開発試作アリス強みの生い立ち①
開発試作アリス強みの生い立ちです。
東大阪にある開発試作アリス。
4年前に個人事業として起業したのがスタートです。
最後発で零細、特殊な日本一の設備もない超弱小であることは
重々承知しておりました。
そこで考えた武器が、最高の透明モデルを創ること。
私は透明度の高い美しいモノを見ると「・・・」と驚き、見入ってしまいます。
とても感動します。
徹底した透明度や傷や歪みのない美しさを追求しました。
個人事業をスタートしてすぐに、ずっとお世話になってた
お客様が大手メーカーにも関わらず、「口座を開設しておくね。」って
軽いノリで、取引口座を開設してくれました。
新規で口座開設なんて法人でも難しいのに、
無理していただいきました。
今でも感謝しております。
おかげさまで、売上は確保できました。
起業と同時に少しずつ透明技術を実現するために必要な
設備や道具を少しずつ揃えていきました。
開発ものづくりを論理的に追及
開発試作アリスは論理的な開発ものづくりを行っています。
例えば、ポリカーボネート樹脂の切削加工。
機械加工アップでは、画像右側のように白っぽくなります。
磨いても白っぽさがマシになるだけ。
なぜだか、綺麗な透明にはなりません。
そこを液体の表面張力を利用して、クリアティブに透明化。
理論考えて、実験して、化学的にモノづくりする。
確かにモノづくりは感覚も大切ですが、それは残りの5%。
95%は徹底して論理的に考えて創ることが大切だと考えています。
エンジニア様だけでなく、モノづくりする側も、ロジカルに考えて
製作することが重要です。
アリスでは論理的な考え方をベースに開発ものづくりを行っています。
やる気のマネジメント
開発試作アリスは、「やる気」をマネジメントして、
開発ものづくりを行っています。
会社は人の集まり。
であれば、ひとりひとりが「good-job」すると
会社や仕事のクオリティーが高まる。
お客様の満足度も高まり、注文が増えて、業績アップ。
やはり人が集まり形作る会社は、「やる気」を安定して
継続できることが大切なんだと思います。
そこで、「やる気」が出ない理由とは?
情報誌にアンケート結果が書いてありました。
①評価の不公平さ。
②人間関係や職場の雰囲気の悪さ。
③会社の将来へのビジョンがないこと。
■頑張っても頑張らなくても評価が同じ。
■周りの人が協力的でなく、他人事のような態度だから。
■この仕事をすることで自分の将来がどうなるのか
ビジョンが見えない。
なるほど。
アリスでは、ひとりひとりの未来を明確にしていきたい。
そのためにいろいろな取り組みをしています。