強い意志で目指す道を貫く
今の取り巻く環境は・・・ すべてが万全という訳でもございません。
ですが、想いを貫く意志の力で理想の実現を果たしたいと思います。
思い悩んだり、目標を再考したりするのではなく・・・
妥協せずに・・・
あくまで理想の実現に自分自身を信じてがんばり抜きたいと思います。
よそ見をせずに、無心で試作品の製作やモノづくりに取り組むことで、
必ず望み通りの成果を手にしたいと思います。
どんな状況が起きても・・・ 挑戦が長引いても・・・
私は諦めないです。 その巳年生まれのしつこさ・・・
もとい根気強さが私の武器なんだと思います。(笑)
しっかり結果を出していきますので、応援の程よろしくお願い申し上げます。
Q.どのような仕事が多いのか?
A.主にプラスチック樹脂やアルミなどの切削加工が多いです。
また試作金型を使っての射出成形での量産試作品も同様に多いです。
鉄やSUSの切削加工、レーザーを使った板金プレス試作品、真空注型品などが続きます。
それらに付属するピンやシャフト、ギアやプ゚ーリーやバネなど金属や樹脂の試作品を
数個単位でも作って納品しております。
その他、トムスンやウォータージェットの試作品加工やゴム加工品も定期的に製作しています。
変わったところでは電磁鋼板や磁石、パイプや銘板なども加工して収めております。
試作品、量産試作品。部品加工、部品の追加工や改造、治具製作で
必要な加工方法は全般的に対応しています。
お客さまのあたらしい価値を創造するためのものづくりである開発
試作モデルの製作はお気軽にお声かけ下さい。
仕上を考えた切削加工を行う
例えば・・・
この画像のようなNCマシニングセンタでの切削加工アップであれば仕上げる手加工が大変です。
切削加工でのツールパスが粗ければ粗いほど、粗いペーパーで強く磨くことになります。
それが繊細な形状を崩すことになってしまいます。
その試作品の透明度や仕上がりの品質要求が高ければかなりの労力と時間をかけての仕上作業となります。
また寸法公差が厳しいとか微妙な形状であれば、致命傷。
切削加工のやり直しになります。
切削加工の仕上がりの良し悪しが最終製品の品質に大きく影響を及ぼします。
次工程も考えての気遣いのある優しい工程で丁寧に試作モデルを製作しています。
更なる高みを目指して日々試作品の製作を行っていきたいと思います。
コンサルタントとカウンセリング
心理学を学びにいったことがございます。その時に教わったのが
コンサルタントとカウンセラーの違い。
コンサルタントはたどり着くべきゴールを設定して道筋を教えてくれます。
カウンセラーは、自分でゴールを決めて道筋を考えさせて自発的に
動くようにすること。
コンサルタントは指示やアドバイス。
カウンセリングは見守ること。ではどちらが良いのか?
半人前ならコンサルティングの要素が大きくなるでしょうし、
一人前ならカウンセリング主体となるんだと思います。
それはバランスであり、時と場合と相手によるんだと思います。
アリスでは、開発試作でのものづくりのカウンセリングと
コンサルティングのグッドバランスでお客さまの開発
試作をバックアップしていきたいと思います。
作業員と職人の境界線。
作業員は、自分の尺度や都合で品質や納期対応などを考えてモノを作ります。
素晴らしい職人は、常により良い方法を模索しながら・・・
お客様の期待を超える品質や納期対応を目指してモノを作る。
お客様の試作目的を深く理解して、自分の事として考えて、
できる精一杯の技術で用途で使える試作品を作ります。
モノサシ・・・ 判断基準が自分なのか?お客様なのか?
自分のために働いているのか?
お客様のお役に立つために仕事をしているのか?
表現が難しいですが、そこが作業員と職人の境界線のように感じます。
ものづくりだけでなく営業でも総務でもなんでもそうでしょうが・・・
アリスではお客さまのお役に立つものづくりを目指しています。
開発試作モデルの製作はお気軽にお声かけ下さい。