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切削加工のメリット

2015年2月10日 火曜日

製品⑤

 

このドーム型のサンプルは、ポリカーボネート(PC)を

切削して機械加工で製作しました。

プラスチック樹脂の射出成形で作るには数量が

少ないケースや、まだ形状決定されていない試作モデル。

実験用の治具や検証用の試作品は金型を製作しないので

切削加工品が費用面や納期面でメリットがあります。

プラスチック樹脂やアルミなどの金属加工はお気軽にお声かけ下さい。

ABS(透明)の透明化技術にトライ

2015年2月9日 月曜日

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今までポリカーボネート(PC)やアクリルの高透明化をテーマに

技術力を磨いてきて実現できるようになりましたが、

ABSの透明は、需要がなかったので、どこまで透明になるのか・・・

わかっていません。(笑)

 

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透明度は密度が高いものが、完璧に仕上たら光の透過率も高く

美しいように思います。

アクリル→ポリカボネート(PC)→ABSとなるはずです。

アリスではアクリルとポリカーボネート(PC)は並べてもあまり違いがわかりません。

上の画像のモニュメントも、ポリカボネート(PC)とアクリルを重ねております。

ABSの透明品はどこまで透明度を追求できるのか?

大いに興味があり、早速試してみることにします。

ライフワークとしての仕事

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仕事の理想は、歯磨き的な感覚なのではないかと思います。

歯磨きはちょっと面倒くさい。(笑)

ですが、必要なことだし。磨いた後は気分爽快。

要は仕事を当たり前のライクワークとして考えて日々の当たり前の習慣と

しちゃえば楽になるんだと思います。

プレッシャーや時にはややこしい人間関係もありますが、そんなものだと考えて

素敵なライフスタイルを見つけていけば魅力ある仕事ができるのではないかと 思います。

これからも開発試作品の製作、ものづくりにエネルギーを注いで良い仕事を

こなしていきたいと思います。

インサート部品を試作する

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インサート部品を試作する場合は、試作金型での射出成形で。

ですが、数量が数十個程度と少なく試作金型を作ると費用が割高に

なってしまう。

そういった場合は真空注型で試作品を製作します。

十数個しか必要がないとか、それよりも少なく数個レベルの場合は

切削加工で製作します。

試作板金でインサートする部品を製作。

プラスチック樹脂部に挟み込んで製作します。

インサート試作部品につきましては、お気軽にお声かけ下さい。

アリスの戦略として

無題@@@@@

 

アリスでは、強みである小ロット対応を柔軟にできる能力を活かして

試作品をメインとして製作しております。

また透明品の加工技術を得意としています。

その自社の強みや独自性を活かして・・・

試作といった小さなセグメントを絞った戦略でターゲットを

考えてアプローチしております。

また、新しいマーケットの開拓や差別化できる技術の確立などを

積極的に行なっています。

今の試作品製作といった事業で短期的な成功を目指しております。

また中長期的な成長の余地を残す事業にも力を入れております。

今の事業と将来を切り拓く事業のバランスが難しい。

今、ベストバランスを探して摸索中です。

ご紹介によるお仕事が増加中

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大手メーカ様でご同僚さまやお仲間をご紹介いただくケースが多く、

自然とお客さまが増えていってます。

ご紹介がもっとも嬉しいですね。 感謝致します。

「あたらしい」ことは、どのようなことでも少しプレッシャーを感じますが、

そのプレッシャーを余裕で楽しめる能力を常に向上させること。

そこに成長が待っていると考えています。

日々少しずつでも前に進んでいきたいと思います。

これからもたくさんのエネルギーをいただけるよう積極的に

創意工夫を行い続けます。

試作に特化したプロとしての技術向上を継続して、アイデアの

閃きを実現させ、みなさまの期待値を超えて参ります。

本来あるべき理想

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アリスは、メーカー様の新製品開発プロセスに貢献することが役目です。

ですから、アリスの本来あるべき理想は、開発プロセスでのオール対応です。

ドラえもんのようにサクッと即対応することが理想です。

それにアリスは日本の大阪にあるものづくりもしている企業です。

CADCAMのプログラムやマシンオペレーターは、世界中で対応可能。

であるならば・・・ 日本の大阪でものづくりをしている意味は???

それは職人の技術力です。

 

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バリ取りや磨き、割りの方法や接着の技術、寸法精度をクリアしながら

美しく日本の職人技術で仕上げる。

日本である意味合いは、手加工や仕上げの技術力だと思います。

部品の追加工や改造などを簡単に素早く厳しい精度もクリアして

簡易治具を考えて汎用機でサクッと対応する技術力なども

日本だからこそ。 アリスでは今後も職人技を磨き続けていきます。

プラスチック樹脂の量産試作品

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試作品を製作して機構設計の検証が完了すれば、次は量産プロセスを

構築していくために量産試作品を製作。

そういった場合には、プラスチック樹脂での量産試作モデルを試作金型で

射出成形で製作となります。

 

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そういったプラスチック樹脂の試作から量産試作品の製作まで対応しております。

また小ロット製品やオーダーメード商品などもお気軽にお声かけ下さい。

プラスチック樹脂だけでなくアルミや真鍮、銅、鉄、SUSなどの加工品も

切削加工や板金プレスでの製作対応致します。

ものづくりは内製とものづくりネットワークで幅広く行っています。

何を伝えたいのか?

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アリスの企業サイトと公式サイトをステージアップさせたいと考えています。

アリスの企業価値や想い、技術力や取り組みなどをご理解いただく。

そういった伝えたいことを洗練化させて、共感、共鳴していただける

お客さまとクオリティーの高いお仕事をしていく。

あたらしい魅力的な新商品を創るために、試作品を製作して貢献すること。

サイトの空間をしっかりデザインしてお伝えしていきたいと思います。

 

プリント基板の各種治具

2015年2月8日 日曜日

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プリント基板の生産ラインに使う各種治具などを設計製作しています。

洗浄治具、溶接治具、検査治具などをあたらしい基板やFPCなどを

図面から3Dデータを作成して、それを基に治具を新設計します。

設計データをご確認いただき、樹脂や金属、板金などの部品を

製作して組立調整してお渡しします。

プリント基板の組み立てライン治具はお声かけ下さい。