日本の心をロボット技術として機能化
開発試作アリスは、日本らしさを深く追求しながら
開発モノづくりをてしていきます。
最近、本当の「寄り添う」ってことは
なんだろうって考えます。
そのスタンスや距離感を深く理解したい。
ついつい自分の良し悪しで裁いちゃう。
自分のことを棚に上げて。(笑)
怒ったり媚びたりもしちゃう。
立って木の上ような親?
そこに良好な人間関係の真髄があるように感じて追及しています。
「人に寄り添うロボット技術開発プロジェクト」も2年目です。
出しゃばりすぎず、そっと助けるような「気づかい」「おもてなし」「心配り」
みたいな日本の心。
そんな機能を持つというロボット技術を模索しています。
ちょうどいい加減がポイントです。
開発試作アリスの内製ブーム
開発試作アリスは内製があります。
最新のCADCAMとファナックやキタムラ、サカザキなどを
使って切削加工しています。
彫刻機や汎用旋盤、ボール盤、フライスなども活用しています。
なぜかブームメントがございます。
今、アリス内製のブームは、アルミや真鍮の加工から
ポリカーボネート(PC)透明に主流のブームが変化してきました。
シリコンの部品を製作するためのアクリル型も2面データ作成が完了。
加工していきます。
その他、HPDE 高密度高密度ポリエチレンで
製作する冶具もデータが完成。
加工していきます。
アルミ冶具の製作は同時に進めていきます。
PPやPOMの部品加工は打ち合わせ中。
この2週間は、お客様にお聞きしてデータを
作成するところからのお仕事が多かったな。
アリスはスピーディーにお仕事をこなしていきます。
福建省での展示会③ボーダレスな現実
開発試作アリスは、様々な素材を東大阪の加工技術でカタチに
創る開発試作に特化したプロフェッショナルです。
「中国語を覚えないと・・・」
そう華僑の女性に言われてから通訳の大学生さんに
中国の言葉を教えてもらいました。
習った中国語で話しかけると、いきなり流暢な日本語で返事。
それにびっくり。
日本から故郷に帰って来ている人もたくさんいました。
①今回は、アリスの加工技術が中国でどうなのか?
②ロボット松葉杖はどういう反応があるのか?
③華僑を見習いハングリー精神を取り戻す。
それに、④中国にビジネスチャンスはあるのか?
そんなマーケティングのために行きました。
今回の中国、ベトナム、タイ、インドネシア、ドイツなど、ここ1年間で多くの海外
から来られた方々と接する機会がありました。
どの国の人たちも素晴らしいなって感じました。
もう国境で分ける時代ではなく、個人の考え方や価値観によって分ける時代
ではないかと思います。
福建省福清市の副市長様とお話する機会もあり、応援を約束
してくれました。
スケールのでかい人でした。
切削加工の技術やロボット松葉杖が素晴らしいとお言葉も
いただきました。
これからも役立つ技術会社として開発に貢献していきます。
福建省での展示会②プロモーション
開発試作アリスは、様々な加工技術でエンジニアに役立つ開発試作に
特化したプロフェッショナルです。
中国や韓国のエンジニアやデザイナーがご来場。
ポリカーボネートの切削加工サンプルには驚かれていました。
VR(バーチャルリアリティ)のサングラスや遊技機、福祉機器、
医療機械、自動車、家電、玩具などがたくさん展示されていて、
デザイナ―やエンジニアが見学されていたようです。
野田先生もお越し下さいました。
今回の展示会は野田先生のお薦めで参加しました。
ロボット松葉杖も不思議らしく、たくさんの人に説明してきました。
現地で思いついて、プロモーション用動画に中国語のナレーションをつけました。
動画を立ち止まって見てくれる人も多く、効果的でした。
福建省での展示会①井の中の蛙を脱却
開発試作アリスは、様々な業界のメーカー様に役立つ開発試作に
特化したプロフェッショナルです。
中国の福建省で開催された展示会も無事終わりました。
福建省は華僑の故郷。
仕事がなく、海外に出稼ぎ。
成功して裕福になり、故郷の発展に尽力されている人たち。
それが華僑。
華僑とは昔からお仕事することもあり存在は知っていましたが、
福建省の人たちがほとんどなんだって今回知りました。
タフで積極的。 行動力にも優れる。
今の若い人たちは品位やマナーもしっかり教育を受けていて
素晴らしい。
今回通訳してくれた大学生も、勤勉で、とても優秀でした。
中国の新旧併せ持つ凄さとマンパワーの強烈さを実感。
福建省の展示会に参加したひとつの目的。
ハングリー精神を取り戻せてきました。
日本にある技術会社として存在価値を
磨きこんでいきます。