少数精鋭で成果を最大化する仕組みを創る
開発試作のアリスでは、ものづくりの現場をチームとしています。
その開発ものづくり試作チームを構成した目的は、個々のスタッフの力を集結して、
1+1=2ではなく、3以上の結果を生み出すことにあります。
チームのメンバーには、効率化のために仕事の標準化を進めています。
また、試作チームでは、CAD/CAMプログラミングや工作機械のオペレート、
汎用機械を使った加工やハンドメイドのさまざまな道具や設備を使った仕上げ
など、仕事の幅を広げながら、それぞれの能力を高めていくことを求めています。
人間だから得意不得意はありますが、すべての仕事をレベルは別にして、理解
してできることは、チームとして開発のものづくりを行う上でとても重要なことです。
オールマイティーな多能工化を目指しています。
同時に標準化できる作業レベルの仕事はマニュアル化して反復作業で体に覚えさせること。
ルーティンワークの決まりきった作業でのミスを無くし、無駄を省くこと。
単純作業を考えずに行えるように徹底していってます。
そうして初めて重要な仕事に集中できると考えています。
すべてが、少数精鋭で成果を最大化させるための仕組みづくりのため。
それが実現することで、儲かる仕組みのひとつとして機能させることで働く
スタッフたちのそれぞれが頑張った分だけ儲かる仕組みが構築できます。
シンプルかつロジカルに創る
ものづくりの王道は、開発試作も量産と同じで、シンプルに創ること。
そしてロジカルに創ること。
開発試作のアリスでは、職人仕事とされる磨きや仕上げなどのハンドメイド
で行う仕事をシンプルにして、ロジカルシンキングした作業レベルとして
初心者でも、3ヶ月あれば、それなりにできるようにしました。
作業の80%はマニュアル化して標準化できると考えて、実現しています。
残りの20%にはキャリアとセンスが必要な領域。
そのうちの5%は、芸術作品や美術品の世界レベルになる領域だと考えています。
ほとんどの仕事で高品質だと高評価いただけるレベルは80%で十分です。
従って、愚直に日々本気で取り組んでいけば、良い試作品や治具を、誰でも製作できます。
これからもアリスは、技術をシンプルかつロジカルに紐解いて、職人技を継承していきます。
感性に訴えかけるプロモーションがしたい
開発試作のアリスは、アリスを宣伝する力、プロモーション能力を
磨いてパワーアップしていきたいと思います。
そこでプロモーション能力の原理原則を考えてみました。
まずは、伝えたいことがしっかり伝えられるのに必要なこと。
WEBや広告のデザイン力が必要です。
アリスの明文化だけでなく、ビジュアルによって伝える力が重要だと感じます。
文章や画像、サンプルなども大切ですが、トータルコーディネート
して感性に訴えかけるようなプロモーションができれば素敵だと思います。
今はすべてにおいて能力不足ですが、今から学んでいきます。
またプロモーションできる人を雇用することも検討中。
宣伝力を高めていくことで、アリスの知名度アップをしていきます。