たかが・・・ されど・・・
すべてのことが、「たかが・・・」なんですよね。
ですが、「されど・・・」でもあります。 プロ野球選手やプロのサッカー選手、プロの音楽家さまや芸術家さま。
そういった職業は、確かに持って生まれた才能や資質が必要だと思います。
どれだけ努力しても乗り越えられない壁があるんだろうと思います。
ですが、一般的な仕事は誰でもある作業レベルまではできます。
並にできるぐらいまでなら誰でも日々繰り返せば到達可能だと思います。
だから通常の仕事レベルは、「たかが・・・」だと思います。
そこから特別な存在や、その人しかできない仕事を確立するには 「されど・・・」なんだと思います。
開発試作品の製作でも奥行きがあり、深いです。 本気で追求していくと。 アリスでは全スタッフで
「されど・・・」な仕事を追及していくことを 当然だという意識で、今後も仕事に取り組んでいきます。
アリスの生い立ち
アリスは、個人事業として起業したのがスタートなんですが、
最後発で零細、 特殊な日本一の設備もない超弱小であることは重々承知しておりました。
そこで考えたのが透明品。
私は透明度の高いモノを見ると「エッ・・・」と驚き、見入ってしまいます。
それに・・・ とても感動します。
最初から、徹底して透明度や傷や歪みのない美しさを追求するつもりでした。
スタート後は、有り難いことにずっとお世話になってきていたお客様が、 大手メーカーにも関わらず、
「口座を開設しておくね。」って軽いノリで、 取引口座を開設してくれました。
申請には資本金の金額が必須っで、口座を開設するなんて、 法人でも難しいのに、
無理していただいたのはわかっていました。 今でも本当に感謝しております。
おかげさまで、売上はある程度確保できましたので、
透明化の必要な設備や道具を少しずつ揃えていきました。
ポリカーボネートの透明試作品にまずトライ。 最初は汚くてゴミレベル。
どうしたらここまで汚くなるのかって思われる恥ずかしいレベルでした。
そこからどんな現象があり、どういう場合にそうなるのか検証して、 その問題を設備や
加工や作業の方法を見直すことによって改善していきました。
良くなったなと思ったら1~2か月間でまた汚いモノが出来る。
失敗を何度も繰り返しながら、答えを探して、理論的に作業プロセスの カイゼンに取り込んできました。
季節にも影響を受けるんですね。 だから安定までには1年間かかりました。
そこから合理化していき、お客様のご要望納期を応えられる スピードを実現して、
当社の武器として今があります。
ますます透明試作品を使っての技術力および人間力を磨いていく所存です。
今後ともご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。













