プラスチック・樹脂加工ならプラスチック加工.comへ

Q.取扱データ形式は?

2014年10月29日 水曜日

a無題    

 

A.3Dデータは、Parasolid/STEP/IGES/Catia/SolidWorks/STLなどです。  

最新のCAD/CAMソフト(Mastercam X7)やデータ変換&ビューワ(3D Tascal X)を

使用しておりますので、あまり困った経験はございません。  

お客様からご出図で多いのが、上記のデータ形式となります。  

また2Dデータは、DXFかDWGのご出図が多いです。 重要寸法管理図面は、PDFがほとんどになります。  

上記以外のデータでも取扱可能なものが多いのでご安心下さい。  

ご不明点は、事前にお問い合わせ下さいませ。

ガラスのコップにスケルトン塗装

DSC_0025

 

ガラスのコップにスケルトン塗装した塗装サンプルです。

パステルカラーがとても美しく華やかです。

塗装仕上げのデザインモックも製作しています。

瞬間、瞬間を積み重ねる

C79A8240    

 

 

アリスでは、常にお得意様の求めていることに応じられる体制づくりを進化だと 定義づけしています。

その実現には日々の改善が重要であり、瞬間、瞬間の積み重ねが進化となり、

未来を創っていくんだと思いいます。

アリスの事業は、あたらしい価値を生み出す新製品開発のものづくり。

試作品の製作技術だけではなく、開発試作という意味合いや試作モデルを 製作する意図などを全スタッフが

深く理解して感性を磨き、瞬間、瞬間に グッド判断を行え、勇気と決断力も兼ね備えた人創りをしていきたいと思います。

最近の仕事内容(樹脂切削加工)

DSC_0021 (2)

 

アリスでは透明品を売りにしておりますので

アミューズメント関連の透明パーツ、特に複雑形状の

意匠ものをアッセンブリーとしてセットで製作することが

多かったんですが、

今は車載機器、家電、電子部品などのセット受注が

多くなっています。

 

 

DSC_0006

 

家電、医療機器、化粧品、照明機器などにも

対応していますが、

まだまだボリュームが少ないので

今後はそういった分野を伸ばしていこうと考えております。

これからも開発試作モデルに特化したアリスをよろしく

お願い申し上げます。

量産試作の試作モデル製作

DSC_8036    

 

 

アリスでは、プラスチック樹脂製品の開発試作でのものづくりを行っています。

最初の設計試作モデルは、数セットと数量的に切削加工で製作することが多く、

本格的に試作品を製作する場合や量産試作など試作金型を製作しての

プラスチック樹脂射出成形で試作することが多いです。

試作金型といっても量産金型と同等の寸法精度や仕上がりですからご安心下さい。

特に海外での量産を行う場合は、試作金型での射出成形で試作して おけば、

スムーズに量産プロセスに移行できます。

量産試作でのプラスチック樹脂射出成形で試作モデルを製作する 場合はお気軽にお声かけ下さい。

いくつもの仕事を同時並行的で行うコツ

DSC_0003 (3)  

 
 
仕事では、いくつものことが同時並行で起こるので、なかなかひとつだけに
 
集中して 進めていくことができません。
 
そこで柔軟に優先順位を決めて、切り替えを素早く行いひとつひとつに集中しながら、
 
同時に並行して仕事を進めていくしかありません。
 
いくつもの仕事を現実に対応して、期日通りに、こなしていかなければなりません。
 
それもビジネス能力であり、特技なんだと思います。 野球で例えると、バッターとランナーと守備を、
 
頭を素早く切り替えて、そのポジションをしっかりこなす。
 
アリスでもさまざまな業界、さまざまな材料、さまざまな加工方法を素早く頭を切り替えてこなして
 
試作モデルの製作対応をしています。

仕事を見つける_指示待ちからの脱却

2014年10月28日 火曜日

15DSC_0044    

 

よく指示待ちの姿勢では問題だ!!という話がありますが・・・

具体的にはどうすれば指示待ちから脱却できるのか。 簡単です。 

仕事を仕事を見つけることです。

ただ時間つぶしでの無意味なことではなくて・・・

予測しての仕事の段取りや準備、カイゼン活動、道具や設備のメンテナンス。

いろいろあるんですよね。 

いつも意識さえしていれば。

アリスでは、技術向上のためにクリエーションコア東大阪の展示ブース用サンプル 製作や、

試作品製作の技術革新のための時間に当てています。

現物からのインジェクション成形

DSC_0005 (2)

 

インジェクション成形のお引き合いが増えて参りました。

 

射出成形が一般的でしょうか?

 

ご愛顧あがとうございます。

 

外注先の倒産で現物はあるがデータや仕様書がないといったお話をお聞きします。

 

そういった場合は現物測定しながらデータを作成。

 

製品を製作できます。色や印刷なども再現できます。

 

データを作成しておけば海外でのデリバリーも問題ありません。

 

3Dデータと2D寸法図データを作ってお渡ししております。

 

今もデータを作ってから試作を進めるといったお仕事を3件行っております。

先行開発でのエンジニアリング会社として・・・

DSC_0021

 

 

試作品だから仕方ないでしょう!!的な考え方は甘えだと思います。

開発段階の試作品こそ、量産品と違わない「本物」であるべきだと考えています。

いや。 試作品だからこそ理想であるべき。 それを追求しています。

だって量産品は、コスト面や金型の持ちといった、たくさんの制限があるんですから。

アリスでは理想のカタチを実現するために、日々、技術力アップに努めています。

未知を創る開発試作のものづくりは幅広く、また深い、永遠にゴールがない道なんですが、

あたらしい価値を創るために突き進んでいきます。

それが、職人であり、エンジニアであり、プロフェッショナルなんですから。

 

3D設計からの試作モデル製作対応

DSC_0002 (3)  

 

 

現在、研究開発試作モデルの筐体設計を行っております。

基本的には3Dデータでの設計を行い、基板や部品との勘合調整もデータに

盛り込んでから試作モデルを製作致します。

基板もサイズをお聞きして3Dデータ化。

流用部品は、サイズを計測しながら3Dデータ化していきます。

設計変更や追加機能にもデータ変更で対応しながら進めております。

来月初めにはデータの完成予定。 

試作モデルをまずは1セット製作。

現物で検証して最終設計。 その後、試作モデルを10セット製作致します。

今回は意匠にはそう凝った作りはしない予定です。

そういった設計がらみのスケッチレベルからの試作品製作もお気軽にお声かけ下さい。