追加NEWパネルのお披露目
明日からの展示会で使う追加パネルの原稿を本日慌てて考えました。
いつも締切ギリギリになってからなんとか考える状況になってしまいます。
それを待っていてくれてデザインして下さるデザイナーさまには、
いつも感謝しています。
これが緊急を要する開発プロセスでのプロダクトデザインを
行っているデザイナーさまの底力です。
今回は、あたらしく製作したスピーカーオリジナルボックス画像を
使用しています。
最初のイメージは近未来のスピーカーボックスを創るということでした。
そこにセンサー技術と電気回路設計を用いたギミックを組み合わせる。
振動は加速度センサー、音を音響センサーでキャッチして数値化。
その数値をグライフィックイコライザー風LEDで表現するというものです。
このCGラフを使って詳細を打ち合わせしてからカタチや内部構成部品、
ライティング方法や電気回路基板の設計などを決めて製作していきました。
この上の画像は完成したスピーカーです。
プリント基板は電気回路設計した内容を説明するために外部に接続することに
なりました。
光らせるとこんな感じです。
写真ではわかりにくいですが、結構綺麗に光っています。
特にスピーカーのサイド面は、レンズカットを入れてあるので乱反射して
美しく光ります。
明日からの展示会に来場されるご予定がある方々はぜひアリスの展示ブースに
お立ち寄りください。
3階の28番となります。
展示会の準備風景
明日から開催される「ビジネスチャンス発掘フェア」の準備風景です。
コラボする電気回路設計会社さまとアリスのスタッフが展示サンプルの
セッティングをしています。
スピーカーボックスは、デザイン/設計を行い透明アクリルの筐体を切削加工で製作。
センサーで振動をキャッチして、LEDがその数値を表して点灯します。
レンズカットで美しく光っています。
展示ブースは、アリスという会社をプロモーションする空間。
どんな世界を創るのかを考えるときには、アリスという会社はどんな
強みや特徴があるのか?
何がお客さまに評価されていて、お客様であるメーカーさまの開発
プロセスで役立てているのか?
アリスらしさとは???
そのアリスらしさをしっかり伝えることができるパネルデザインや
パンフレットデザインは???
アリスのものづくり技術や試作品の品質をダイレクトに伝える展示物は
どんな素材でどういったスタイルなのか?
企画段階で迷いまくってしまいます。
まだまだまだまだアリスという会社をダイレクトに伝えるまでのレベルには
程遠いなと思います。
展示会は当分参加する予定はありませんが、本当にアリスらしい空間を思いつき、
それを具現化できるようになったら、その時は展示会に参加しまくろうと思います。(笑)
これが今のベターな空間です。
明日からよろしくお願いします。
MOBIOさまのブログ 「日本ものづくり産業展2015」 ご紹介
「日本ものづくり産業展2015」での様子がMOBIOさまのブログでアップ
されましたので、ご紹介します。
http://www.m-osaka.com/mobioblog/?p=9921
アリスのプロモーションとしては、まだまだ弱い展示ブースです。
展示サンプルもパネルも・・・ だから何なの? って感じ。(笑)
実際の開発プロセスでのものづくりがリアリティーに伝わってきません。
開発試作でのものづくりですから、秘密保持が責務であり、実務で実際
製作したものは公表できません。
ですから、オリジナルサンプルを製作するんですが、本物とは違い迫力が
ありません。
展示のためのイミテーションは、感動を生まないんだろうと思います。
本当に販売するつもりで考え抜かれた試作モデルとは比較になりません。
現実の開発試作プロセスを企画段階からのドキュメントで展示ブースを
リアルに創ることが理想なんだろうなと思います。
いずれは・・・
またあたらしい企画を思いついたらオールリニューアルしたいと思います。
「日本ものづくり産業展2015に参加しました。
MOBIOさまからのお誘いで、「日本ものづくり産業展2015」に参加しました。
結果は来場者さまが弊社が求めるお客さまではなかったために大はずれ。
とくに期待してもいませんでしたからそれは良いとして・・・
何か勘違いした会社などもあり、この人たちは何なんだろうという感じでした。(笑)
良かった点は、出展されていたお会社さまと懇意になれたこと。
実直で真摯に仕事に取り組んでいらっしゃるお会社さまも多く、学びの機会になりました。
またこれから良きビジネスパートナーとしておつきあいできそうなお会社さまも見つかった
ことは嬉しい限りです。
こういった機会は自社の強みや弱みなども含めた今の等身大でアリスを見つめることができます。
それに、今後アリスがどう進んでいくべきなのかを考えることもできました。
今は、特にお客さまを増やす必要はないのでものづくりのネットワーク拡大
を行う機会として活用できれば、メリットがあったと考えています。
当分は展示会というイベントに参加する意味合いがありませんので、
来週の展示会参加で一旦ストップしようと思います。
次はWEBサイトの進化に力を注いでいきます。
これからもアリスのWEBサイトをよろしくお願いします。
NEWパネルのお披露目
アリスのNEWパネルのお披露目を致します。
アリスの強みは、やはりあたらしい価値を創るものづくりでの実現実行力では
ないかと思います。
また・・・ ものづくりに関しての幅広い対応力です。
プラスチック樹脂からアルミや鉄、ステンレスなどの金属まで幅広い素材を
扱っていること。
数量も1個から数万個まで、的確な加工方法をチョイスして製作できること。
3D形状の精密な加工を実現できる内製力と豊富な外注先をプロデュースしての
アッセンブリー対応をしていること。
強力な仕入力を活かしての商社機能などが武器なんだと思います。
そういった開発ものづくりのハードだけでなく、プロダクトデザインや
機構設計、CGから3D/2Dデータまでのソフトも対応していること。
あたらしい価値を創る新製品開発といったクリエイティブも対応しています。
既存部品の改造や追加工、現物からの図面作成も行っています。
それらの幅広い業務内容をパネルに盛り込みました。
それらの強みをぜひ貴社の新製品開発でご活用下さい。
「ビジネスチャンス発掘フェア」に参加します。
今年最後の展示会イベントとして、「ビジネスチャンス発掘フェア」に
参加致します。
電気回路設計を事業としている枚方の企業さまのブースでコラボです。
今年は、東京、名古屋での展示会イベントに参加しましたが、
この大阪での展示会で終了となります。
アリスは、あたらしい価値を創る開発試作業をメインとしており、開発
プロセスで必要となる試作品の製作を中心に、各種治具の製作や部品加工
といったものづくりを行っています。
また開発ものづくりの商社機能も充実していて、外注先や仕入先も豊富にあり、
特殊材料、資材、部品なども幅広く手がけています。
そういったモノだけではなく、CGも含めたデザイン制作や、筐体や機構部品、
電気回路といった設計業務、3D/2Dデータ作成も強みとしています。
マイドーム大阪にご来場されるご予定がありましたら、お気軽にお立ち寄り下さい。