サンプル棚も増やして見やすくしました。

加工サンプルも新作しています。

少しずつ、リニューアルしていきたいと思います。

これからも透明切削のアリスをよろしくお願い申し上げます。

まずは試してみることが固定観念を取り除く

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化粧品のビンを試作したいと電話あり。

質疑に回答していると、試作に結構詳しい。

周りにも人がいるようで、とてもふざけた感じ。

ピンと来て事業内容を聞くと、やっぱりお客さまのフリを

した同業さん。(笑)

この画像の遊び加工サンプルで、アンダーカット透明品を

どうして加工するのか気になったのではないかと思います。

アリスでは、気になる加工法はあればまず、考えるつくだけの

方法を試してみます。

固定観念を取り除くことがあたらしい価値を創る開発試作には

重要なんだと思います。

感性&ロジックで創る開発試作モデル

2016年5月6日 金曜日

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開発試作のアリスでは、スタッフそれぞれの感性を大切にしています。

その感性を活かした発想力で考える。

そのアイデアを活かしながら、ロジカルなものづくりで具体化する。

アリスでは、開発試作に特化しているのでモノは「作る」ではなく「創る」

と表現しています。

アリスは、スキルだけでなく、いろいろな人やモノに出会うことで

感性を磨いています

感性&ロジカルで、開発試作のものづくりを行っています。

開発試作は感性&ロジカルのアリスにお声かけ下さい。

仕事の魅力・職場の魅力・会社の魅力

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開発試作のアリスは、開発ものづくりの現場で試作品や治具を製作しています。

CAD/CAMや加工機械を駆使して創る試作品や治具。

その機械加工品を、職人の匠の技で仕上て丁寧に創る透明試作モデルを

強みとしています。

透明切削で鍛え上げたCAD/CAMや切削加工の技術力が、POMやABS,

PP、アルミなどの寸法精度&美しさを向上させます。

開発ものづくりは、未来に貢献するあたらしい価値を創る仕事。

それを職人である製作スタッフたちで、エンジニアさまに喜んでいただける

良いモノを創る!!を合言葉に協力しあって創り上げる。

最先端の開発ものづくりで進化発展を続けるアリス。

開発試作のアリスは、これからも開発ものづくりの最先端に位置する会社

として切削琢磨していきたいと思います。