プラスチック・樹脂加工ならプラスチック加工.comへ

さまざまな材料や加工方法での試作品製作対応

2015年1月12日 月曜日

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アリスではプラスチック樹脂部品の試作はもちろんのこと、アルミやSUS

などの金属の試作部品の製作を行っております。

プラスチック樹脂やゴム、金属、カーボンなどさまざまな材料を加工方法問わず

試作が可能です。

お気軽にお声かけ下さい。

職人技レベルの切削加工を実現するプログラマー

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モックアップとか意匠モデルとも呼ばれるデザインモデル。

営業サンプル的に使う営業モックや社内プレゼン用モデル。

売上を大きく左右する展示会での商談用モデルや実物さながらの実機モデル。

カタログ撮影用やコマーシャル用のファイナルモデルやPR用モック。

サイズ感や形状だけを確認するためのボリュームモックや簡易モックは

光造形や粉末造形などに簡易塗装すれば良いんですが・・・

これら本物以上の質感や品質を求められるデザインモデルは切削加工で製作

することになります。

そこには、職人技レベルで機械を操る切削加工のプログラマーが、丁寧に細かな

表現を忠実に加工で再現していく最適なプログラミングをしています。

ゲームにも学びが・・・(笑)

2015年1月11日 日曜日

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もうかなり昔なんですが、子供とゲームを始めたときのこと。

レーシングカートで勝負するゲームなんですが、

いつもラストで最下位に転落しちゃう。

6位からスタート。 5位とバトルして5位に上がる。

次は5位と勝負して4位に。

それを繰りかしえて1位を必死に獲得。

そこまでいくのには大変で油断して反撃に負けて最下位になったり入賞を逃しちゃう。

こそっと・・・ 子供たちに勝つため夜中に練習をしていたときに気づきました。

 

 

 

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こぜりあいは避けること。そこで意地になって勝負しても無意味なことを。

1位を目指しているんだから2位以下を上手にいなして勝負をしない。

戦いを仕掛けてくる相手をかわして1位になってからが勝負。

油断せず後ろを相手にせずに反撃をかわす。

それからはダントツの1位になれました。

 

 

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教訓は、1位になることが目的なんだってことを忘れないこと。

それを邪魔してくる相手に苛立ち、いちいち戦っていっても

パワーロスするだけだし、そこに熱中しちゃうと目的が変わっちゃう。

結果、1位になれず、戦いに勝つことが目的になってします。

 

 

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ビジネスでも同じこと。

目的を常に認識して、無駄なことをせず目的達成を純粋に目指すこと。

アリスはお客さまのあたらしい価値をもつ新製品開発に役立つこと。

それが目的であり、アリスらしいアプローチを行うことが重要だということを

忘れずにしたいと思います。

匠の職人技を支えるオリジナルの道具類

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職人は、仕事に徹底したこだわりを持った人とも言えます。

言われたことをするだけの作業員とは違う・・・

仕事に対する誇りとこだわりを持っています。

 

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試作業の職人も同じです。

どれだけ速く正確な加工を行うか!

そのためには・・・

うちの職人スタッフの道具なんですが、カンナは自作です。

この道具で角Rの加工を正確にスピーディーに行います。

 

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またカッターも刃を自分で研いで両刃にしており、

裏も切れるように工夫されています。

こういった職人の智恵で作った道具などにもこだわりとプロ意識が現れています。

それでもやっぱり青信号を渡る

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「赤信号みんなで渡れば怖くない!」

有名なツービートさまのギャグ。

日本人の気質を表したブラックユーモアです。

ですが・・・ 赤信号は赤信号。 止まれです。

いずれは全員轢かれてしまいます。

一人でも・・・ 孤独でも・・・ 勇気が必要でも・・・

どんな状況でも・・・ 青信号を渡る勇気を持ちたいと思います。

青信号を一人で渡っていると同じように一人で青信号を渡っている人に気づきます。

そうしてたくさんの人たちが青信号を勇気を持って渡っています。

周りに流されることなく、一生懸命、青信号をコツコツ歩む人たちはたくさんいます。

アリスでは、試作品のものづくりをできる限り丁寧に・・・

心を込めて作ることにこだわり続けたいと思います。

最新テクノロジーを匠の技で輝かせる

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年々、進化するCAD/CAMシステムやCNC工作機械。

そのあたらしき道具たちを使いこなして創るものに匠の技で磨きをかける。

最先端を極めながら、同時に伝統の技術を「職人の魂」とともにしっかり継承していく。
そうして初めて、進化していく時代を創るR&D試作、お客さまの次世代の扉を開くクリエイティブに
貢献することができると信じております。
また地域の職人ネットワークとコラボしての、お客さまのご要望にはすべてに応えるという夢の実現に
向かって切磋琢磨していく所存でございます。
エンジニアやデザイナーの良きパートナーとしてアリスの技術力や発想力を是非お役立てください。

プロとしての職人魂が素晴らしい試作品をつくる

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アリスが大切にしていることは、モノづくりを楽しむこと。

同じ製品を大量につくり続けるのではなく、お客様の要望に基づき、
小ロットでひとつひとつ丁寧につくり上げています。

世に出る前の新製品をじっくりとカタチにしていくこと。
「好きこそ物の上手なれ!」です。

モノづくりが好きな気持ちを持ち続ければ、

技術力を高めることができます。
情熱が試作品の製作には重要であり、プロとしての職人魂・・・

モチベーションを高めてくれます。

人が集まって利益を生み出す

2015年1月10日 土曜日

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会社の力が利益を生み出すのではないと思います。

同じ目標に向かって人が集まった力が利益を生み出すのではないかと思うんです。

「三人寄れば文殊の知恵」とも言いますが、やはり人間力が重要なんだと思います。

アリスは、メーカーさまの新製品開発プロセスでのものづくり、試作モデルを製作

しています。 ◆お客さま=アリス=協業社さま◆

それぞれの立場で関わるスタッフさまたちが、それぞれの役割分担を培ってきた

能力で果たすこと。

それが、あたらしい価値を輝かせる新製品開発という共同活動なんだと思います。

あたらしいにチャレンジしていくには人間力がとても重要な要素ではないかと考えています。

実るほど頭を垂れる稲穂かな!!

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実るほど頭を垂れる稲穂かな

稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、

小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。

 

この言葉を常に心に刻んでおります。

ですが・・・ どんなときでも謙虚でいるのか? 本当に驕っていないのか?

たまに不安になります。

これからも意識しながら純粋にモノづくりや試作品の製作に挑んでいくことを

覚悟して、愚直に真面目を貫いていきたいと思います。

数量化できないもの

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新着情報 | 東大阪の試作製作なら【株式会社アリス】試作、試作品製作、東大阪

数量化や論理的な考え方はものづくりにはとても重要な基礎的な考え方。

それは試作品の製作でも大切なことです。

基本的には、同じ環境で、同じ機械で、同じやり方をすれば同じ結果が出ます。

ですが・・・ それが違うんです。 見る人が見ればわかる差があります。

80%は同じものでも、残りの20%の違いが感動を生み出せるレベルで

仕上がるかどうかのポイントとなります。

その20%の差は、情熱やものづくりの哲学や作り手の愛情などといった

数量化できない心の部分の差ではないかと思います。

感動するものづくりは、心や人間力が加わって初めて実現できること

ではないかと思います。