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日本のものづくりが進む道

2015年10月21日 水曜日

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開発試作のアリスは日本にあるものづくりの会社です。

ですから・・・

これからの日本が進むものづくりの道を考えて進む必要があります。

では、日本のものづくり業界の今後に向けた課題は何か?

なんて大きな課題はわかりません。

ですから、開発試作のアリスで考えてみます。

アリスのものづくりは高品質であり、あたらしい価値を実現化

する開発技術力はアリスの強みであり、ハイレベルです。

弱みだと考えることは、アリスブランドの事業をしたいのですが、

その企画力や創造力だと思います。

そのクリエイティブ力を強化していくことがアリスの重要課題です。

日本のものづくりもクリエイティブ力を強化していくのではないかと

思います。

AI&IoTが進む近い未来にアリスもクリエイトしていきます。

ポリカーボネート(PC)の透明化処理技術を追いかけて

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15年前は商社的に外注を使って、家電や電子機器の透明モデルや営業モデルで

透明試作モデルをアクリルメインで製作していました。

それから、アミューズメントの試作で表ユニット、役、物ライティングパーツを

切削加工で創るようになりました。

その頃から、アクリルよりポリカーボネートの切削試作が多くなっていきました。

アミューズメントは3次元曲面の裏にレンズカットが入るという難しい加工。

研究して、スピーディーに精度良く美しく切削加工する技術を確立して

いきました。

加工治具や磨き、透明化処理の技術を研究して高品質を安定化。

10年前には、3次元曲面やレンズカット加工で磨きレスを実現。

それまでには、木や恐竜、石や鳳凰など自然な凹凸があるカタチで

切削加工の技術向上のためにさまざまな機械加工を試すために製作。

同時にメッキ、蒸着、塗装などの表面処理、二次加工を試しました。

実務での経験が豊富になり、加工技術も徹底的に研究した甲斐があって、

当時から高品質で高い評価をいただいていました。

それからは、さまざまな業界でのライティングパーツやレンズ、リフレクター

などの試作モデルを創ってきました。

この5年間は、それらの加工技術を熟成、進化発展させてきています。

透明化処理技術の専用設備を流用してカスタマイズしたり、道具も揃えました。

かなり、ポリカーボネートやアクリルを理解することができました。

透明アクリルや透明ABSの切削加工も追いかけていますが、今は

ポリカーボネートの透明切削を更に深く追及していこうと思います。

量産試作品サンプルを試作金型で創る

2015年10月20日 火曜日

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量産試作品サンプルは、量産プロセスでの問題点や課題を解決するために創るもの。

製品と同等品を、実際に手にとって確かめるために創るものだと思います。

開発期間が短い今、量産試作品を製作するためには、試作金型でスピーディー

に成形して創ることが必要となります。

そのために試作専門の特化した試作会社が存在しています。

当然、試作金型で創った量産試作品サンプルといっても製品となんら変わりません。

材料も製作方法も寸法精度も同等以上です。

海外で量産される場合などは、試作金型で量産試作品サンプルを

製作して問題を見つけて解決しておくには有効です。

量産試作品の製作は、ぜひアリスにお任せ下さい。

プラスチック樹脂を機械加工して創る試作、治具、部品

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開発試作のアリスが切削加工するときの主な取扱材料です。

ポリカーボネート(PC)、POM、ABS、PP、PE、超高分子PE、PPS、

PBT、ナイロン、MCナイロン、PPE(変性)、ユニレート、PEEK、、ベークライト、

アクリル、PET、PVC(塩ビ)、PAI、PEI、PSU、PES、PC/ABS、エポキシG、

シリコンG、サンモジュール・・・ まだまだあります。

プラスチック樹脂で創る試作モデルや治具、部品の加工は、

ぜひアリスにお声かけ下さい。

「どうすればできるか!!」を考えること

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仕事ができない人は、なぜか「できない!!」にフォーカスします。

