リバースエンジニアリング②☆新しく導入する機械&ソフト
開発試作アリスはリバースエンジニアリングに
力を入れます。
新しく導入する設備①
3Dスキャナ型_三次元測定機(VL-300シリーズ)
複雑な立体を簡単・高精度に3D測定できます。
デモで確認しましたが、とても簡単でスピーディー。
繰り返し精度は2μm。
数秒~数分で完了します。
新しく導入する設備②
3Dスキャンしたデータはポリゴン(点群)データです。
そのままでは粗くCADでは使用できません。
それを読み込むだけでCADで使えるデータに変換して
くれるソフトです。
新しく導入する設備③
ハイエンドのCAD(computer-aided design)
に強いシステムです。
このソフトでスピーディーにプログラミングします。
新しく導入する設備④
CAMに強いシステムです。
このソフトで加工するためのNCデータを作成します。
3台目となります。
職人様が辞めたとか、後継者が見つからず廃業された
から部品の製作ができなくなった。
そういうケースが多いので、これで現物からの
デジタルデータ作成が出来ます。
そのデータを使ってのCNC機械加工で部品が作れる
ようになります。
9月の中旬にはリバースエンジニアリングの設備が
完成します。
自分にとっての本物を見抜く目を鍛える
開発試作アリスは「ひらめき」を活用した
開発モノづくりを行っています。
マスメディアは偏向報道します。
スポンサーや国の意向で報道します。
コントロールするために演出します。
教育も映画もスポーツも金儲けであり刷り込みが
あるんだと思います。
営利目的のビジネスである限り、仕方のない事です。
本当のように伝えるのも仕事です。
もうそろそろ見る側が理解すべきです。
起こる出来事は同じです。
その真実は人それぞれ。
事実から自分の答えを見つけるしかありません。
マスメディアはみんなに向けた情報を取る扱うところ。
個人に発信されていません。
今は個人向けの情報も簡単に収集できる時代。
自分に必要な情報を取捨選択して自分らしく
生きることができる時代。
ひとりひとりが自分の人生の主役になれる
時代なんだと思います。
「ひらめき」ある開発エンジニアとして
開発試作アリスは「ひらめき」ある研究開発エンジニアの
一員として学び続けながら開発モノづくりを行っています。
努力すれば何とかなる!?
いや! ならない!!
努力すらしなければ、どうしようもない!!
努力しても、「ひらめき」がないと何ともならない。
理想の実現を毎日努力しながら考え抜く。
すると、ちょっとした気づきや発見から
「ハッ」と思いつくアイデア。
そんなひらめきがないと努力が無駄になる。
Genius is one percent inspiration, 99 percent perspiration.
「天才は1%のひらめきと99%の汗」
1%のひらめきがないと99%の努力は無駄である。
努力する限りは、ひらめくまで続けないともったいない。
天才にはなれない凡才でも秀でることはできる。
誰でもひらめきは持っている。
そう考えています。
新事業をスタートするにあたって
開発試作アリスは、少子化による人財確保が困難になってきてる
現状を解決していくため、新しく優良職業紹介をスタートします。
今日はベトナムから来たスタッフたちが挨拶と同時にベトナムは
どうだったかと瞳を輝かせ聞いてきました。
そのスタッフの一人。
もう3年間以上勤めてくれているタン君です。
大きな物の引き取りがあり、大手メーカー様や大学に朝から
一緒にレンタカーで訪問。
お昼はみんなでベトナムのお土産を食べました。
たしかに移民政策では未来が不安を覚えます。
私もずっと反対でした。
ですが、現場はどこも労働者が不足しています。
世界に名だたるグローバル企業でも同じです。
超大手メーカー様たちもお困ります。
ベトナムや台湾などでも外国人労働者が増加しています。
国境で考える時代ではなくなったと思います。
それならば騙しのない優良な人たちと企業を
マッチングさせようと考えて事業化しました。
人はどこの国も同じだと感じています。
国境を越えて日本の会社に貢献する人を海外の
送り出し機関と共に育成していきます。
仲良く一緒に会社を成長させる人たちをご紹介していきます。
ベトナムの現実を垣間見る
開発試作アリスは、少子化による人財確保が困難になって
きてる現状を解決していくため、新しく優良職業紹介をスタートします。
ベトナムの現地ローカル工場やJETORO、複数の人材派遣会社で生のヒアリング。
売上や仕事量、製作技術や加工方法、数量や寸法精度などを教えてもらいました。
海外から世界中の大手メーカー工場が集まってきています。
日本と比較すると、家賃が1/10、水道光熱費も1/10。
材料費や工具代、設備購入費、年間保守費用、ワーカーの人件費も1/10に近い。
スターティングアップ企業のバックアップ体制も充実していて、
日本とは大きな違いです。
技術やノウハウも蓄積していってるので並レベルでは
アドバンテージがありません。
エンジニアとしての心や魂も育ってきています。
情熱や素直さ、勤勉さも素晴らしい。
CAD/CAMやCNCを活用した普通レベルの
モノづくり工場の海外展開も視野にいれざる得ません。
日本というエリアですべき理由がない仕事はベトナムに勝ち目がありません。
未来は国境を意識せずに構築していかないと生き残れないように感じました。