責任を背負ってきた人にしかわからないこと
責任を背負ってきた人と、無責任に立ち回ってきた人とは、似て非なる人。
上っ面だけでのおつきあいでは、なかなかわかりません。
実務を共にこなしていくなかで、責任を担ってきたかどうかに気づきます。
責任感が強い人は意識が高くものづくりにも奥行きがあります。
また、問題が発生したときにこそ違いがわかります。
逃げたり他人やモノのせいにせず、最後までやり抜きます。
解決に、智恵と工夫とフル活用して、その実現にはキャリアを活かしたノウハウや
今まで培ってきた技術が冴え渡ります。
それに、責任を背負ってきた人しかわからないことがあります。
それは言葉では表現できないことのように思います。
アリスのメイン事業である開発プロセスでのものづくりは、やり抜く責任感から
発揮される能力が必要です。
全スタッフで責任を背負う社風を当たり前として、本物のプロフェッショナルを追求
していきたいと思います。
アリスのオリジナルサンプル「ギアボックス」
アリスでは、研修も兼ねてのオリジナルサンプルを製作しています。
その中でも見栄えがするのが、この「ギアボックス}と名づけたサンプルです。
筐体はポリカーボネート(透明)を板から削りだしました。
内部のギアもポリカーボネート(透明)の切削加工品で染色しています。
もう製作してから2年間ほど経過していますが、これに代わるサンプルを
創る余裕がなくて、いまだにメインで使っています。
これが、ギアボックスの3Dデータです。
このデータから製作したパーツが真ん中の写真です。
まずはCGでイメージを確認して3Dデータを作成しました。
そのデータで勘合などの調整を行って、機械加工で製作しました。
昔は図面でしたが、今は3Dデータを作り問題点をチェックしてから
パーツを製作しますので、まず入らないなどの問題は起こりません。
ですが、繊細なメカ的な動きをさせる機構設計部品はワーキングモデルと
呼ばれる試作品で狙い通りの動きをスムーズにするのかを検証する必要があります。
CADデータも年々進化していきますが、試作モデルでの現物確認がまだ必要です。
アリスは3Dデータで製作する試作モデル製作が得意です。
開発プロセスで創る試作モデルはお気軽にお声かけ下さい。
貴重な一瞬一瞬を味わい楽しむために・・・
今、なかなか得がたい貴重な一瞬一瞬を味わい楽しんでいるんだなと
思うことが多くなってきました。
メーカーさまの主力となる新製品開発のプロセスで必要となるものを
創るということは、いろいろな困難が想定外で起こる仕事です。
その度にあ~ぁ~と驚き、クリアするために原因を分析して対処方法を
考え抜き、ものにしていく開発試作のものづくりはエキサイティングです。
そして常に即断実行力が求められる世界でもあります。
大胆かつ繊細さが必要ですし、ロジカルな思考や慎重さと共にやってみなきゃ
わからないという未知の領域に挑む勇気も必要です。
アリスの仕事は、これからを創る先行試作のものづくりですが、日々が成長の連続と
なる学びが多い世界です。
職人気質を考える
よく職人魂とか職人気質とか表現しますが・・・
それはどういったことなんだろうか??? 考えてみました。
今までたくさんの職人さんに接する機会がございましたが、基本的な
考え方や仕事に対する姿勢は共通するものがございました。
職人とはものづくりしている人を指す言葉でも、こだわりがある人と
いうことでもないと思います。
真の職人さんは、かならず技術的にはまだまだ未熟だと必ずおっしゃいます。
常に目指す次の目標があって、それを追い求めているからなんだと思います。
その目標が達成されるころには次の新たな目標がある。
また自分に課した品質に妥協せず厳しく、理想とするものづくりを常に追求している。
自分にとってのプライドや技術ではなくて、高品質な加工技術にプライドを持つ人。
そういった深く追求し続けて進化していく人たちを職人というのではないかと思います。
なんちゃって職人さんの共通点は、うんちくが多くて簡単なことを凄いことに言う。
本物の職人さんは、難しいことを簡単だと言うようにも思います。
アリスでは本物の職人さんのど育つ職場として環境創りを試行錯誤しながら
実現していきたいと思います。