できない理由をうまく探し出して、「できない理由」をまず理論整然と準備します。

その「できない理由」をまだ何もしていないときから考えて、できなかったときの

予防線を張ります。

また「できない!!」にばかり目がいってしまって、思い込み、結果を決めてから

するので、できないことが目標になってしまって、本当にできなくなります。

仕事は「どうすればできるのか!!」を考えて、まずやってみることが重要です。

できない理由をいくら説明されても、仕事になりません。

またそういう人ほど責任を持たず、責任転嫁をしてしまいます。

できない理由やしない理由を考えている暇があれば、どうしたらできるのかを

真剣に考えること。

そしてやってみながら、結果を分析して、よりよくしていけば成果は出ます。

開発試作のアリスでは、「どうすればできるか!!」を考える会社として、

あたらしいに挑戦することによって進化発展していきます。

不要なことをやめることで・・・

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開発試作のアリスで今、更にシンプルに仕事ができる環境改善を

実施しています。

シンプル化は定期的に行わないと、煩雑になってしまって無駄が

増えてしまいます。

不要なものを大幅に処分しています。

優先順位を考えて、置き場所も変えて、ファイルもシンプルに。

まだまだ当分は、いろいろな無駄を処分していきます。

物だけでなく不要な作業や行動もやめていきます。

メいっぱいシンプル化して、すべきことを明確化。

本当にすべきことをシンプルに集中してこなしていきたいと思います。

試作金型で創るプラスチック樹脂の試作部品

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開発試作のアリスでは、試作金型で、試作品から量産試作サンプルを、

プラスチック樹脂成形で製作しています。

試作金型でのインジェクション射出成形は、1個から5,000個程度となります。

必要であれば、簡易金型でのインジェクション射出成形で、30,000個

ぐらいまでの対応が可能です。

試作金型の材質は、高強度のアルミ材を使用。

加工性がよく、リードタイムとコストを大幅に短縮できます。

ショット数が多い場合は、鋼材で製作します。

※試作金型でも簡易金型でも、品質、寸法精度は量産部品と変わりません。

試作金型で創るプラスチック樹脂の試作部品はぜひアリスにお任せ下さい。

研究開発を重視した未来に向けたものづくりに取り組むアリス

2015年10月19日 月曜日

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開発試作のアリスは、切削加工をコア技術として、幅広い業界に試作品や
治具、部品を製作している開発試作のプロフェッショナルとなる会社です。
日々、切削加工や表面処理、磨きや研磨、透明化などの製作技術を
更に奥深く追求することで、試作・研究・開発分野の高精度・高品質な
試作部品を製作して、あたらしい価値を創る開発に貢献しています。
切削加工のスペシャリストとして加工限界に挑戦しています。
研究開発や先行開発などの未知なる新素材の加工実績も豊富です。
開発試作のアリスは、研究開発を重視した、未来に向けたものづくりの
会社となります。

こだわりを叶える職場創り

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透明切削のアリスでは、スタッフのこだわりを叶える職場創りを行っています。

開発ものづくり試作チームでは、職人であるスタッフの良いものを創りたいと

いうこだわりを叶えるための職場環境としています。

予算や納期には限りがありますが、商売は意識せずに、良いものを創る

ことを最重要として開発試作や治具の製作に取り組んでいます。

職人は高精度や仕上りにこだわるべきだと思います。

職人魂を想う存分納得させるために、最高品質を追い求めるべきです。

アリスは開発試作の技術会社です。

最高品質を常に追い求めることが、透明試作のアリスが最重要と

しているこだわりなんです。

リフレクター試作部品を製作

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開発試作のアリスは、切削加工で主に単品オーダーの試作品や量産試作サンプル、

小ロット部品など開発部品の試作から治具、部品まで製作しています。

強みはポリカーボネートやアクリルの透明切削です。

レンズカット試作モデルやリフレクター試作サンプルを製作しています。

レンズカット試作モデルやレンズ試作サンプル、アミューズメント試作モデルや

自動車、バイク、自転車などの透明切削モデルを製作しています。

※画像はレンズカットサンプルです。

透明切削で創る試作モデルはぜひアリスにお声かけ下さい。