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少数精鋭で成果を最大化する仕組みを創る

2015年10月9日 金曜日

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開発試作のアリスでは、ものづくりの現場をチームとしています。

その開発ものづくり試作チームを構成した目的は、個々のスタッフの力を集結して、

1+1=2ではなく、3以上の結果を生み出すことにあります。

チームのメンバーには、効率化のために仕事の標準化を進めています。

また、試作チームでは、CAD/CAMプログラミングや工作機械のオペレート、

汎用機械を使った加工やハンドメイドのさまざまな道具や設備を使った仕上げ

など、仕事の幅を広げながら、それぞれの能力を高めていくことを求めています。

人間だから得意不得意はありますが、すべての仕事をレベルは別にして、理解

してできることは、チームとして開発のものづくりを行う上でとても重要なことです。

オールマイティーな多能工化を目指しています。

同時に標準化できる作業レベルの仕事はマニュアル化して反復作業で体に覚えさせること。

ルーティンワークの決まりきった作業でのミスを無くし、無駄を省くこと。

単純作業を考えずに行えるように徹底していってます。

そうして初めて重要な仕事に集中できると考えています。

すべてが、少数精鋭で成果を最大化させるための仕組みづくりのため。

それが実現することで、儲かる仕組みのひとつとして機能させることで働く

スタッフたちのそれぞれが頑張った分だけ儲かる仕組みが構築できます。

現物を加工する追加工の技術

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開発試作のアリスでは、現物の追加工、改造を得意としています。

試作モデルを、既存パーツを上手に活用して開発していくこと。

そういった現在の製品部品を流用しての次期試作モデル開発。

追加工や改造で費用を抑えた開発に貢献しています。

プラスチック樹脂部品、アルミ金属部品の追加工や改造は

アリスにお任せ下さい。

作業員と職人の大きな違い

2015年10月8日 木曜日

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作業員は、自分の尺度や都合で品質や納期対応などを考えてものづくりします。

職人は、常により良いものをつくることを考えて、お客さまの期待値をを超える

品質や納期対応をしていきます。

判断基準が自分なのか?お客様なのか?

自分のために働いているのか?

お客様のお役に立つために仕事をしているのか?

それが作業員と職人の境界線のように思います。

アリスは職人を育てることで、お客さまの期待値を超える開発試作を創ります。

開発試作モデルの製作は、アリスにお気軽にお声かけ下さい。

シンプルかつロジカルに創る

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ものづくりの王道は、開発試作も量産と同じで、シンプルに創ること。

そしてロジカルに創ること。

開発試作のアリスでは、職人仕事とされる磨きや仕上げなどのハンドメイド

で行う仕事をシンプルにして、ロジカルシンキングした作業レベルとして

初心者でも、3ヶ月あれば、それなりにできるようにしました。

作業の80%はマニュアル化して標準化できると考えて、実現しています。

残りの20%にはキャリアとセンスが必要な領域。

そのうちの5%は、芸術作品や美術品の世界レベルになる領域だと考えています。

ほとんどの仕事で高品質だと高評価いただけるレベルは80%で十分です。

従って、愚直に日々本気で取り組んでいけば、良い試作品や治具を、誰でも製作できます。

これからもアリスは、技術をシンプルかつロジカルに紐解いて、職人技を継承していきます。

嫌われていることを認める勇気

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アリスらしく・・・

それを貫くことは個性的な会社となるので、アリスを好きか嫌いかが

はっきり分かれます。

ですが、全員に好かれることはありません。

それならば2割に好かれることを目指す。

それがアリスのスタンスです。

2割は嫌われると思います。

いや。3割を超えるぐらい嫌われるのかもしれません。

ほとんどが、好き嫌いもなく無関心。

それが現実であるならば、好意を寄せてくれるお客さまを

もっとファンにすることに頑張ります。

嫌われることはゼロにはなりませんから、気にする必要はない。

と書きながらも、嫌われると気にしちゃいますがタフになって

嫌われることに媚びずにいたいと思います。

仕事と本気で向き合うと面白い

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これからの時代はホンモノの時代というか、心とか魂とか見えない

部分が重要視される時代ではないかと思います。

物質文明から精神文明に移行。

情熱とか謙虚さなどの人間性が能力に直結していくるのでは

ないかと思います。

私自身もまだまだまだまだ未熟であり、本気で仕事をして、

本気で学んで、本気で挑戦していくことをしなければなりません。

それにやりたいことがたくさんあります。

次は広告デザインやライティングを学びたいと思います。

どんどん仕事が面白くなっていきます。

これからも仕事に本気で向き合って、できると信じてあらたな

挑戦を続けていきたいと思います。

アリスの次の一手

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IoT&AIが進んでいく未来。

省力化機器が更に進化していき、いろいろな作業がロボット化していく。

映画などにある未来の世界がSFチックに実現していく。

CCDカメラやセンサー技術が進んで、自動化運転が実現しそうな時代。

視覚や聴覚、触覚や味覚、嗅覚といった生き物の五感といった機能は

それ以上の機能として、ロボットに組み込まれていくのではないかと思います。

未来に向けたアリスの次の一手。

それは、ロボット化できない思考力やクリエイティブの能力を磨いていくこと。

人として働く意味がある仕事を追及することです。

感性に訴えかけるプロモーションがしたい

2015年10月7日 水曜日

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開発試作のアリスは、アリスを宣伝する力、プロモーション能力を

磨いてパワーアップしていきたいと思います。

そこでプロモーション能力の原理原則を考えてみました。

まずは、伝えたいことがしっかり伝えられるのに必要なこと。

WEBや広告のデザイン力が必要です。

アリスの明文化だけでなく、ビジュアルによって伝える力が重要だと感じます。

文章や画像、サンプルなども大切ですが、トータルコーディネート

して感性に訴えかけるようなプロモーションができれば素敵だと思います。

今はすべてにおいて能力不足ですが、今から学んでいきます。

またプロモーションできる人を雇用することも検討中。

宣伝力を高めていくことで、アリスの知名度アップをしていきます。

もう一歩踏み込んで考える

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開発試作に限らず、ものづくりでは繊細な感覚と大胆な実行力、

より完璧な仕事を求める向上心が品位ある良品を創り出す。

最良のサービスも、お客さまの求めることを察して心地よく

ご注文いただくおもてなしの心が大切だと思います。

それにはちょうど良い加減である、「いい加減」を見つける

バランス感覚も必要です。

ただ失敗を恐れて何もしないことはちょうど良さを見つけられません。

もう一歩踏み込んで見つける。考えることが重要なんだと思います。

設計ミスに強い試作金型で量産試作

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開発試作のアリスでは、プラスチック樹脂の数量が多い試作は

試作金型を使ってのインジェクション射出成形で製作します。

試作板金なども含めたご依頼にも対応可能です。

量産プロセスのスムーズに立ち上げに役立ちます。

試作金型の特徴は設計ミスや改造にスピーディーな対応ができること。

試作金型の改造スピードには自信がございます。

また変更前の成形品に追加工や改造をして対応することもできます。

プラスチック樹脂部品の量産試作品サンプルは、ぜひお声かけ下さい。