仕事の原理原則
仕事では原理原則に理解を深めて基本を実践することが重要なんだと考えております。
また原理原則を見つけていくこと。それが技術の継承につながるんだろうと思います。
原理原則さえ理解していれば応用はいつでもできます。仕事は反復作業で体に覚えさせられます。
アリスでも・・・
試作とは？ モノづくりとは？ などの原理原則を突き詰めたマニュアル作りを
少しずつ行っております。
ポリカ切削加工（塗装仕上げ）
ポリカを切削加工してスケルトン染色しました。
裏側はレンズカットとなっております。
赤であれば染色でも塗装でも対応可能です。
色を合わせるために調色がいる場合は塗装。
通常の色であれば染色での対応となります。
開発試作モデルの塗装仕上品はお気軽にお声かけ下さい。
原理試作から量産試作まで開発プロセスを創る
原理試作は、コンセプトをかためる開発試作。
今すぐに既存の部品や技術を使って製品化が実現できるように創るプロトタイプ。
メーカーさまでは、原理試作からスタートして、デザイン試作、製品試作、量産試作
という開発試作のプロセスを進んで量産プロセスに移行していく。
そこで創られるモックアップやワーキングモデル、量産試作サンプルがアリスの
特化している開発試作のものづくりとなります。
naturalを伝えたい
アリスのＷｅｂサイトで目標としているのは
「ナチュラル」なテイストです。アリスのありのままの状態をお伝えしたい。
ご来社いただいた感覚になっていただくことを目指しております。
アリスの試作品を製作しているところは開発品のためできませんが、
会社やモノづくりの空気を伝えることを考えて、試行錯誤しています。
今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
真空注型で試作品や樹脂モデルの小ロット生産品を製作
真空注型品は、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂といっや
材料を使ってキャスティング方式にて試作部品や試作品を
製作できます。
着色や塗装もできます。
切削加工では高くなる数十個単位の試作品はぜひお声かけ下さい。
ポリカーボネート透明処理サンプル
これは青丸の中のレンズをサンプルとして製作しました。
透明処理をしてないところからきれいな透明処理したところに
グラデーションで作ろうとしてうまくいきませんでした。
透明化してない部品と透明化した部品を比較していただくために 使っています。
レンズ試作サンプルやライティング試作モデルはお気軽にお声かけ下さい。
注型用アクリル型
防水やシールなどゴム製品はいろんなところに使われていますので試作も多いです。
これはシリコンゴム素材のカットや切削では製作できない形状の場合に使います。
真空注型という製作方法で使用するアクリル型です。
アクリル型なら数個はもちろん数十個単位でも型はびくともしません。
失敗から学ぶ
マスターを切削加工で製作。真空注型で綺麗な透明サンプル品を作りました。
それを染色したら画像のように汚くなってしまって・・・
注型品は染色ではなくて、透明の注型材料に染料を混ぜ込み着色するか
塗装で色をつけるのが良いことがわかりました。
こういったサンプルによる実験でいろいろなことがわかります。
いつも失敗から学んで進歩しています。不器用なやり方だとは思いますが、これはこれかなと。（笑）
精密樹脂加工
小さな部品を作る精密樹脂加工の仕事が多くなってきました。
ロットが少ない場合が、切削加工、ロットが多い場合は、インジェクション成形で対応します。
試作の場合は、試作用金型を製作することにより、リーズナブルかつスピーディーな納品を実現しております。
信念が未来を創る
どんなことがあっても自分の信じ念じる心の底からの願望。
その信念を覚悟をもって貫いていけば、その理想は現実に実現するのでは ないかと思います。
当然、ただ信念があるだけでなく、理想を実現することに必死になって 何度もトライを
繰り返してやり続けたら・・・
ここが重要だと思います。
信念は理想でもあり夢でもありますから、現実化していくことは 想う未来を創ることに
なるんだと考えています。
アリスでも、理想を名文化して共通の想いとして全スタッフで信念として 妥協せずに貫き
未来を創っていきたいと思います。
わたしたちはお客さまのあたらしい価値を創る新開発製品の試作モデル製作業。
未来を切り開き創る試作品を製作しています。
クリエイティブなものづくりです。
あたらしい価値を創ることが試作品を創る目的であり役目となります。
