来るもの拒まず去るもの追わず
ずっと「来るもの拒まず去るもの追わず」と考えてきましたが、そこには自分磨きが
できていて魅力的、意志の強い人でなければ孤独から抜け切れません。
会社でも同じことだと思います。
「類は友を呼ぶ」訳ですから、良い人財や良いお取引さまと親しくなるためには
自分たちの魅力を磨き、招かなくても自然といろいろな人が集まってくる会社。
自己本位な考え方からみんな本位のwin-winの関係を築いていける魅力的で
訴求力のある会社として磨きをかけていく必要があります。
アリスは、あたらしい価値を創造する新製品の開発で必要となる試作モデルの
製作事業を通じて創る技術を学ぶと同時に人としても磨いていくことを
大切に仕事に取り組んでいく所存でございます。
あたらしいエネルギーを創る
よく考えるんですが、絶えずエネルギーを生み出すにはどうすればいいのか?
毎日をエネルギッシュに動きたいので、常にエネルギーをフル満タンにして
おきたいのです。(笑)
自分の中からフレッシュなあたらしいエネルギーを立ち上げるには、目標や
テーマは明確に決まっていることかな?
そうすればただひたすら目標やテーマクリアに熱中できてパワーが発揮されます。
それに力を抜いて自然体で動けることかな? 力みはエネルギーを浪費しちゃう。
無駄なことは、捨て置くことも必要だと思います。 無意味なことにエネルギーを使わない。
それに手を開いておくことかな。失うことに恐れていて力を込めて握っていれば疲れちゃう。
それにしかるべきタイミングでしかるべき行動をするメリハリでエネルギーを温存すること。
そうそう、 運を呼び込むこともエネルギーを創る原動力になるかな。
強い追い風が前に進むエネルギーになりますから。
いつも心をリセッしてあたらしい気持ちで取り組むこともエネルギーを生み出すことに
つながるように思います。
あたらしいエネルギーを生み出すには、生み出すパワーの温存とあたらしいエネルギーを
補充する心の切り替えのリフレッシュが必要なように感じます。
さてと・・・ 開発のものづくり、試作品の製作にまたあたらしい気持ちでエネルギッシュに
取り組んでいきます。
ポリカーボネート(PC)透明切削加工モデルの難点
アリスではポリカーボネート(PC)をNCマシニングセンタで切削加工
しておりますが、透明試作モデル品は白くなってしまいます。
どこまで綺麗になるのか試しましたが、しっかり磨いてもこのレベルが精一杯でした。
アクリルのようには、磨けば磨くだけ綺麗には透き通りません。
いろいろな方法を試してかなり透明処理ができるようになりましたが、
まだもう少しいけるのではないかと思います。
試したい方法がありますが、少し予算的に厳しくて・・・(笑)
よく調べてから、いずれ実験していきたいと思います。
今でも透過率はあるレベルまでいってます。
形状にもよりますが、お客さまによるとレンズ形状で89%弱程度だそうです。
89,6%というところが理想だということでしたので、目指していきたいと思います。
ポリカーボネート(PC)試作モデルはぜひお声かけ下さい。
原因と結果の法則
20代の頃、バリバリの理系で、とても凄かった同僚の省力化設備システムエンジニアが、
私に結果には必ず原因があるんだと力説しました。
その同僚は25歳年上で、記号や数字で計算しまくって凄い省力化システムを創るつわもの。
なまいきだった私は、当時、ためぐちでよく言い合いになってましたが・・・
実は・・・ 心では・・・
今世だけでは絶対に追いつけないと思っていました。(笑)
その人から原因と結果の法則を教えてもらい、その夜から信じきっております。
ですから、結果を研究分析して原因を特定していくことは今では習慣化しています。
その原因である要素をひとつひとつ改善していくことが結果をよくしていくこと。
アリスでも、開発試作品の製作での問題や課題は、原因から変えていくことにより
結果に結びつけて進化させております。
真の目的意識を自覚すること
企業である限り、もっとも重要なのは利益の追求なんだと思います。
また私も含めた全スタッフが仕事を毎日頑張っているのは、利益をあげるためです。
ですから、創意工夫してスピーディーに高品質な試作品の製作やモノづくりを
利益が確保できるように効率よくこなす必要があります。
その目的意識が明確に自覚されていることが重要であり、同時にお客さまの
期待値を超える品質やサービスを提供できてこそプロフェッショナルなんだと考えています。
従って、どれだけ効率よくしてもお喜びいただけないモノを作っても無意味です。
効率性のアップとひとつひとつ丁寧に作ることは相反する部分もありますが、
そのバランスを考えていくことが企業の永遠の課題なんだと思います。