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量産試作品を試作成形で創る

2015年2月21日 土曜日

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量産試作品の製作をアルミ金型を使ってのプラスチック

樹脂インジェクション射出成形で行っています。

あたらしい技術を切り拓くための先行開発。

その新素材でのトライも対応しています。

試作の定義は量産をするために試しで創ってみることです。

量産プロセスを確実にしていきたい。

そんな場合には、試作金型での成形をお奨めします。

プラスチック樹脂の量産試作品を創るインジェクション

射出成形は、アリスにお任せ下さい。

それが幸せになるための第一歩。

製品⑥

 

 

占いとかでよくあるフレーズです。(笑)

あるときに、女性二人が自分たちが幸せかどうかの話をしてました。

おひとりは、不幸だと。 もうおひとりは幸せって言えば幸せなのかな?と。

そのときにいきなり私のふられました。

私の回答は「とても幸せである。」でした。

「そんな感じですね。」とお二人に笑われました。

変な回答だったのかと不安に。(笑) ですが、よく考えても幸せだと思いますから。

 

製品②

 

 

開発という技術の最先端を切り開く仕事でやりがいはあるし、

いろんな業界での試作モデルを作らせていただき、

いろんなモノづくりに携われるし・・・

機能試作品やモックアップを夢中で製作して納品・・・

状況をお聞きしたり設計変更品の製作や追加工をしたり・・・

試作が終わり新商品としてリリースされて売れると嬉しいですし・・・

たくさんの人と縁が生まれていくし・・・

やっぱり幸せですね。(笑)

お客さまであるメーカーさまのあたらしい価値を創る開発試作での

ものづくりである試作モデルの製作でお役に立ちお客さまが

販売好調で発展していくことがもっとも嬉しいことだと思います。

磨かない加工技術でレンズカット透明試作モデルを製作

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この画像はポリカーボネート(PC)透明板をマシニングセンタで切削加工した

レンズカットサンプルです。

一度美しい透明に仕上げてからスケルトンの青に塗装しています。

塗装は、調色によりご希望色での対応が可能です。

レンズカット部は磨きレスです。

 

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さまざまなレンズカット形状がございますが、磨きレスで

美しい透明に仕上げています。

表面は、磨かないで済むように機械での切削加工技術を工夫して

いますが、まだ磨きレスには到達していません。

切削加工では刃物のツールパスが残るため、磨いて消すことが

必要になってしまいます。

磨く技術も重要ですが、機械加工で磨きレスを目指しています。

 

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機械加工後がもっとも寸法精度が高く、形状正確です。

磨けば磨くほど、形状が崩れることになります。

また作業時間もかかります。 当然コスト高にもつながります。

アリスでは、磨かない技術アップを目指していきたいと思います。

プラスチック樹脂の切削加工試作モデル製作

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アリスは、プラスチック樹脂の切削加工試作モデルの製作に特化しています。

プラスチック樹脂の材質は問いません。

ご支給材料でも材料ごとの切削加工でも臨機応変に対応致します。

弊社手配の場合は、プラスチック樹脂材料の物性表も提出可能です。

プラスチック樹脂素材の選定も試作品の用途や使用環境などを

ご相談いただければご提案させていただきます。

量産品も含めたご相談もお気軽にお声かけ下さい。

マニュアル進化論

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「マニュアル進化論」なんて大げさなタイトルにしてみました。(笑)

迷った時には、仕事の原理・原則に立ち戻る。 それが仕事の基本だと思います。

ということは・・・ 原理・原則が最重要。

それでは仕事の原理・原則はどこに???

ビジネス書やセミナー、今はネットに仕事の基本的な情報がたくさんあります。

ですが・・・ それを調べて覚えても活用できなければ意味をなしません。

「その理論を自社の実務で活用できるようにカスタマイズできるか?」が勝負の分かれ道。

まずは実際の己を客観的にデータ的に分析して知ること。

次のそのデータからカスタマイズした自社の仕事で活用できるマニュアルを原理・原則に

のっとって作成すること。

そのマニュアル化した内容をシステムマチック化することも大切だと思います。

よし! これで完璧!!

ではなくて・・・ そこからがそこからがスタート。 常に見直して進化させていくこと。

そこがもっとも重要ではないかと思います。

今また試作品の製作マニュアルやシステムを進化させようと模索中です。

出来上がったものに満足することなく・・・

2015年2月20日 金曜日

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アリスでは、納期どおりに納品することがゴールだと考えていません。

そこがスタートだと思います。

工程の見直しや、よりベターな製作方法がなかったのか?

完成品の仕上がりや使い勝手は本当に満足できるものだったのか?

しっかり制作した試作品を観察して分析を行い、それらで気づくことを

活かして次につなげる。

とても重要なヒントやモノづくりの本質が見えてくる。

だからスタートなんだと思うんです。

機械加工の職人技

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プラスチック樹脂の機械加工も職人技レベルがあります。

素材ごとに加工条件が違います。

削る刃物の太さや種類、回転速度、切り込みピッチ、送りスピードなど

プログラマーによってチョイスが違います。

それに仕上げるために何本の刃物を使用するのか。

太い刃物から細い刃物に変えて細かく仕上ていきます。

仕上精度の要求レベルで価格は大きく違うのは、加工条件や

加工時間、プログラムやマシンオペレート時間がまったく違ってくるからです。

 

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アリスではプラスチック樹脂の機械加工で職人技レベルの

仕上げを追求しています。

機械加工で時間をかけて、その後の仕上加工の時間を極力減らす。

そのためには機械加工での職人技が必須能力となります。

アクリルとポリカーボネート(PC)ではどちらが透明度が高いのか?

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よくアクリル(PMMA)とポリカーボネート(PC)のどちらか透明度の

高い方で試作モデルを製作して欲しいとのご要望がございます。

透明度=全光透過率でしょうか? 調べてみました。

アクリルの全光透過性が90%前後で、ポリカーボネートは85%前後。

調べてみましたが大体そんな感じです。

 

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厚みやメーカーによって結構違います。

基本的にはアクリルが上でしょうか?

切削加工で製作した試作モデルなどでは、しっかりと仕上げした場合は

どちらがどちらか目視ではわからなくなる場合があります。

仕上の方法が違うので、面粗度や透明度はどちらが上なのかわかりません。

全光透過率の数値が透明度とするならば、同じ形状のものを調べてみないと

透明度の高さはわからないという結論です。

幅広い業界で開発試作モデルを製作しています。

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アリスの強みは、家電、自動車、電子デバイス、アミューズメント、

理美容機器、省力化機器、生産設備、モーター開発など幅広い業界

での開発試作モデルを製作していることです。

 

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メーカーさまの新技術・新製品開発へのチャレンジを開発試作品の

製作やものづくりで サポートしております。

ポリカーボネートの透明試作モデルには、特化しています。

これからもさまざまなメーカーさまに、心を込めて製作した試作モデルをお届けしていきます。

ポリカーボネート(PC)開発試作モデルに特化

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アリスでは、ポリカーボネート(PC)プラスチック樹脂の加工を得意としています。

特に切削加工で製作した透明モデルの仕上げに特化しています。

今ある強みを伸ばすために、日頃から技術革新を心がけて研究開発しております。

あたらしい道具や設備も積極的に導入しています。

開発試作モデルを製作していますので、加工技術も常に進歩が必要だと考えています。

ポリカーボネート(PC)部品のあたらしい開発試作モデルは、アリスのおまかせ下さい。