展示ステージ青
機械要素技術展(M-TECH)のMOBIOブースで展示するステージ青です。
これはポリカーボネート(PC)の板材から切削加工にて製作した
カップ形状のライティング部品風の試作モデルです。
深いので切削加工としては難易度が高い試作サンプル形状です。
内側はレンズカット加工を施してあり、トップにはアリスの
ロゴマークを青に染色して配置しています。
ステージは上がアクリル透明、真ん中はポリカーボネート(PC)
透明シボ仕上げ、下はABSを青に塗装しています。
高輝度LEDの青でライティング。
実際は画像より強い青の光で幻想的になっています。
すべて切削加工での手作りオリジナル試作品サンプルとなります。
展示メインステージ
機械要素技術展の展示ステージが完成しました。
ポリカーボネート(PC)やアクリル、ABSやアルミ、
鉄などを切削加工して製作した展示用メインステージとなります。
中央にアリスの立体のロゴマークを置き光らせます。
そのロゴマークを2重のリングが囲み光ります。
外側にも小さなリングを配置して光らせます。
展示サンプルは、ポリカーボネート(PC)を切削加工して
製作した展示用オリジナル試作モデルです。
可視化モデルの筐体に染色したギアを組み合わせています。
黒のギアだけがポリアタール(POM)の切削加工品です。
それらの展示サンプルを3つのブロックでより光らせます。
もっとも高輝度のLEDをたくさん使います。
かなりライティングしますので、明るく見ごたえがあります。
ぜひお楽しみに・・・
タイム・マネジメント
開発プロセスの円滑化や機構設計の検証を目的とした試作品は、どれだけ速く
作れるのか・・・ 常に時間との勝負です。
そこでいつも感じるのは、作業時間のロスを省き効率化といった論理的に
思考して標準化やマニュアル化していくところと・・・
この時間までに仕上げるとか少しでもスピーディーにお客様のもとに
高品質な試作品を届けようといった責任感や覚悟、想いなど・・・
プロ意識というか精神的なところというか・・・
見えるところと見えないところの両方がバランスよくかみ合ってレベルアップ
していくのだと考えています。
視える化は意識に訴えかけるのかなと思います。
従って時間をコントロールしていくには、時間厳守が
当然であり、そこに覚悟があるのか・・・
プロ意識があれば、自分でコントロールできる時間も多々あります。