「伝わる1分間スピーチのコツ」受講
透明切削のアリスは積極的に学んでいます。
ポリカーボネート(PC)の切削部品を仕上げる技術をプレゼンする。
そんな時に、ダラダラとあれもこれもを説明しても聞き手はわからない。
ですが、簡潔に伝わるスピーチは難しいもの。
今回は「伝わる1分間スピーチのコツ」を学んできました。
「話の組み立て方」と「話し方」を中心とした講座内容。
三段構成法でまずは話を組み立てました。
テーマを決めて、①はじめ(導入・序論)②中(展開・本論)
③終わり(終結・結論)という構成でストーリを創る。
1分間は、200~250字程度となるとの事。
持ち時間の約8割弱の時間で終わるぐらいの原稿が理想的。
ゆとりがないとあせっちゃいますから。
それ以外にも、たくさん学びました。
この学びを活かして、アリスのプロモーションをしていきます。
うまくいってること?
開発試作アリスは、お客様のおひとりおひとりの期待値を超えるために
学んでいます。
うまくいってることをしっかり見極める。
明確にして更にうまくいくようにすること。
それが「今」の勢いを無くさない方法ではないかと思います。
うまくいかないことを心では、ちょっと置いておく。
うまくいってることに意識を集中して伸ばしていく。
同時にそれは「なぜ」うまくいってるのか?
研究分析して結果だけでなく、要因を見つけておくこと。
要因があって結果となるので、因果関係を明確化する。
その因果関係のデータが、うまくいってないことにも活用できるノウハウ。
うまくいかないことに集中せずに、うまくいってることに熱中したいと思います。
リフレクター加工サンプルの可視光線透過率
開発試作のアリスは、科学的なモノづくりを進めています。
ポリカーボネート(PC)t20mmの透明板を切削して
リフレクター形状に加工して仕上げたサンプルです。
機械加工後に、磨き⇒研磨⇒透明化処理しています。
可視光線透過率を測定した結果です。
加工前の透明板(Before) =86.4%
加工後のリフレクター・サンプル(After)=86.8%
素材に対しての可視光線透過率が100.5%と
わずかながら素材を超えています。
t20mmから製作したリフレクター加工サンプルは、
素材の透明度はよりも高くなるというデータとなりました。
※カタチやサイズ、その他条件によって、可視光線透過率は
変化します。
ポリカーボネートで製作するリフレクター試作モデルは、
ぜひアリスの技術力にお任せ下さい。