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現物を修正する追加工

2021年3月10日 水曜日

現物を修正する追加工を開発試作アリスでは、マシニングセンタや

旋盤、彫刻機やボール盤などさまざまな機械を使って行っています。

スピーディーにコストをかけずに追加工するには最適な方法を

選択すること。

また追加工するためのセットする治具にお金をかけずポイント

だけを抑えて加工することが重要です。

数量は数個から1,000個ぐらいまでの範囲となります。

追加工はお気軽にお声かけ下さい。

カタチには意味がある

開発ものづくりは当然、プロダクトデザインの知識も必要です。

積極的に学ぶ機会をつくっています。

プロダクトデザインは機能美を追及したシンプルなカタチに

魅力を感じます。

装飾性の強いものより、意味のあるシンプルな機能美が好きです。

今は使い勝手の良い美しいものが多いように思います。

ユニバーサルデザインの考え方からでしょうか?

使っていてなるほどとカタチの意味を発見することも多く

考え抜かれたデザインの智恵と工夫に驚き、愛着がわいてきます。

そんなときにデザインの重要性を感じる次第でございます。

訴求力のあるデザインで豊かで楽しい社会になっていってることは

開発ものづくりに携わる人間としては喜ばしい限りです。

焼付塗装や蒸着シートで表面コート

金属板に奇麗な塗装をするという課題があり、方法を試してみました。

画像はSUSの鏡面板にクリア塗装したものです。

左側が素材で右側がクリア塗装です。

少しだけ青を混ぜています。

素材の表面にある傷を完全に取らないと塗装で白っぽく浮き上がって

目立つことになります。

この青や手前のシルバーは、蒸着シート+表面クリアシートです。

シートの裏面に両面テープを付けて、右側のSUS鏡面板に貼り付けます。

硬度は3Hと塗装の1.5Hより高く、優秀です。

こちらの赤た手前のシルバーも蒸着シート+表面クリアシートです。

塗装仕上げも美しいですが、蒸着シートは下地の傷を気にせずに

安定した高品質に表面を仕上げる事ができました。

塗装や蒸着シート仕上はお気軽にお声かけ下さい。

アルミニウム金属のマシニング加工で試作品や治具を製作

2021年3月9日 火曜日

開発ものづくりに特化したアリスはアルミの削りだし加工を

得意としています。


アルミ部品加工やアルミ治具製作。


試作部品も含めて1セットから数百個をCNCマシニングセンタで

切削加工して製作しています。


またアルミ金型を製作してのインジェクション射出成形など

多彩な加工方法で貴社の開発ものづくりをバックアップ致します。


アルミの切削加工は東大阪にある(株)アリスにぜひお任せ下さい。

射出成形で少量多品種のプラスチック樹脂部品を製作対応

射出成形で少量多品種のプラスチック樹脂部品を製作しています。

発注ロットで多いのが、100~500個/LOTです。

また1,000~3,000個/LOTも多くなっています。

私たち(株)アリスは金型の切り替えが得意です。

金型をスピーディーに取替して、成形条件を調整。

小ロット多品種に特化した製造を得意としています。

発注数量は数万個/LOTで対応。

それ以上は、得意とする外注先や海外で製造する事になります。

検査は、重要公差図面をご出図いただければ、数字を書き込ませて

いただきます。

ペレット材料もお任せいただければ、入手して対応致します。

プラスチック樹脂部品の開発や製造は、(株)アリスにお任せ下さい。

ポリカーボネート(PC)白で機械加工部品を製作

ポリカーボネート(PC)の板や丸棒には、透明と黒、それに白が

あります。

白色は筐体で使う場合が多いように思います。

とても奇麗な白色です。

(株)アリスでは、家電やメディカル機器、自動車や電子機器など

の業界で試作品や部品を納品しています。

ポリカーボネート(PC)の白色で機械加工して試作品や部品を製作

する場合はもちろん、射出成形での製作も含めて、お気軽にお声かけ下さい。

アルミ蒸着でカラーコーティング

2021年3月8日 月曜日


アルミ蒸着は、真空装置の中でアルミを加熱蒸発させて、

対象となる部品のアルミ薄膜を付着させる表面処理方法です。

更に光沢を出すのは、クリア塗装やUV塗装で行います。

アルミ蒸着にシルク印刷を行う事も可能です。

アルミの真空蒸着は幅広い素材にできます。

アルミの真空蒸着を試作から製品まで対応しています。

ぜひお気軽にお声かけ下さい。

今までの手配先では品質に満足出来ない!!

たくさん使用しているノコギリのハンドルがボロボロになった。

そこで購入したメーカーに連絡したが、電話がつながらない。

調べると倒産か廃業をした様子。

そこで加工屋さんに製作してもらったが、握り心地や使い勝手が違う。

だから日本全国で、質感までも同じように製作できる会社を探した。

そんな連絡が北海道の企業様よりありました。

そこで知恵を絞って、まずは3個製作。

使い心地や握り具合を確かめていただき、100個製作しました。

そういった今までの手配先では品質に満足出来ないといった

新規のお客様からご発注をいただく事がたくさんございます。

ライティングテストに使えないポリカーボネート(PC)の透明切削

加工品や不具合があっても修正してもらいない治具、汚い透明部品、

ネジ部の勘合が緩くて使えない部品など、いろいろなパターンがあります。

今までの手配先では品質に満足出来ない!!

なんて事があれば、お気軽にお声かけ下さい。

3Dスキャナー&専用ソフトで金型データ作成

金型を現物からデジタルデータにリバースモデリング しています。

海外に発注して製作した金型で、デジタルデータがない場合にご利用

いただいております。

3Dデータは、金型が破損して新作する場合や、追加で金型を製作する

場合、現状部品の一部改良などを行う場合に役立ちます。

2Dデータもすぐに作成できます。

金型をデータ化して、新規製品を開発する場合に必要な部分だけ変更

するのもすぐにできます。

画像のコップは現物からのリバースエンジニアリングです。

現物から3Dデータを作成して機械加工で製作しました。

現物からのデータ作成はお気軽にお声かけ下さい。

PPS部品の製作

2021年3月7日 日曜日

次世代自動車にも活躍するPPS。

高温の環境で使用されるモーターやハイブリッドシステム、EV、家電、

自動車、電子機器、機械などに活躍するプラスチック樹脂。

アリスはPPSの機械加工や射出成形で部品や治具、試作サンプル

などを製作する事を得意としています。

ガラス入やガラス無充填とも実績が豊富です。

高機能エンジニアリングプラスチックスのPPS部品や治具の製作は、

ぜひお声かけ下さい。