【A】アクティブな心がすべてを変える
開発試作のARICEの「A」は、「active」 自ら進んで働きかけるさま、
積極的なことを意味しています。
仕事でも何でも、積極的に自ら進んで働きかけると、少しずつでも上手に
なっていきます。
それが得意となって、技術やキャリアとして認められる能力になっていく。
好きにもなっていくのだと思います。
仕事が好きで、夢中になって没頭していることで稼げるが理想。
仕事で心も生活も豊かになっていくこと。
それを現実として実現することは、そう難しくないんじゃないかと
最近考えるようになってきました。
自分が真剣に取り組むんだから、誇れる仕事であり、最高の会社にする!!
その想いで仕事をしてきましたが、これからは全スタッフの共通の想いと
すべく、職場創りをしていき、魅力溢れる会社にしていきたいと思います。
これからも、アクティブな心で開発試作に取り組むことで最高のものづくり
をしていくことで役立つ会社であり続けますので、今後ともアリスをご愛顧
の程、よろしくお願い申し上げます。
【C】おNEWに挑戦することが宿命のアリス
開発試作のARICEの「C」は、「challenge」 挑戦することを意味しています。
これからの未来を創る開発試作のアリスでは、あたらしいものづくりに挑戦する
ことが、毎日の仕事です。
基本的にリピートオーダーはありません。
同じような形でも進化した形であり、加工方法も違ってきます。
量産試作での試作品サンプルを創る場合も、試作金型を改造して
あたらしいものを創ることになります。
たまに量産試作用で製作した試作金型で量産部品を成形する場合
もありますが、イレギュラーであり、本当に稀です。
切削加工で創る試作モデルは、いつもおNEWが基本です。
1個から、多くて100個までぐらいの数量を加工すれば、
こちらもまず基本的にはリピートはありません。
常にあたらしいものづくりに、経験と技術&創意工夫でチャレンジ
していき成果を出していくことが、開発試作のアリスの宿命です。
透明切削で創るレンズカット加工モデル
透明切削のアリスで創ったオリジナル試作サンプルです。
ポリカーボネート(PC)透明板を切削加工して製作しました。
レンズカット部は、磨きレス。青は透明モデルに着色したものです。
透明試作モデルは、、ライティングの検証や流体の検証、可視化
モデルなどとして活用されています。
開発試作のアリスが得意とする切削加工。
PPSやPBTなどのガラス入りを精度高く切削加工していますが、
特に強みとするのが透明切削だと思います。
ポリカやアクリル、ABSなどの透明切削モデルを得意としています。
最近は、ABSの透明試作をしょっちゅう行っています。
透明切削で創るレンズカット加工モデルは、ぜひアリスにお声かけ下さい。
【I】記憶力はメモで補い発想力を高める
開発試作のARICEの「I」は、「idea」 発想や発想力を意味しています。
記憶力が高くなればなるほど、実体験から意味を見い出していく力に弱く
なると聞きました。
やはり・・・ 今まで考えていた通りです。
記憶力と発想力は相反します。
私は記憶力にまったく自信がありません。 それに本当に記憶力がありません。
いつも周りの人たちにチェックしてもらっています。※ごめんなさい。
だから忘れてもいいように書くことにしています。
ですが、発想力やアイデア力には自信があります。
昔から記憶力がないことはわかっていたのでメモで補う意識をしてきました。
ずっと発想力やアイデアで勝負してきました。
開発試作のアリスでも、創造力や思考力、発想力やアイデア力で勝負!!
試験で勝負が決まる学校は記憶力が重要ですが、社会では実体験からの
発想力や、課題解決していくための思考力が大切なんだと思います。
やるべきこと、やりたいこと、できること
仕事にはそれぞれの「やるべきこと」があります。
当然、開発試作のアリスでもやるべきこと、
果たすべき役割があります。
※自分のやるべきこと=自分の果たすべき役割。
自分の好きなことである「やりたいこと」とは違い「やるべきこと」には
苦手なことやしたくないことも多々あります。
したくないことや失敗したことを何かと理由をつけてしない!!
そんな人がいますが、当然できることはホント少なく、任せられる仕事もほとんどない。
自分に甘いので、ミスや問題は隠して、責任は他人に押し付ける。
その場限りのウソも平気。
信じて用いることができませんので、信頼もされません。
結果、孤立して、会社を辞めていく。
その理由に気づかない限り繰り返していく。
仕事は趣味ではありません。
やるべきことをしっかり行ってから、できることを増やしていく。
そうして初めてやりたいことができるんですし、やりたいことが実現する。
それが理解できているかどうかが、成長できる人と成長できない人の
違いではないかと思います。
テクニックやノウハウの情報が溢れるなか・・・
WEBが世界を変えました。
もう「井の中の蛙」は存在を許されなくなっていく時代。
開発試作を創る試作業界も同じこと。
テクニックやノウハウと言われてきたものづくりの技術が、どこにでも
ある情報としてWEBの世界に溢れています。
ヘッドハンティングや転職が当たり前の時代。
日々、確立してきた加工技術や加工方法は残念ながらすぐに流出します。
もう物理的なテクニックやノウハウはオリジナルとして成り立たないように
思います。
これからは、働いている人たちの熟練された技や柔軟さ、人柄や会社の
カラーといったブランド力に魅力を感じたファンがどれだけいるかが大切。
培ってきたテクニックやノウハウは重要ですが、そこにその会社だからこそ
の人間力をどれだけプラスアルファーできるのかが勝負の分かれ目になる
のではないかと考えています。
開発試作のアリスでは、人間力を磨き魅力アップしていきたいと思います。
常にベストを尽くすこと
開発試作のアリスでは、幅広い業界での大手企業さまとのお取引をメインに
しています。
昨年も、大手企業さまとの新規お取引が増加しました。
今年も、業界を限らず大手企業さまとのお取引を増やしたいと思います。
今のお客さまはメーカーさまがほとんどなんですが、これからは商社さまや
設計会社さまとの新規お取引も視野に入れたいなと考えています。
基本的には開発試作に特化して、製品設計を検証する試作モデルの加工や
あたらしい新製品の製造ラインで使われる各種治具などの製作を行っていきたいと
思います。
開発試作のアリスでは、この今の瞬間を大切に、常にベストを尽くしていくことで
進化発展を続けていきます。
これからもご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
【E】仕事人としてエボリューションしていくコツ
開発試作のARICEの「E」は、「evolution」 進化発展を意味しています。
会社は進化発展していくためには、スタッフが進化発展していくこと。
スタッフが仕事のできる人であり続けることが重要なんだと思います。
それには、まず「やるべきこと」から必死に仕事をこなしていく。
そうしていると少しずつ「できること」が増えていきます。
その日々の成長のなかで、「やりたいこと」ができてきます。
同時に、「やりたいこと」を実現するためのできる力も、「やるべきこと」を
通じて自然に身についています。
「やるべきこと」で、「できること」を増やして、「やりたいこと」を実現する。
それが成長発展のプロセスであり、仕事人としての自己表現すること
に繋がっていくのだと思っています。