まず目の前にある問題から片付ける
大阪試作アリスは、「どうしたら創れるか!?」を考えます。
ずっと、考えていることは無駄だと思います。
それは、悩んでいるのであり、迷っているだけ。
どんどん尻込みしてきますし、未来に展望が持てなくなっていく。
出来る事からさっさと済ませていく。そうすると気持ちがノッてきます。
どんどん課題に取り組んでいけば集中力も高まり、
結果的に良い仕事ができます。
考えてから動くのではなくて動きながら考える。
そうして良くなるリズムを作っていくこと。
それが、現実的な解決の課題のコツではないかと思います。
特にスピードが求められる試作品の製作では決断力が重要。
開発試作モデルを即断して、スピーディーに製作致します。
開発ものづくり、試作品の製作はお気軽にお声かけ下さい。
アリスで2名の採用が決定
開発試作のアリスでは、マシニングセンタを1台増設することになったので
7月から求人をスタートしていましたが、2名の採用が決まりました。
2名とも開発ものづくり試作チームに所属予定。
プロフェッショナルの職人としてのココロや魂、技術や知識を習得して
もらいます。
残る採用枠は1名となりました。
とりあえずは3名を採用して仕事を充実させていきます。
順調に進めば、早い時期にもう1名採用するつもりです。
人は縁だと考えています。
この増員でしたいことがもっとできるようになります。
今はポリカーボネートの透明度を追及しています。
透明度を証明するために、光の透過率だけでなく、表面粗度を
計測する予定です。
アリスのいろいろな技術力をデータで裏付けしていきたいと思います。
東大阪市役所主催の「事業所サミット」に出席
開発試作のアリスは地元である東大阪の発展に寄与していきます。
東大阪市役所主催の「事業所サミット」に出席しました。
今は全国的に、行政主導ではなく地域主導、市民・行政・事業所等が
協働でまちづくりを進めていく地域分権活動が活発になってきたとのこと。
その東大阪市と企業の意見交換会が、「事業所サミット」だそうです。
「事業所サミット」には参加したんですが、テーマと違う話が2時間も
続いてうんざり。
一応、事業所にも聞いた上で進めているんだというパフォーマンス
なんだろうと感じました。
東大阪市役所には期待することもありませんが、東大阪市が発展
していくことは、喜ばしいこと。
アリスのスタッフたちと相談しての結果である
「協力できることは、アリス全スタッフで応援する!」
とメールで回答しました。
今のところはメールに回答もなく、
東大阪市役所のスタンスに問題を感じますが、
アリスは地元である東大阪市に貢献したいと思います。
※実務レベルでは、素晴らしい人もたくさんいます。
今も夜が暗い会社周りに常夜灯を多めに設置したり、NPO法人の
モノづくり子供教室を資金的に応援したり、貢献しています。
開発試作アリスの哲学 ~先輩からのメッセージ~
今思えば、私の人生、最大の転機。
自分の世界観と可能性が一気に広がりました。
21年間、樹脂切削加工一筋。
入社前は、
「自分の力が通用するのか?」
「周りの人とうまくやっていけるのか?」
「家族を守っていけるのか?」
井の中の蛙が大海に出るような、様々な不安が
頭をよぎりました。
入社して最初に聴いた”アリスの教え”
「費用よりもいいものを創るのに絶対手を抜くな!」
アリスは開発試作の会社。
定評ある加工技術と精度で、最高の開発試作モデルに
挑む会社です。
一歩踏み出してみれば、そこに広がっていたのは、
「安く・早く」ではない、
職人の心意気と、思う存分にものづくりを楽しめる
ひとつ上のステージでした。
アリスの流儀は、「ものづくりに妥協しないこと」
技術的な能力は二の次、信念を持って、力になってくれる人と一緒に
一生懸命に取り組むこと。
一日一日がすごく充実していて、能力が確実に上がっていくことが
実感できるステージでは、これからの成長に限界なんて見えません。
どんな新しいものを創れるのか楽しみで仕方ありません。
アリスに巡り合えて、本当に良かったです。 by T
マシニングセンタオペレーターのお仕事
CNC(コンピューター数値制御)で動かすマシニングセンタ。
CAD/CAMで加工データを作成すれば動く訳ではありません。
加工前段取りの仕事があります。
まずは、材料と刃物をセットします。
その時に簡単な加工をマシニングセンタの操作パネルで行います。
また、裏面やサイド面の加工を行う時に、材料を再セットします。
切削加工が完了した時、(加工アップ)での取り外し。
それがマシニングオペレーターの基本的なお仕事です。
早い人で2ヵ月程度。
遅くても3ヵ月間程度で基本作業は、マスターできます。
操作レベルは、3日間みっちりすれば覚えられます。
男女問わず、できる仕事です。
OJT(On the Job Training)
オン・ザ・ジョブ・トレーニングで理解できるまでフォローします。
未経験であれば、何事も最初は難しく思います。
そこを乗り越えてマスターしていくものだと思います。
真剣に取り組めば誰でもできる仕事です。
モノを創る技術者を目指す貴方のご応募をお待ちしています。
それではよろしくお願い申し上げます。