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理屈とは関係なく・・・

2015年2月17日 火曜日

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美しく仕上がった透明試作モデルは、単純に見て感動します。

心に響きます。

ですから、透明品にこだわっているのかもしれません。

私が単純に美しい透明なものに感動するから理屈をつけてこだわってる。

そんな気もします。(笑)

アリスでは今後ともポリカーボネート(PC)やアクリルなどの透明試作モデルの

厳しく寸法精度もクリアしての麗しい透明度の高い美しさにこだわっていきたいと思います。

家電メーカーさまの試作品対応

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アリスでは家電メーカーさまの開発試作モデルを製作しています。

今では、ホームシアター系の試作モデルからシロモノ家電の試作品を

製作することが、多くなってきております。

プラスチック樹脂やゴム、アルミ、金属など、さまざまな試作モデルに対応しております。

先行開発試作品から試作品、デザインモデル、ワーキングモデル、

量産試作品、検証用の各種治具、部品加工はアリスにお声かけ下さい。

アルミ・銅・真鍮などの試作品製作

2015年2月16日 月曜日

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アリスでは、プラスチック樹脂だけでなくアルミ・銅・真鍮などを

切削加工しての試作品製作を行っています。

素材はご指定材料を使って加工します。

ご支給の場合でも切削加工対応致します。

 

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3Dデータや2Dデータがなく図面だけでも製作しています。

現物からデータを作成しての製作も対応しています。

板材や丸棒からNCマシニングセンタや旋盤などを使って製作します。

薄板ならば、レーザーやプレスなど板金加工で対応します。

ワイヤーカットや放電加工なども含めて、さまざまな加工方法もチョイスして

金属部品の試作品を1個から数千個まで製作可能です。

金属試作品から小ロット量産部品まで、お気軽にお声かけ下さい。

ミステリアスなアクリル加工品

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アクリル切削加工品を撮影したらとても幻想的になりました。

アクリルの透明品は高密度で、綺麗に磨いて仕上げると

ポリカーボネート透明品とは違うミステリアスな透明度や美しさがあります。

今は量産品がポリカボネートが多いため試作品でもポリカーボネート

を使用する事が多いです。

アリスではポリカーボネートの透明品は評価を得ておりますが、

アクリルの透明品も外せません。

ポリカーボネート同等の仕上スピードと、それ以上の美しさを追求していきたいと思います。

ポリカーボネート(PC)反射レンズの評価

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あたらしいお客さまに初めて納品しました。

ポリカーボネート(PC)板から切削加工した

反射レンズです。

真空蒸着でアルミ風にして性能を検証するための

試作モデルです。

凹レンズ部の仕上げに高評価。

本当にNCマシニングセンタで切削したのか?

そう驚いていらっしゃいました。

5セットでしたが、本当に切削加工で製作しました。(笑)

反射レンズ試作はぜひアリスにお声かけ下さい。

必要なときに発揮できる技術をたくさん蓄えること

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普段からいろいろなオリジナルサンプルを製作しています。

理由は、いざという必要なときに発揮できる技術や知識の蓄積のためです。

いろいろなカタチを考えてモデリングして加工データを作ること。

機械加工をスムーズに高い仕上力をスピーディーに行うこと。

一体での削りだしで作る多面加工を迷わずできること。

いろいろな材質を的確な方法をチョイスして仕上ること。

 

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加工技術の研究分析や反復運動による確実な作業などは日々の

実験や訓練をどれだけ地道に行って技術を習得しておくか。

普段から思考力を鍛えて、反復しての訓練をしていないといざと

いうときに技術や能力を発揮できないと考えています。

不確実なポリカーボネート(PC)の透明化技術

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ポリカーボネート(PC)の透明化技術は、不確実な要素が大きいです。

アクリルの透明化技術は確実です。

あるレベルの熟練した加工技術や道具は必要ですが、すべきことを行うと

確実に美しい透明になります。

ある程度の絶対的に必要な時間はかかりますが。

ポリカーボネート(PC)の透明化技術は、熟練した加工技術や道具、

設備も必要なんですが、不確実な要素が大きくてイレギュラーがたびたび起こります。

 

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アリスではポリカーボネート(PC)の透明化技術は何度も行って

いるので、研究データもあり、不確実性がかなり少なくなっています。

ですが、理解できないことがまだまだ起こることがあります。

それをまた考えて研究してクリアしていく。

不確実を確実に変えていくこと。

リカバー技術もあるレベルで確立していますが、すべての不確実を確実にするために

これからも研究分析していきたいと思います。

ポリカーボネート(PC)の難しい試作モデル(切削加工技術)

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ポリカーボネート(PC)に限らす、板からのCNCマシニングセンタを使っての

切削加工では厚みがあるものほど難易度が高まります。

特に、一体で削り出す試作モデルは、刃物がびびりクラックや傷などになりがちです。

仕上るのも難易度が高くなります。

 

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使う刃物の細さにもよりますが、厚みが20mm以下であれば楽です。

30mm以上は少し難易度が高くなります。

50mm以上で80mmや100mm、それ以上の厚みとなりますとかなりの技術を要します。

深い切削加工やレンズカットなどは刃物が焼けて切れなくなったり、 ソリやひずみの原因となります。

深さのあるポリカーボネートの試作モデルは、アリスに一度、お声かけ下さい。

ガラエポの治具や基板などの試作品

2015年2月15日 日曜日

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アリスではガラエポで試作部品や治具、電気回路試作用の基板

などを製作しています。

基板試作品は、通常のガラエポや片側に銅箔を貼ったもの、

両側に銅箔を貼ったものなどを切削加工で製作します。

試作部品や治具、部品などは、図面や2Dデータだけでなく、

3Dデータでも対応しています。

重要寸法図がない場合は、勘合物データがあれば勘合調整します。

現物だけの場合は、お預かりしての取り付け具合の調整を致します。

ガラエポからの切削加工や試作モデル、治具、部品の製作は、

お気軽にお声かけ下さい。

ウレタンゴム注型スケルトンタイプ

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これは、透明のウレタンゴムで、できています。

それに蛍光オレンジを着色して真空注型という方法で製作しました。

ですから、触るとボヨンボヨンしています。(笑)

真空注型用のマスターモデルを切削加工で製作。

シリコンゴム型で転写しました。

このシリコンゴム型は、真空注型としては難しい型割りとなります。

真空注型は、シリコンゴムの型ですから、中空形状に弱いんです。

いつも研究分析してあたらしい技術を模索しております。