デザインモデル/モックアップ
アリスでは最近はデザインモデルを製作することが増えています。
デザインモック。 デザインモデル。意匠モデル。外観モック。
どの呼び方が一般的なんでしょうか?
スタイリングモデルとも聞いたことがあります。
デザインモデルとは・・・
デザイナーさんのイメージ通りの製品を試作モデルとして作ることでしょうか?
そのモックで外観の意匠イメージの確認や質感を体感する。
デザインモデルも幅広く、簡易的に製作するラフモックとかファーストモックと呼ばれる
試作モデルからファイナルモック呼ばれる製品レベルでリアルに作り込んだ最終確認用モックまで
場合によっては何度も製作する場合があります。
デザイン検討には不可欠な試作プロセスです。
試作品の製作方法
アリスは試作が強みなんですが、いつも試作品を製作する方法を考えてみました。
切削加工・インジェクション成形・真空注型
・光造形・板金・プレス・レーザーカット・ワイヤーカット・ トムソン加工・ウォータージェット・・・ etc…
樹脂や金属の切削ではマシニングや旋盤を使ってのNCマシニングセンタでの 機械加工が中心です。
試作ですからスピードが求められるのでいろいろな加工方法を 品質・コスト・時間を考えチョイス。
旋盤加工してからマシニング加工。 また旋盤加工で仕上げるとかこまめに工夫 して
納期対応をしております。
両面テープを裏側に貼る場合とかは手切りは綺麗にできないので、
レーザー・プロッター。 トムソンなどでカットして対応しております。
インジェクション成形も予算や納期に合わせての金型構造を考えて。
長文になってきたのでこのあたりで・・・
切削加工技術
「プラステック.com」では、樹脂や金属の試作品、量産試作品、検査や機能テスト用治具など、
要素技術の開発サンプルや、プロモーション用の営業モックなどを製作しております。
加工技術としては切削加工を得意としており、3D形状やアンダーカットなど複雑なかたちの
部品加工を得意としています。
そういった難加工はリピートになる場合が多く、評価いただいております。
形状的に一体加工が困難な場合や、価格的にリーズナブルにしたい場合などは、
事前に分割部をご承認いただき、職人が寸法チェックしながら、貼り合わせ致します。
機械加工を丁寧に行い、高精度な加工アップとすることにより、職人の手仕上げを可能な限り少なくして、
完成スピードを短縮しております。