関わらないようにしている人たち
仕事をやる気がない人にすぐ気づいてしまいます。
そんな人は、やってる見せかけに熱中していて動きが不自然なんです。
オーバーというか見かけると忙しそうに何か言いながら急に動き出す。(笑)
それに、自分の都合で聞くので、質疑の回答が微妙にズレていたり、
対応がブレていて一貫性がないように感じます。
その場限りの動きであり考えで思考や行動しているので、積み重ならず、
同じレベルで同じことばかり繰り返していて・・・
関わるとデジャブを感じて、おとといと昨日と今日がわからなくなっちゃう。
それに人をコントロールして仕事をできる限り押し付けようと常にしている。
やる気がある人たちと開発試作のものづくりをしていると楽しくて面白くて・・・
そういった貴重な時間を増やすために、こういったズル賢いやる気のない人たちとは
今後ますます関わらないように、ズバッと素早く、縁を切っていきたいと思います。
自分都合のロジックか正当なロジックかを判断するコツ
自分都合だけ考えたロジックを正論化してくる人がいると、周りが迷惑します。
開発試作でのものづくりはチーム力が大切なので、自分勝手な人間は存在させることができません。
こういうスタッフには必要最低限の情報しか伝えませんし、意見も認めません。
意見を認めてきた結果、自分の都合だけですから生産高は大きく下がり、周りがそのスタッフのミスや
遅れを常にカバーしなくてはならなくなります。
そういった周りの人たちのフォローも当然のごとく、どんどん責任のない楽な仕事を訳のわからない
ロジックを振りかざし、選ぶようになります。
結果的には、完全な赤字スタッフになります。
もうほとんど生産性のない無責任でずる賢い動きをする信用できない人間になり、いずれは孤立していきます。
ですが、時間をかけ過ぎると悪影響を起こしていきます。
では、自己都合のロジックを見抜く方法は・・・
生産性が下がり、手間ばかりかかり、笑顔ややりがいのなくなる方法を選んでいるのかどうかです。
結果ははっきりします。
そういったマイナスにしかならない能力が低い人間が都合よくできない組織。
正当なロジックを選べる職場環境やチームを構築することが、とても大切なことだと思います。
過去の成功体験にしがみつかないこと
開発試作でのものづくりで加工技術の限界をつくらず進むためには、
過去の成功体験に、しがみつかないことが大切なんだと思います。
予定通りにうまくいかないからといって、過去に成功した力技でなんとか
乗り越えようとする。
この成功体験に固執して、強引に進めていくことが限界をつくり、衰退を招く
ように思います。
なぜ結果が出ないのかを冷静に研究分析して改善策を実行していくこと。
ロジカルにコツコツとすべきことに日々取り組んでいくこと。
過去は、すでにデータでしかありません。
その過去のデータや現在進行形のデータから、よりよい方法を見つけて進む。
過去の成功体験に成功体験にしかみつかず、今を生きることが大切なんだと
思います。