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ポリカーボネート(PC)レンズカット試作品

2014年12月10日 水曜日

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2年ほど前に練習がてら作ったポリカーボネート切削加工品サンプルです。
レンズカットの透明サンプルとして、データを作成して製作しました。
展示に使っていたのでスリ傷だらけに。
そこで、透明から青に染色して、アクリルに入れてサンプルの 展示ステージとして使用しています。
こういったポリカーボネート(PC)のレンズカット試作品の製作は アリスの得意とする技術になります。

ポリカーボネートの透明化ノウハウ

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アリスではポリカーボネートの切削加工、磨き処理、透明化、染色塗装などを

テスト加工や研究によって高いノウハウを蓄積しております。

専用設備や治工具、専用工具も揃えています。

すべての要素が揃っていないと寸法精度をクリアしての美しい仕上げはできません。

また季節によっての変化に順応しての製作が必須となります。

透明試作品をポリカーボネートで製作する場合は、アリスにぜひお声かけ下さい。

才能を拝借したいです。

④gear    

 

 

どんどん撮影に使うサンプルが少なくなってきております。

新しいオリジナルサンプルを製作したいのですがアイデアが浮かびません。(笑)

どんなデザインが、心に響くのか???

いつも思うんですがデザイナーやエンジニアは凄いなと。 新しい世界で初めての

デザインや機能を生み出し続けるんですから。

そんな才能があればと・・・ 

いつも能力のなさに気づき落ち込みます。(笑)

微妙な変化を感じ取ること。

製品④

 

 

感性を磨くことを意識して、日々の微妙な変化に気づきます。

毎日同じようでまったく違う出来事が起こっているように感じます。

大雑把に全体を見渡し、また重要なことにフォーカスしていく。

そんな感覚で一日を過ごしていると、いろいろな物事の変化を感じ取る

ことができるように思います。

その積み重ねで今の追い風や動きといった流れが読めるようになり、ツキも

コントロールできるようになってくるのではないかと思います。

微妙なことに気づくことはしんどいことでもありますが毎日エキサイティング

にもなります。

もっともっと感性を磨き、あたらしい価値を創造するものづくりの世界、開発試作

での試作品製作に洗練した感性を活かしていきたいと思います。

レンズカット透明試作品

2014年12月9日 火曜日

無題    

 

 

アリスではポリカーボネートの透明切削加工品を得意としております。

特にレンズカット加工を美しく製作することが強みとなっています。

ライティングパーツの試作品を製作する場合はぜひともお声かけ下さい。

順送プレス試作品

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順送プレス品を試作で製作するときは手送りします。

パイロットで位置決めするなどは順走プレスと同じ。

基本的に金型も順送プレス金型と同じです。

材料もフープ材をカットして使用します。

送りだけが送り装置を使わず手で位置をずらします。

理由は調整に時間がかかること。 

安価にできること。

また送るほど数量がないためなどです。

順送プレス試作品の製作はお気軽にお声かけ下さい。

プラスチック樹脂部品の改造、追加工

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アリスでは、工業製品試作品,プラスチック加工品、試作金型射出成形品、

板金プレス試作品、レーザー加工品などの,設計製作を行っております。

新作での精密試作部品の加工だけではなくご支給品の改造や追加工

などにも力を入れております。 お気軽にお声かけ下さい。

アルミのクロムメッキテスト

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お客さまのリアリティな感じでとの要望があり・・・

アルミの切削加工品のカッターマークがどれだけ消えるのかを

在りものの板でテストしました。

それなりに消えています。

結構クロムメッキの膜厚をつけてもらいましたが。

電解研磨やバフで下地処理すれば綺麗になるんですが、鏡面での光沢が

不要とのことでのテストです。

なかなか狙い通りの良い感じに仕上がっております。

これで試作品の製作に進む準備ができました。

透明試作品の難易度

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透明試作品を綺麗に仕上げるのは高い技術力が

必要です。

CADCAMオペレーターが手仕上を楽にする

プラスチック樹脂加工をしなければなりません。

 

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また手加工も表面を美しく仕上げる技術力が

必要です。

 

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透明化処理も予備を作る余裕がありませんから

一発勝負。

 

分割して作る場合も、綺麗な割り方や貼り合わせの高い

技術が求められます。

 

サンプル画像

 

ポリカーボネートにしろアクリルにしろ

透明ですから、ミスやアラは隠せません。

そこがプロの職人としての最低ラインなんだを思います。

学ぶ心がステージを変える

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USJで感じるのは、お客さまに笑顔で気持ちよく楽しんでもらおう。
心地よく過ごしてもらおう。お客さまを大切にするスタンスです。
レストランでも、おみやげ物屋さんでも、スタッフが一声うれしい言葉を かけてくれます。
売ろうという言葉ではなく、心地よくなる明るく楽しい言葉です。
それが素晴らしい魅力となっています。
お客さまの入場者数がトップである理由がよくわかります。
 
 
 
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  ひとりひとりのスタッフが素晴らしい。 
できるようでなかなか実現できないこと。
みんなでよくしていこうとしているんでしょう。
まだ全員ではありませんでしたが、かなり浸透しているように感じました。
その実現には、ひとりひとりが謙虚で素直で学ぶ心を持ち、
自分の ステージを変えてきたんだと思います。
アリスでも心地よい対応や喜ばれる試作品の製作を徹底していきたいと思います。