デザインモックのエピソード①
会議でのプレゼンテーション用モックの製作をご依頼されて・・・
その固定電話の斬新なスタイルに驚きもったいないですねと話をしてました。
ですが、先行開発モデルとの位置づけで会議が終わればお蔵入りとの事でした。
それからデザインモックを製作。無事会議でプレゼンテーションが終わって 好評だったと
連絡をいただきました。
それから半年後、製品化されたとお話がありました。
その固定電話は売れ行きも好評で長らく販売されていました。
今でも斬新でスタイリッシュだと思います。
追記。 再度のブルーメタリックはお客様から指定された色を 目指して調色して失敗。
ですがあまりにも美しく華がある色だったので、 ご指定の色サンプルと偶然の産物の色サンプルを提案。
偶然の産物に変更となりました。
こういった試作段階で偶然の産物を提案して採用されたケースが結構あります。
幅広い試作品製作能力を活かした取り組み
アリスでは、みなさんが驚くほど幅広い試作対応をしております。
とても幅広い試作品の製作依頼があり、すべてのご要望に応えていく ことが目標です。
開発製品の試作品はリスクも高いですが、創意工夫や経験によりローリスクと 変えていくことができます。
内製では、常に機械加工や手加工技術の進歩およびシンプル化を実現して より速く、
より確実でコストのかからない製作方法を摸索して、取り込んでいきます。
機械の進歩により、精密加工が出来て当たり前の時代の中で、
どれだけ人の技術を磨き、どれだけ人間力をプラスアルファ―できるか!
アリスは内製と東大阪という地の利を活かした地域のネットワークを活用しながら、 総合力で勝負しております。
今後ともご愛顧の程よろしく申し上げます。
手加工の匠の技
切削加工品は、加工刃物の削り跡が残ります。
どれだけ丁寧にゆっくり切削しても残ります。
切削加工での完成品が、もっともデータに忠実で 正確なカタチです。
そのカタチをできる限り変えず、加工跡のツールパス綺麗に消せるか・・・
手加工さんと呼ばれる職人の技術力が発揮される磨きの工程。
角の狙ったエッジが丸くダレないように治具などを利用しながら丁寧に磨く。
流れるような美しい曲面のツールパスを絶妙な磨きで丹念に消していく。
経験で身につけた敏感な目と手の触感で、加工跡のラインが消えたか
塗装で美しく仕上がる下地処理ができたか メッキ仕上げ用の鏡面仕上げとなったのか
しっかりとフェイスアップのレベル要求をクリアできる磨きを行います。
形状を崩さずに磨きができるのが、手加工と呼ばれる職人の匠の技となります。






















