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楽しむ心を忘れずに。

2014年10月13日 月曜日

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モノづくりが好きだとしても仕事になったら・・・

そんな気持ちが、ただのルーチンワーク作業に変えていくように思います。

いつまでも本気で取り組める魅力ある仕事であるためには???

本人次第ではあるんですが、少しでも熱い心を継続させるような環境づくりも

必要なんだろうと思います。

新人研修では、自由なものを作らせています。

上の画像は一例です。華やかで楽しさを感じるキャラクターとスパナです。(笑)

ギアの樹脂切削加工

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POMをマシニングで切削加工して製作したギアです。

これは展示サンプルで製作した歯車です。

歯車は、マシニングや旋盤、ホブ盤などを使って加工致します。

デザインモデル/モックアップ

2014年10月12日 日曜日

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アリスでは最近はデザインモデルを製作することが増えています。

デザインモック。 デザインモデル。意匠モデル。外観モック。

どの呼び方が一般的なんでしょうか?

スタイリングモデルとも聞いたことがあります。

デザインモデルとは・・・

デザイナーさんのイメージ通りの製品を試作モデルとして作ることでしょうか?

そのモックで外観の意匠イメージの確認や質感を体感する。

デザインモデルも幅広く、簡易的に製作するラフモックとかファーストモックと呼ばれる

試作モデルからファイナルモック呼ばれる製品レベルでリアルに作り込んだ最終確認用モックまで

場合によっては何度も製作する場合があります。

デザイン検討には不可欠な試作プロセスです。

真空注型がメリットある形状

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真空注型で試作品の製作がもっとも有利になる場合の形状です。

切削加工では 数量が増えても、ほとんど数量メリットがでず単価が 下がりません。  

 

 

 

 

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数個ならば微妙ですが、5個以上とかであれば真空注型はもっとも お得となります。

 

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真空注型は着色ができます。

また輝度が高いメタリックやパールなどは塗装で対応可能です。

磨きを本格的にすれば鏡面的な表面にもできます。

ポリカーボネート着色透明試作モデル

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プラスチック樹脂切削加工品です。

樹脂の素材はポリカーボネート。 厚みが30の板から削り出しました。

磨きいて透明化処理。 赤の染色で試作品サンプルを製作しました。

 

 

 

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染色は端面が濃く染まってしまいますが、全体的に美しく仕上っています。

案外、このようなシンプルなデザインでも深くて綺麗にすることには それなりの技術力が必要です。

試作品の製作方法

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アリスは試作が強みなんですが、いつも試作品を製作する方法を考えてみました。  

 

 

 

 

 

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切削加工・インジェクション成形・真空注型

・光造形・板金・プレス・レーザーカット・ワイヤーカット・ トムソン加工・ウォータージェット・・・ etc…  

 

 

 

 

 

 

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樹脂や金属の切削ではマシニングや旋盤を使ってのNCマシニングセンタでの 機械加工が中心です。

 

 

 

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試作ですからスピードが求められるのでいろいろな加工方法を 品質・コスト・時間を考えチョイス。

 

 

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旋盤加工してからマシニング加工。 また旋盤加工で仕上げるとかこまめに工夫 して

納期対応をしております。

両面テープを裏側に貼る場合とかは手切りは綺麗にできないので、

レーザー・プロッター。 トムソンなどでカットして対応しております。

 

 

 

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インジェクション成形も予算や納期に合わせての金型構造を考えて。

長文になってきたのでこのあたりで・・・

切削加工技術

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「プラステック.com」では、樹脂や金属の試作品、量産試作品、検査や機能テスト用治具など、

要素技術の開発サンプルや、プロモーション用の営業モックなどを製作しております。

 

加工技術としては切削加工を得意としており、3D形状やアンダーカットなど複雑なかたちの

部品加工を得意としています。

 

そういった難加工はリピートになる場合が多く、評価いただいております。

 

形状的に一体加工が困難な場合や、価格的にリーズナブルにしたい場合などは、

事前に分割部をご承認いただき、職人が寸法チェックしながら、貼り合わせ致します。

 

機械加工を丁寧に行い、高精度な加工アップとすることにより、職人の手仕上げを可能な限り少なくして、

完成スピードを短縮しております。

アクリルの透明部品加工

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今は、アクリルの透明部品ブームです。 なぜかアクリルの切削試作品ばかり削っています。

※この画像はアクリルのオリジナルサンプルです。

アルミだったらアルミ。 ポリカだったらポリカポリカ。 同材質に偏ってオーダーとなること多いです。

開発試作モデルの製作はお気軽にお声かけ下さい。

シルク印刷

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シルク印刷で使うフィルムです。

デザインモデルにはシルク印刷がある場合が多くて版下データを作成して

色も見本サンプルに合わせて調色。

ロゴやスクリーンなどを印刷します。

シルク印刷があると、これから開発していく新商品がリアリティに検討できます。

☆運営会社からごあいさつです!

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「プラスチック加工.com」をご愛顧いただき、ありがとうございます。

運営会社の株式会社アリスと申します。

こちらの「プラスチック加工.com」は、仕事案内をテーマにオープンしております。

弊社にはホームページもございまして、会社案内を役割を担っています。

ぜひご覧ください。

 

http://www.arice-world0917.jp/