プラスチック樹脂加工技術のご紹介
アリスでは、プラスチック樹脂を切削加工や試作金型での射出成形、
真空注型や光造形、真空成形など、さまざまな加工法で試作部品や
治具、部品などの製作をしています。
取扱材料は、広範囲です。
ポリカーボネート(PC)やアクリル、ABS、POM、PP
などをはじめ、さまざまなプラスチック樹脂を機械加工しています。
今はPPSでのモーター開発品の製作が落ち着いて・・・
ABSでシロモノ家電の水流確認モデルやPP,POM(ジュラコン)で
機構設計部品の加工を行っています。
同時にポリカーボネートの白と黒で工場省力化機器の筐体を製作中です。
またダミー基板や治具をPEEK で製作しています。
テフロンやダイフロン といったフッ素樹脂やTIポリマーを切削加工
しての量産で使用される組立治具も製作していきます。
MCナイロンでのギアや摺動試作具品も予定がございます。
PBTやPC/ABSなども削って試作部品を製作しています。
コネクター関連の試作品ではべスペルを加工しています。
プラスチック樹脂加工は、お気軽にお声かけ下さい。
ポジショニング考察
かなり前になりますが、「ランチェスターの法則」に凝っていた時がございます。
第1の法則が弱者の戦略。 一騎打ちの法則。
第2の法則が強者の戦略。 集中効果の法則。
関連した本を読みまくりましたが・・・
覚えているのはこれだけ。 細かな話はすっかり忘れちゃいました。(笑)
悲しいことに強者になったことがございません。
そこで弱者はしっかりポジショニングを考えて強みに特化していかないと
一騎打ち勝負に勝てません。
そのポジショニングの考え方もセミナーや本で学ぶ機会がありました。
セグメントを小さく絞ったターゲットに特化して・・・
自社の強みや独自性を活かしたニッチ市場狙い。
強敵がいない新しい市場の開拓や差別化できる技術の確立などを積極的に行なう。
そういったことを考えた末に、アリスでは透明品に特化させました、
また試作市場をターゲットに試作品の製作を主力事業としました。
自社を客観的に分析することが難しくて、正解なのかはわかりませんが、
正解に強引にしようと結果を出していくつもりです。
今後ともご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
透明ポリカーボネート(PC)の可視化モデル
アリスはCRM(Customer Relationship Management)の概念に基づいて