居心地の良い環境を生み出す。
職場環境を居心地の良い場所にするのか否かを決めるのは自分自身だと思います。
あくまでも職場はビジネスの場ですから、アリスでは試作品の製作やモノづくりを
していくことが必須となります。
人間関係も良好で働きやすい環境の中では仕事は楽しいし、やりがいや忙しくても
心のゆとりが生まれてきます。
いろいろな意味で余裕が漂います。
スタッフに信頼関係があれば、言わずとも助け合えまし、良い品質の試作品ができます。
問題も解決に進むでしょう。
モノづくりは本当の意味でのチームワークが重要です。
ビジネスや試作品の製作、モノづくりにはシビアに。
それぞれが責任分担を果たす。
お互いに理解を深めて協力しあう。
それをスタッフのひとりひとりが考えて良い職場環境に努力して欲しいと思います。
おNewのサンプルを考える
アリスのブランドイメージを明確化していくことを行っておりますが、
この機会にあたらしいブランドイメージを具現化したサンプルを考えたいと思います。
もっともアリスらしいサンプルはどんな材質でどのようなスタイルなのか?
試作全般に対応しており、さまざまな業界のメーカーさまをメインにいろいろな
材質で開発試作品を製作しておりますのでテーマを絞るのが難しい。
また 試作品の製作だけでなく、アイデア商品のプロダクトデザインや機構設計、
各種治具の製作や小ロットの部品加工もしておりますので考えがまとまらない。
どこにテーマを絞るのかを早急に考えて、おNewのオリジナルサンプルを
製作していきたいと思います。
もう何枚も画像を使い飽きてもきましたし。(笑)
完成はまだまだ先になりそうですが、ここでご紹介させていただきます。
SWOT分析
自社の強みや独自性を的確に把握することがとても重要。
そのセグメントを小さく絞ったターゲットの占有率を高めていく。
そのためにSWOT分析をベースとした考え方で戦略を考えます。
但し、今は外部環境が大体の事しかわかりませんし、特に試作は先行き不透明な感じです。
ですから、内部環境だけにポイントを絞り、強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、
機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析しながら
次の動きを考えていきます。
ここでの機会がよくわかりません。 動くタイミングが早いのか? 遅いのか?
ですから結局は動いてから強引に結果を出すことになっちゃいます。(笑)
これからもアリスのことをSWOT分析で理解を深めて、あたらしい価値を
創る開発試作でのものづくりに貢献していきたいと思います。
人材の「質」が勝負を決める
本当に会社は人なんだなと感じます。
謙虚な人は、どんどん新しい知識を吸収していきます。
素直な人は、実務の習得も早い。
仕事に対する姿勢の良い人は態度も良く、責任感も強い。
基礎能力が高いんですよね。 人としての。
ですが、それが本来の社会人としての基礎能力だったはず。
実務知識や態度、責任感を持ち実務に取り組む姿勢などは仕事をしていく
上でのあくまでもツールにすぎないのではないかと思います。
使命感を持ち、しっかりした目標設定を行い、粘り強く取り組んで成果を追求していく。
良い結果を継続して出すには、精神が健全で、基礎をベースの上に思考力を毎日
積み重ねていく必要があるんだと思います。
アリスでは人に期待しつつも、人に妥協しないこと。
それが真剣に取り組むスタッフを幸せにする方法であり、アリスの存在意義を
高める唯一の方法として突き詰めていきたいと思います。
MOBIO展示ブースのサンプル配置変更
MOBIO常設展示ブースのサンプル配置を変更致しました。
私はセンスが良くないので、スタッフに交代で配置変更して
もらっていますが、とても個性がでます。
今回は、とてもシンプルかつ美しいレイアウトになりました。
ものづくりビジネスセンター大阪さまに、お寄りになる機会が
アリスのブースにぜひお立ち寄り下さいませ。